「立春のかぜ襟元を通り過ぐ」の批評
回答者 中村あつこ
こんにちは。
いつもありがとうございます。
御題には一句でもと頑張って見ましたが、勢いのあるものは詠めませんね。
年々、時間も短く、掛け声も小声で、豆もパラバラになって来たという記録のものでしたね。
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作者 イサク 投稿日
回答者 中村あつこ
こんにちは。
いつもありがとうございます。
御題には一句でもと頑張って見ましたが、勢いのあるものは詠めませんね。
年々、時間も短く、掛け声も小声で、豆もパラバラになって来たという記録のものでしたね。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。
春一発目いただきました😆冬が今年結構寒かったからこそ世知辛かったからこそ、ルービックキューブが揃うくらいの春待ちだった感じもして。ついに春がきたよー。という感じでしたが、ちょっと立春とは近いですか。なるほどなるほど!
御句。立春とはいえまだまだ寒いですし、かすかな春の訪れは、襟元くらいで、サッと、過ぎてく感じ、いいですね😆
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回答者 なお
こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
拙句「チョコの」にコメント有難うございました。最後に添えてくださった二物取り合わせについて、これはとても勉強になります。重ねてお礼申し上げます。
御句拝読しました。
まずコメントについてですが、私もこの前知ったのですが、節分て年に4回あるのですね。新しい季節の立つ前日が節分とのこと。でも江戸時代からは立春の前の日を特に節分と言うようになったとのこと。賢くなりました(笑)。
さて御句について。
普通の格好をしていて、寒さを最も敏感に感じるところといえば襟元です。ですのでここを暖かくしておくと、他は薄着でも比較的大丈夫です。
逆にどれほど厚手の上着をまとっていても、首筋が出ていると風邪をひいてしまいがちです。御句はその点をうまく詠み込んでいらっしゃいますね。
そうそう、風邪といえば、御句「かぜ」とひらがなにしているのは、漢字だと「風襟元」とつながって読めてしまうのを避けるためですか?
もしかしたら「風」と「風邪」をかけておられるのかと思いました。「この冬は風邪を引かずに過ごすことができた…」というやうな…。
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回答者 はや
新しい季節の始まりという希望が感じられるような、ステキな句だなあと思いました。
「襟元を通り過ぐ」がとってもステキ。春の風に乗って吉兆がかすめていったかんじがします。通り過ぎて行ったけど、去っていったのではなく「身近に来たんだなあ」というかんじ。
何かいいことがありそうな明るい予感がする句だと思いました。
体感としては春はまだ先だなあと思いますが(今日なんて雪が降りました)、どこかに春の気配が感じられるような、すごくいい立春の句だと思いました。
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回答者 よし造
拙句・・いろいろお考えいただきありがとうございます。複合動詞は結構曲者ですね。
御句・・「春は名のみの・・」の意味なら、この下五の措辞でいいと思いますが、春風の意味を含んでいるのであれば、平凡ですが、
立春の風襟元に触れ行けり
どうも私は切りたくなります。
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回答者 ちゃあき
こんばんは。豆撒きの句へ分かり易いアドバイスどうもありがとうございました。要素が多かったのですね。自分では気づきませんでした。提案句の一番目の句はいい感じ出ていてとても気に入りました。
御句。立春・かぜ・襟元の三語で情景が伝わりますね。すっきりした味わいのある気持ちの好い句だと思います。
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回答者 負乗
イサクさん、こんばんは😊
ちょっとした感想でもコメント頂けると嬉しいです。
私も、人の句を、分からん!とスルーするのではなく、テキパキとその感想を書き込むスタイルにしようかと思っています。
御句、「かぜ」と敢えて平仮名書きにした意図に迷いました。
やはり「風」と「風邪」ですか…?
「風邪」と掛けているとすると、時事臭くなりますかね…
うむ、何故「襟元を」なのか… '' 頰を''とかの方が良くないですか…?
敢えて「かぜ」を残して、
「立春のかぜ吾が頰を通り過ぐ」
とか…
また宜しくお願いします。
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回答者 小西晴菜
イサク様。いつも丁寧なアドバイスをありがとうございます。なかなか返信できず申し訳ありません。
あれこれ忙しく、今回の「節分」は諦めてしまい、知人宅の雀を見ても「遅いよ~、寒雀もう終わったし」と。
でも、出がけに拝読した御句にイサク様が「節分の翌日は立春」と暦の面白さに触れておられたことを思い出しました。
昨日は鬼や邪気を祓ったり、歳の数食べたら福を呼ぶパワーを持っていた豆が、一夜明けたら雀のエサ!
滑稽でもあり、自然の摂理のようでもあり·····羽を膨らませて寒さに耐えていた雀が「だってもう春なんだからね」と笑っているような気がして、出来栄えはさておき、俳句の楽しさを再確認いたしました。
やはり、この道場は有り難いです。今後ともよろしくお願いします。
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回答者 げばげば
こんにちは。
再訪です!
サキソホンコメントありがとうございます。
なるほどー、この句の違和感は何なのかと考えあぐねてたのですが、ストンと腹に落ちました。中七が自分だからかあ。運指が届かない、は確かに、自分措辞のように感じますね、サキソホンのことじゃなく。
運指が届かないサックス、という違和感。なるほどー、よくわかりました。
いつもありがとうございます、
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回答者 げばげば
再訪です!
ケロリンの句コメントありがとうございます。
ケロリンの桶にぬめりの春の宵
いいですねー。
最初は
ケロリンの桶ぬらぬらと春の宵
でした。
春の宵とぬらぬらと桶、結構好きでした。推敲のうちに、無難な方に進んでいったんですが、イサクさんの提案の方が型通りでなく、攻めてる感じで詠みたかったものに近いがしますね。ありがとうございます(^^♪
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立春一番乗りならず。
節分の翌日は立春。暦って面白いですね。