俳句添削道場(投句と批評)
坂本安居さんのランク: 3段 合計点: 6

坂本安居さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

月出づや回り道して帰ろうか

回答数 : 1

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鈴虫や最終電車を見送れり

回答数 : 1

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冬凪や朝日のにほいがする宿屋

回答数 : 3

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寒卵グッと掻っ込み出勤す

回答数 : 5

投稿日時:

初東風に舞う灯台の風見鶏

回答数 : 4

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坂本安居さんの添削

「満月や窓を開く手に老いの影」の批評

添削した俳句: 満月や窓を開く手に老いの影

月の影と老いの影がつながっているということですかね。情景が浮かびます。
「窓を開く手」がやや回りくどい感じなので、「窓開くる手」など整理するとシャープに内容を伝えられるかなと思います。

点数: 1

「一羽入り一羽いでゆく寒雀」の批評

添削した俳句: 一羽入り一羽いでゆく寒雀

これから春に向けて会社でも人の出入りがありますよね。
「雀」ではなく「寒雀」なのが、時季も相まって情感あります。
真似したい句でした。

点数: 1

「アルバムはいつものページ日向ぼこ」の批評

添削した俳句: アルバムはいつものページ日向ぼこ

揚句、優しく、懐かしく、とても好きです。
ユーミンの「卒業写真」のメロディをイメージしました。
一人一人、それぞれの、「いつものページ」がありますよね。
久しぶりにアルバムを見返したくなりました。

点数: 1

「焼藷を分け合うて飛車取り王手」の批評

添削した俳句: 焼藷を分け合うて飛車取り王手

ご隠居のお二人の微笑ましい冬の一日の様子だと読みました。
大手飛車を掛けられた側の「あちゃー」という声が聞こえるようで、おもしろく鑑賞させて頂きました。

さて、「飛車取り王手」は将棋の言葉としてはやや違和感があり、「王手飛車」と言い換えてはどうかと思ったのですが、「合うて」と「王手」でリズムを取っているとなると直しが難しいですね。。。

良い案が思い付きません。。。

点数: 1

「われの行くみちはまつすぐ初明り」の批評

添削した俳句: われの行くみちはまつすぐ初明り

初東風の句を添削いただきありがとうございました。
ポイント別に解説頂き、大変学びが多かったです。
季語とモノの距離感をずらす技術は、今後使っていきたいと思います。
風見鶏と新年の溌剌としたイメージを大切にしたかったので、「初空や灯台わきの風見鶏」がしっくりきました。

点数: 1

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