風邪熱の額に母の手ひんやりと
回答者 小西晴菜
添削した俳句: 母の手の風邪のひたいに置かれけり
よし造さま、小西と申します。
いつも楽しみに拝読させていただいております。また、論旨を整理された批評コメント、大いに勉強させていただいております。
添削、批評ではなく、御句にて、娘が小学校1年生の時に書いた作文を思い出し、懐かしくて、コメントさせていただきます。
「風邪で熱が出てしんどかったし、学校を休んで退屈だったけど、熱を測りに来たお母さんの手が冷たくて気持ち良かった」
といった内容でした。
家事や仕事がたて込み、娘の熱が気になりながらも、体温計を取り出すのも面倒で、台所仕事の手をエプロンでササッと拭いて
娘のもとへ。
まだあまり熱は下がっておらず、娘は私の手を「あ〜気持ちいい」と言って、スヤスヤ眠り、私の雑な子育てが少し報われた気がしました。
ただの思い出話で申し訳ありません。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2