「小刻みにひげの知らせか雨休み」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句: 小刻みにひげの知らせか雨休み
ちょっと意味が読み解けなかったです。(コメントみてひげは猫のひげのことかとわかる程度)
まず季語が間違っているかもです。「雨休み」は人事・生活の季語で日照り続きの後の恵みの雨に休みを取ってお祝いすることです。
村の長老のひげが、ピクピクしておーそろそろ恵みの雨が降る頃じゃの。酒を用意するかぁ。くらいに詠みましたが。。
点数: 1
回答者 卓鐘
添削した俳句: 小刻みにひげの知らせか雨休み
ちょっと意味が読み解けなかったです。(コメントみてひげは猫のひげのことかとわかる程度)
まず季語が間違っているかもです。「雨休み」は人事・生活の季語で日照り続きの後の恵みの雨に休みを取ってお祝いすることです。
村の長老のひげが、ピクピクしておーそろそろ恵みの雨が降る頃じゃの。酒を用意するかぁ。くらいに詠みましたが。。
点数: 1
回答者 卓鐘
添削した俳句: 朝虹の背骨辺りが脆さうな
切れが全くない句ですね。言いたいことはストレートにつたわりました。「背骨あたり」もとてもいいと思いました。
この切れを作らないことによって、朝虹の弱々しさをつたていると思います。
ただ、全体の印象としては、弱々しさが強すぎて、儚さを愛でる気分が少し弱いかもしれません。(どうしたらいいかわかりません^^)
点数: 0
回答者 卓鐘
添削した俳句: 夕焼けの稲村ヶ崎富士に雲
散文的にだらだら繋がっているのが勿体無いと思いました。夕焼けの中に富士山があってそこに雲がかかっていると。「稲村ヶ崎」があるので、一応あの浜の写しい景はわかりますが、表現として「稲村ヶ崎」が生きてないと言いますか。富士山の周辺の雲のアップから情景が動かないので、景が狭くなっています。
「切れ」をうまく使うと良いかもしれません。なおじいさんのこれまでのコメントなどを読む限り、「や」「けり」「かな」などの古臭い切れを使うのが、もしかしたら、わざとらしくてもやもやしているんじゃないかなぁと勝手に想像しています。(笑)違ったら本当ごめんなさい。
ですが、N先生の表現をかりると「切れ」には、カットを切り替える編集効果があります。1枚の写真を見せるだけでなく、映像の編集(アップにしたり、全体を写したり)などの効果が切れによって実現できる。
(切れは、「体言止め」「活用語の終止形」「や、けりなどの切れ字」などで行います。)
この句も、切れによっていろんな効果を出せます。いくつか試してみます。
「夕焼けや/稲村ヶ崎富士の雲」
夕焼けの空を最初に見せます。次に、稲村ヶ崎富士の雲がそこにオーバーラップしてきます。ただ、これだとあまりカットは変わってないですね。結局富士にかかる雲の辺りからカメラが写ってないので、切れを作った効果はさほどない。
「夕凪や/稲村ヶ崎富士の雲」
夕日に照らされた静かな凪の海の光景が最初に移されます。次に、富士山の雲に焦点が移ります。最後に全体の景が完成します。ただ、これは稲村ヶ崎はあんまり凪のイメージがないという問題と、最後の着地が雲なので、そこに焦点が集まってしまい全体の光景は表現し切れてないかもしれません。
「夕焼雲/富士を眺むる稲村ヶ崎」
夕焼け雲の空の映像があります。そこに富士が現れ、稲村ケ崎の全体の光景に広がります。ただ、これは「眺むる」もイマイチだし、下五の字余りも全然ダメですね。
「夕焼けや/稲村ヶ崎富士の影」
夕焼けの空のアップがあります。稲村ケ崎の広い光景がうつり、そこに夕日を背景として影となった富士にズームしていくような効果になります。
(雲は諦めている。)
ちょっと、僭越ながら僕の推敲過程を書いてみました。ご参考になることがあれば幸いです。
誰もが美しいと感じる光景を句で表現するのはすごく難しいですね。
点数: 2
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