「泉底に重なり積もる斧いくつ」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句: 泉底に重なり積もる斧いくつ
防人さんのコメントや添削句に概ね賛成です。とはいえ息抜きの句として楽しませてもらいました。ありがとうございます。
泉底(せんてい)早速使っていただいてありがとうございます。(笑)
これについてちょっと補足しておくと、確かに辞書にはないけれど「湖底」「海底」ということばもあるので読みも意味も誰しもすっと理解できること、せんていという響きも悪くないことから行けるんじゃないかと思い先の句で使いました。
で俳句の利用例がないか調べたら下の句がありました。
泉底にしきなす木の葉木の実かな
/ 飯田蛇笏
ただこれがなくても先の判断から俳句の言葉として押してたとおもいます。
点数: 1