俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削最新の投稿順の20ページ目

大蒜のいのち膨らむ雪の下

回答者 よし造

添削した俳句: ニンニクのねむる銀世界目覚め待つ

俳句にしたい景ですね。気になったのは、3点。季重ね・中八・銀世界というフレーズ。このうち、季重ねは実景ですからいいと思います。あとの二つは私としては、直したい。銀世界は、常套的な言葉なので。
いい句ではないですが、提案句です。

点数: 0

「喋るよに咲いた咲いたよチューリップ」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 喋るよに咲いた咲いたよチューリップ

童心が溢れて楽しい句ですね。中七のリフレインが明るい。
以前私は、「踊る踊るよチューリップ」という句を作ったことがあります。

点数: 1

猫の恋狂ひし恋の青春よ

回答者 よし造

添削した俳句: 猫の恋二十歳の恋に胸痛む

拙句、ありがとうございます。地響きという感じがあるかもしれません。
御句・・羨ましい思い出ですね。提案句です。「狂ひし」で一呼吸おいて読んで下さい。
季語は「刺身のつま」的役割になっています。

点数: 0

「小烏についばまれしや犬ふぐり」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 小烏についばまれしや犬ふぐり

拙句 季語として寒立馬が市民権を得つつあるのは知りませんでした。ありがとうございました。
御句・・俳句としても景としてもいいなと思います。ただ、野草好きとしては、ありえないと思いました。100%とはいえませんが。まずイヌフグリを小鳥がついばむことはない。仮についばんだとしても、その痕が分かるような草ではない。

点数: 2

「空腹の満たぬは怖ひ磯巾着」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 空腹の満たぬは怖ひ磯巾着

拙句 寒立馬・・確かに季語を「春の風」にすると北国の爽やかさが出ますね。ありがとうございました。
御句 字余りの季語を座五に据えたこと、中七を終止形か連体形かあいまいにしたこと(このため意味が二義的になる)。多分、意図的だと思いますが、私には分かりませんでした。
腹時計磯巾着のありやなし。川柳ですが。

点数: 0

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

よし造さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

実食うべし殻捨てるべし寒卵

作者名 独楽爺 回答数 : 6

投稿日時:

新緑の六条河原や処刑場

作者名 白南風 回答数 : 2

投稿日時:

黄落や籠に入れたる仔犬かな

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

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