「バスを待つ子ひとりも無きえのこ草」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句: バスを待つ子ひとりも無きえのこ草
こんにちわ
お祝いのお言葉ありがとうございます。まだまだですがこれからも頑張ります。
御句「子ひとりも」の措辞が窮屈なのと説明的に感じました。また「無き」は連体形なので切れとしてはゆるやかな切れになりますね。(ダメというわけではないです。)
提案をしようと思いましたが、中七までが、なかなか表現意図がつかめず。子供一人さえいないといいたいのか、ではなぜ誰もいないではだめなのか、どんなバス停や時間帯なのか(昼とか休日なら子供はいなくても普通だし)、そのあたりが掴みかねました。単に無人の田舎のバス停とかなら、えのこ草は近すぎるかなぁとか。
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