俳句添削道場(投句と批評)

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寒卵グッと掻っ込み出勤す

作者 坂本安居  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

【句意】
仕事に向かう朝、卵かけごはんを慌てて掻き込んでギリギリの時間に出発する。寒卵の鮮やかな黄色からエネルギーをもらって、今日も一日頑張ろうと思っている。

【気にしている点】
状況を描きつつも勢いを出すことを考えました。句意が伝わるものになっているかを添削いただければと思います。

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「寒卵グッと掻っ込み出勤す」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

ずっともやっとしながらいいアイデアがなかったのですが、こま爺様の添削がいいですね!

元句はやや冗長な時間軸だったのですが、出社前の寒卵を食べている瞬間になりましたし、下五季語で句がひきしまりました!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「寒卵グッと掻っ込み出勤す」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

今晩は。
現役時代を思い出すと、とにもかくにも頑張って下さいと言う他ありません。
さて、御句下五「出勤す」が寒卵を掻き込んだにしては尻すぼみな感じです。
といっても「戦場」と言うのも大袈裟、そこで語順を変えて、
「出社前ぐっと掻き込む寒卵」

宜しくお願いします。

点数: 2

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「寒卵グッと掻っ込み出勤す」の批評

回答者 かこ

句の評価:
★★★★★

こんにちは、
このままでもいいと思います。絵がハッキリ浮かびます。
あと、初出勤は季語ではない(きごさいでは)のでここで使っても良いと思います。

寒卵グッと掻っ込む初出勤

点数: 1

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「寒卵グッと掻っ込み出勤す」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

坂本さん、こんばんは。初めましてですかね。
私は初心者ですが気になったところを一つだけ。かっ込んで、それから出勤する。動詞を二つ使うと一瞬の情景でなく経過の説明となってしまい目的とした勢いが消失しているように思います。
こま爺さんの添削句はしっかり動詞が一つになっていますね。今後とも宜しくお願いいたします。

点数: 0

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添削対象の句『寒卵グッと掻っ込み出勤す』 作者: 坂本安居
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