卓鐘さんの添削最新の投稿順の43ページ目
「夕焼けに急かされし日の遠くなり」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句: 夕焼けに急かされし日の遠くなり
西日のコメントありがとうございます!評価いただけて嬉しいです。
ちょっと文法知識ひけらかしますねw(昔から文法すきで^^)
「し」というのは過去の助動詞の「き」の連体形(体言(名詞)につながるように変化した形)です。なので、本句は、「夕焼けに急かされた日が遠くなりました。」という意味になるので完全に過去の話ですね。
私の提案句「夕焼けに急かされぬ日々」は、「ぬ」は否定の助動詞「ず」の連体形なので、「夕焼けに急かされない日々」で今の話です。
ただ、この「ぬ」は要注意で、〜してしまった、したという完了の助動詞「ぬ」の場合があります。否定の助動詞「ず」は、未然形につき「ぬ」は連用形につきます。
しかし、「急かされる」は、未然形も連用形も「急かされ」なので、「急かされぬ」だけでは、区別がつきません。ただし、ここは明らかに、日々にかかってくるので、「ず」の連用形であることがわかります。完了「ぬ」が日々にかかるためには「ぬる」となります。
点数: 1
「供養にと休む店あり鰻の日」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句: 供養にと休む店あり鰻の日
「鴉のみ知る」のコメントありがとうございます。烏にすべきはまさにその通りだと思います。誰もいない時間というより、混雑している時間帯を詠みました。確かに普通に言えば、カラスだけが知っている・気づいているということはありえないです。ただ、俳句は詩語なのでそこはちょっと読み方を変えれます。知るには「(その価値)を把握している、認識している」という意味があります。なので、夕焼けの美しさを都会の喧騒で誰も意識していないけど、烏だけは気づいていると感じた。説明するとこうですが、こうかくと急に味気ないですね(笑)同じ国語とはいえ、論述文と韻文とでは言葉の捉え方を少し変えねばなりません。偉そうにすみません。
御句「供養にと休む」というのがどういうことかわからなく色々調べたんですがわからなかったので、今は控えて、誰かの解説で意味がわかったら、改めてコメントさせていただくかもしれません。
点数: 0
足早の帰路潮騒の覆う闇
回答者 卓鐘
添削した俳句: 真つ暗の潮騒かけ足なる帰路
アイリス、西日のコメント拝読しました。ありがとうございます。
■アイリスのコメント
大分真剣に考えたのでそのことを認めていただいたのは嬉しく思います。多作他捨のも私自身そのように思っています。来々さんの詩いいですね、共感できて好きです。そして・・は、締めくくりの一小節という感じですね!僕の読みがすごいとは思いません。そういう読める工夫が散りばめられている句がすごいと思っています。
■西日
来々さんの読みの方がすごいと思いますよ^^;気づかなかった点も深掘りしてもらえる。正直、繰り返される西日の感慨までは気づきませんでした。発見した西日と短夜の取り合わせの句でした。今考えるとあまりうまくいってない、季重なりと感じてます。今ない西日であってもその発見で一句できた気もします。短夜の儚さを入れると複雑かしてしまっていました。ので繋げるにしても夏の夜くらいで良かったかもです。難しい。
■本句について
無季とはいえ、なぜか夏の季感はありますね。そして一読、潮騒がゆっくりと近づいてくるような暗闇の恐怖も伝わってきました。句またがりの破調も句の内容に見合っていると思います。
ただ、この句は、もっと飲み込まれそうな恐怖を表現できる可能性がある気がしました。「真つ暗の」は、淡々とした事実の描写でその淡々さの恐怖があり、「真つ暗を」は、その空間全体を潮騒が覆っている雰囲気があります。これは正直、甲乙つけがたいです。「真つ暗」→ 「闇」「駆け足」 → 「足早」 に変えてみた提案句ですが、いかがでしょうか。
点数: 1
「夕焼けに急かされし日の遠くなり」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句: 夕焼けに急かされし日の遠くなり
コメントありがとうございます。そして、何度もコメント返ししてごめんなさい。
「そう言う日が今から遠くなった」これはあってますよ。そういう意味の句になってます。でも、過去に見た夕焼け(季語)になっているので、今見ている夕焼けを起点に過去を振り返るのがいいのでは?という提案でしたー。
点数: 1
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