俳句添削道場(投句と批評)

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ひと摘みまたひと摘みそら豆を

作者 高井和正  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いただいたそら豆を夜にビールと。今年も出会えた喜び。

最新の添削

「ひと摘みまたひと摘みそら豆を」の批評

回答者 なお

高井和正さん、こんにちは。
再訪です。
ごめんなさい!私が枝豆好きなこともあり、御句、うっかりと枝豆にしてしまいました!申し訳ありません。
あらためて、

・ひとつまみそら豆つまむまたひとつ

そら豆も大好きです!(汗)

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「ひと摘みまたひと摘みそら豆を」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

高井様こんにちは。
御句読ませて頂きました。
美味しそうですね。
さぞビールが旨かったことと思います。
「ひとつみまたひとつみそらまめを」と読みます。
このままですと15音で字足らずになります。
「つまむ」は「摘まむ」ですので「ひと摘まみ」となります。
せっかくの良い句が、送り仮名の間違いで台無しになることがありますので注意が必要です。
よろしくお願い致します。

点数: 3

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「ひと摘みまたひと摘みそら豆を」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

高井和正さん、こんにちは。
御句拝読しました。私も枝豆は大好きです。ビールのおつまみには最高ですね!

ただ、初読から、何か言いしれぬ違和感がありました。
それが何だかわからずにいましたが、ヒッチ俳句さんのコメントでスッキリしました。
そうです、ひとつみ、ひとつみと読めていたのです。頭では、いや、これはひとつまみの意味だろうと思ってはいたのですけどね。
そうか、こういうことがあるから、「おつまみ」はいつもひらがなで書くのか、と、妙なことに納得がいきました(笑)。

さて御句ですが、やはり、つまむことのリフレインがポイントだと思いますので、

・ひとつまみ枝豆つまむまたひとつ

なんていかがでしょう。よろしくお願いします。

点数: 1

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「ひと摘みまたひと摘みそら豆を」の批評

回答者 鈴蘭

句の評価:
★★★★★

こんにちは、こちら拝見しました。
既に出ている指摘に少し補足させていただくと、「摘む」を「つまむ」と読ませても間違いではありません。むしろ正誤だけで言えば「摘まむ」の方が怪しいです。ただし、「つむ/つまむ」の区別が非常に付けにくいため、市井の慣例として「摘まむ」がそこそこ使われているようです。「行う/行なう」の送り仮名みたいな話ですね。さらに、「ひとつみまたひとつみ」、つまりソラマメをひと莢ひと莢収穫していると読まれる可能性もあります。誤読を避けるため、「つまむ」と開くか、誤読防止の意味で「摘まむ」にするかの方が望ましいような気はしますね。

というわけで、「ひと摘まみまたひと摘まみそら豆を」として鑑賞させていただきますが、いかんせん漂う当たり前感がもったいないです。もうひと捻りしたいところ……。ご提案句です。

そら豆を食ひそら豆に乾杯す

点数: 0

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添削対象の句『ひと摘みまたひと摘みそら豆を』 作者: 高井和正
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