「紅椿散り落ちてなお紅きまま」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 紅椿散り落ちてなお紅きまま
おはようございます。
語順をいじってみたいです。コメントの語順そのままなので、報告文章っぽくなってしまうのですよね。
・散り落ちてなほ紅きまま紅椿
からの、
椿は「散る」より「落つ」が似合いますね。
あと「紅きまま」で赤いことはわかるので、「紅椿」が説明臭くなるので、変えたくなります。
・落ちてなほ紅きままなり落椿
・落ちてなほ紅きままなる椿かな
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 紅椿散り落ちてなお紅きまま
おはようございます。
語順をいじってみたいです。コメントの語順そのままなので、報告文章っぽくなってしまうのですよね。
・散り落ちてなほ紅きまま紅椿
からの、
椿は「散る」より「落つ」が似合いますね。
あと「紅きまま」で赤いことはわかるので、「紅椿」が説明臭くなるので、変えたくなります。
・落ちてなほ紅きままなり落椿
・落ちてなほ紅きままなる椿かな
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 春暁の野良猫を呼ぶあの人の
おはようございます。
作句お早いですね。
余韻狙いで下五の「の」で終わったのでしょうか?
チャレンジならばわかります。が、まあまあ難易度が高いです。
・春暁や野良猫を呼ぶ人の声
「呼ぶ」があるので「声」は省略可能なのですが、他に何が入るのか、というのは難しいですね。
・春暁や野良猫に名をつけて呼ぶ
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 春の朝集まれの笛けたたまし
こんばんは。
特に悪いわけではないですが、これも語順を変えてみますと
・集まれの笛けたたまし春の朝
「集まれの笛」という説明をするかどうか悩みますね。答えを言わなくてもいいかもしれません。
・けたたましき笛の合図や春の朝
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 春の朝集まれの笛けたたまし
再訪です。おはようございます。
「けたたまし」は私的にはアリ。ちなみに「うるさい」もアリです。言葉を使いこなしていれば。
けたたまし百舌鳥に目覚しが初氷/荻原井泉水
肩凝り首凝り朝のヒヨドリけたたまし/夏井いつき
寄鍋にうるさき女奉行かな/湯浅苔巌
小綬鶏のうるさきもまた山住ひ/久保田豊秋
水鳥うるせえここ角栄の家だぞ/新蕎麦句会・凪太
「自分の心情の客観視も含めて【描写】かどうか」が大きいと思います。
たとえば「大きな音」だと、何と比べてどのくらい「大きい」かわからず、具体性が足りないですね(でも句の他の部分で補っていればダメというわけではなく)。
そういう意味では「ダメな言葉」って少ないと思います(要注意、は多い)。
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 桜花咲き時代に呑まれし君悼む
おはようございます。
皆無に近いなどということはないと思いますよ。同じ時代を経験した方は、どうしても少なくなっているとは思いますが。
思想の色の強い句ですので、添削の方は遠慮させていただきます。
点数: 0
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