俳句添削道場(投句と批評)

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野菜室ひと月大根なほ潤み

作者 秋沙美 洋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

はやく喰えやと我を見ている

今朝の実景で詠みました。お米が炊けたら大根と豚バラを炒めたやつでお昼ご飯です。

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ひと月を潤む大根や野菜室

回答者

鳥です。拙句の講評ありがとうございました。
揚句についてですが、個人的に語順と「なほ」が少々引っかかりました。この語順だと「野菜室(にある)ひと月(経った)大根(が)なほ潤み(ます。)」という散文が句の奥に見えてしまうような気がいたしました。また「なほ」についてですが「ひと月」という時間経過の情報があるため入れてしまうと少々説明的になってしまうように思えました。それを踏まえまして二句ほど提案をさせていただきます。
・ひと月を潤む大根や野菜室
・ひと月を潤む野菜室の大根

句の評価:
★★★★★

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大根のなほ瑞々し野菜室

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句 炬燵猫・・正直言うと俳句観のズレを感じましたが、それはそれで刺激になりました。ありがとうございます。

御句・・日常的なものを句材にする姿勢は共感します。なほ、ひと月大根という品種がある場合には、下記のコメントは無視してください。気になったのは、ひと月という限定はいらないだろうということと、野菜が潤むというのかなという点です。

点数: 0

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「野菜室ひと月大根なほ潤み」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

安定のシングル句ですね。

この句も「一か月前に野菜室にしまった大根が出て来たけれどまだ水分が残っているから食べられそう」という情報がぎゅっと詰め込まれているので、手を出しにくいのですが・・・
個人的には「一か月前に野菜室にしまった大根を見つけた」「食べられそうな大根を冷蔵庫から発見した」の二句に分けますかねぇ・・・
・一か月大根暮らす野菜室
・大根のまだ麗しき野菜室
いずれにしても、大根が食べごろから一か月経ってしまっては、季語としても鮮度が怪しくなってくるので、早めにいただいてください・・・

点数: 0

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添削対象の句『野菜室ひと月大根なほ潤み』 作者: 秋沙美 洋
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