「三拍子踊るハサミの望潮」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 三拍子踊るハサミの望潮
こんにちは。
他の方と違ってしおまねきのサンバとは受け取れませんでした。
原曲もサンバのリズムも三拍子ではないので・・・ここは作句者の意図ではないので、どうでもいい話です。
むしろシオマネキ本来の動きは二拍で、サンバと思えばサンバです。それも雑談なので置いておいて。
◆御句、一物なので必ず季語「望潮」を自分なりに説明する形になります。断定はできませんが、風景を担保する意味で上五に「望潮」を置く方がいいかも?
◆この句では「招く」を外す推敲は正解だと思います。
◆「三々七拍子」というのは句からは全くわかりませんが、「三拍子で踊る」と断定するのはアリだと思います。
◆「ハサミ」は不要というよりは、この三音を別のことに使いたいです。たーとる様は「可愛い」と評価していますが、ここで「ハサミ」と出してしまうのは「こどもの作る俳句」のように見えてきます。
格調高く、とか言うつもりは全くありませんが、「望潮踊る」でハサミだろうとは思うと思うので・・・
前の句のコメントを尊重して提案句を置くと・・・
・望潮踊る三三七拍子
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