「遺伝子の鎖布団の肌に触れ」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 遺伝子の鎖布団の肌に触れ
おはようございます。
独楽爺様らしい句だとは思いますが、飛びすぎてて意味がわからないかと・・
◆「鎖布団」という造語に見えてしまう点(表記の問題)
◆「布団の肌」とは何を表現したいのか?という点
以上二点を解決した上で
◆「遺伝子の鎖」は若干説明臭いかなあ・・二重螺旋構造のことですよね?
「遺伝子」で「鎖状の構造」は想像できますので、わざわざ「鎖」を入れる必要があるかどうか?「鎖」と文字で出すことで詩が生まれればよいのですが。
「布団の肌に触れ」の意味がとれないので、提案句は採り合わせの形で受け手に託します。
・遺伝子は日本人なり掛布団
点数: 3