俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削最新の投稿順の10ページ目

「フェリー乗る子のほそぼそと卒業歌」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: フェリー乗る子のほそぼそと卒業歌

拙句 炬燵・・拙句の問題点は説明的・散文的にあるようなので見直しています。

御句 こういう切ない情景は好きです。ひっかかるのは「ぼそぼそと」のみ。語感の問題と思いますが、情景と歌の形容としてピンときません。では、代案はと思ってしばらく考えましたが、出てきません。すみません。

点数: 0

「今生の別れのやうに炬燵出る」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 今生の別れのやうに炬燵出る

拙句 炬燵・・説明的・散文的な表現が、拙句の欠点のようですので、見直します。

御句・・一句一章は句意が明瞭で好きですし、中七までの措辞も普通の言葉として違和感は感じませんでした。

点数: 0

大根のなほ瑞々し野菜室

回答者 よし造

添削した俳句: 野菜室ひと月大根なほ潤み

拙句 炬燵猫・・正直言うと俳句観のズレを感じましたが、それはそれで刺激になりました。ありがとうございます。

御句・・日常的なものを句材にする姿勢は共感します。なほ、ひと月大根という品種がある場合には、下記のコメントは無視してください。気になったのは、ひと月という限定はいらないだろうということと、野菜が潤むというのかなという点です。

点数: 0

堤防の釣られしぎぎに波しぶき

回答者 よし造

添削した俳句: 堤防にぎぎ置き去られ波高し

拙句炬燵猫・・いろいろお考えいただきありがとうございました。この句の眼目は眼と耳の動きの面白さにありましたし、また仏の半眼に触れていただき、嬉しかったです。
表現不足、反省です。

御句・・コメントを見て意図的なものと思いましたが、ぎぎと高波の関係性がよくつかめませんでした。私は、釣り人が居なくなり、堤防まで波が来るちょっと荒涼とした景が浮かびましたので、掲句になりました。本当は「捨てられた」としたかったのですが、字余りになるので。

点数: 0

「淀川の水上バスや柳の芽」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 淀川の水上バスや柳の芽

拙句コメントありがとうございます。
初春らしい景が見えます。ベテランらしい
安定した句と思います。

点数: 0

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

よし造さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

塀越しの君は風の子日向ぼこ

作者名 ハオニー 回答数 : 7

投稿日時:

嫁ぐ日もおすまし顔のお雛様

作者名 田上大輔 回答数 : 0

投稿日時:

ご先祖と公園墓地の花見かな

作者名 なお 回答数 : 13

投稿日時:

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