俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1085ページ目

「朝凪のどこかに君の名の指輪」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 朝凪のどこかに君の名の指輪

こんばんは。

キレイにまとめすぎていてズルいです。

フルポン村上名人を彷彿とさせる句風ですね。このままいただきます。

点数: 1

「鶯のとき経て遭うて時鳥」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 鶯のとき経て遭うて時鳥

こんばんは。

万葉集「うぐひすの卵の中にほととぎす~」からの作句ですかね?

正直なところ、ちょっと理解が追い付かない句になっています。

主役は「時鳥」だと思うのですが、それも万葉集からそう思うだけで、「鶯のとき経て遭う」とは・・・?言いたいことはわからなくもないのですが、コメントなしでこれを読むとするとちょっと・・・です。

映像が出ないので提案句もなしで・・・

点数: 0

紫陽花やうどん屋はもう閉めるとこ

回答者 イサク

添削した俳句: 紫陽花賑わう閉店前のうどん屋

こんばんは。

極端な破調にするにはそれなりの理由が欲しいのですが、御句の場合はそこまで推敲されていないように見えます。
悪く言えば「定型に入らないからこのままでいいや」と判断したとも思われかねません。
まずは音律・リズムを確保する努力が欲しいですね・・・

「閉店前」は本日の営業終了と思っていましたが、コメントを読むと店を畳む前のようにも見えますね。どちらでしょう?

点数: 0

小うるさきじじいの庭に濃紫陽花

回答者 イサク

添削した俳句: 小うるさきじじいの庭の濃紫陽花

こんばんは。

できていると思います。
中七最後の助詞だけ「の」「に」で迷いますね。

点数: 1

入学の子の通る道掃き清め

回答者 イサク

添削した俳句: 入学の子ら通う路掃き清め

こんにちは。

工夫は随所に見受けられます。

助詞の省略、言葉の選択が少しうまくいっておらず、以下のような誤読の可能性があります。
・入学の子ら(が)通う路(を、自分たちで)掃き清め(る)
これはこれで、別の意味の良い風景ですね。

俳人としては誤読されるのも・・・というわけで、誤読の理由となっている部分を少し修正させてください。
本当は「通学路」としたいのですが、季語「入学」と噛み合いませんでした。

点数: 1

イサクさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

征く雲の集める星や龍天に

回答数 : 44

投稿日時:

寒空の彼は飛行機か明星か

回答数 : 7

投稿日時:

手の甲にねぎの絵を描く二月尽

回答数 : 3

投稿日時:

いつ見ても濁る側溝寒雀

回答数 : 36

投稿日時:

近所より二人寄りけり焚火して

回答数 : 38

投稿日時:

イサクさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

托鉢の法衣に小紋六花

作者名 卯筒 回答数 : 2

投稿日時:

にぎり飯ひろげてかをる山の秋

作者名 いなだはまち 回答数 : 3

投稿日時:

しづり雪ふわりふわりのシマエナガ

作者名 北あかり 回答数 : 3

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ