「不祥事のニュース栗皮剥きながら」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 不祥事のニュース栗皮剥きながら
こんばんは、はじめまして。
初心者さんではなさそうですね。
取り合わせはできていると思います。
「栗皮剥きながら」はあまり詩的な表現ではないですね。
「不祥事のニュース」がやや漠然とした表現ですが、他によい言い方があるかどうか・・・?
・不祥事のニュースコメント栗を剥く
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 不祥事のニュース栗皮剥きながら
こんばんは、はじめまして。
初心者さんではなさそうですね。
取り合わせはできていると思います。
「栗皮剥きながら」はあまり詩的な表現ではないですね。
「不祥事のニュース」がやや漠然とした表現ですが、他によい言い方があるかどうか・・・?
・不祥事のニュースコメント栗を剥く
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: ロープウェイ到着駅は霧一色
こんばんは。
中七下五「到着駅は霧一色でした」という語順と組み合わせが散文的ですね。
久田様の「霧の中」ならば駅の描写になりますし、他の方法もあると思います。
・ロープウェイ霧一色の駅舎かな
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 殺された嬰児の数の鶏頭花
こんにちは。
これは受け手の妄想を膨らませるために切った方が良いような・・・
・殺されし嬰児の数や鶏頭花
・殺された嬰児の色鶏頭花 (嬰児:みどりご)
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 朋友や霜月に願う没せんことを
こんばんは。はじめまして。
ひとまずお気持ちの句としては尊重いたします。
以下、俳句の話で。
文語としてみれば「没せんこと」は「没せぬこと」「没せむこと」どちらにも取れますので、「死なないこと」「死ぬこと」両方に解釈できます。
わたしも初読で「死ぬこと」の方に受け取って、微妙な気分になりました。
なので「没せぬ」と言い切った方がいいですね。
ついでに下五の字余りも、連体形の名詞化で「こと」が省略できますので、
「朋友や霜月に願う没せぬを」
こうできます。
あとはげばげば様の先におっしゃられている通り、五七五を明瞭に意識することや、季語を生かすこと、気持ちだけでなく光景を描くこと、誤読されやすい言い回しを避けること、などを検討してみてください。
・霜月やただ友の無事願ふ夜
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 霧流れ摩周湖の碧深きこと
こんばんは。
摩周湖は四度訪ねて三度晴れていました。すべて八月下旬の訪問です。
霧の摩周湖は展望台から「真っ白で何も見えない」ので、やはり晴れている方が得した気分でした。
点数: 0
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。