雨女と呼ばれようやく梅雨開ける
添削した俳句: 雨女と呼ばれ愈々梅雨明ける
こんばんは。田中喜美子さんの俳句を拝読しました。
雨女と呼ばれることにうんざりしていて梅雨が明けることを嬉しく想う姿が浮かびました。
中句の「愈々」は「うんざり」より「嬉しい」にフォーカスしているのだと思いした。
「うんざり」にフォーカスするなら、「雨女と呼ばれようやく梅雨開ける」などいかがでしょうか。
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添削した俳句: 雨女と呼ばれ愈々梅雨明ける
こんばんは。田中喜美子さんの俳句を拝読しました。
雨女と呼ばれることにうんざりしていて梅雨が明けることを嬉しく想う姿が浮かびました。
中句の「愈々」は「うんざり」より「嬉しい」にフォーカスしているのだと思いした。
「うんざり」にフォーカスするなら、「雨女と呼ばれようやく梅雨開ける」などいかがでしょうか。
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添削した俳句: 二人いるその温かさ夜長かな
こんばんは。菊花さんの俳句を拝読しました。
季語の「夜長」の肌寒い冬の夜のイメージに対して、二人でいることの温かさの対比は良いと思いました!
ただ、「二人いる」だと三人称のようで、外から見て羨ましく想う様子も思い浮かびました。
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添削した俳句: パチンコや樋口帰らず落葉踏む
丼上秋葵さんの俳句を拝読しました。
二句の「樋口帰らず」の表現が良いなと思いました。
三句の「落葉踏む」から肩を落として帰る姿を想像しました。
もし「落葉蹴る」だと負けて気が立っているように表現できるとおもいました。
点数: 1
添削した俳句: 掻き分けて草に菖蒲に花数多
こんばんは。おくらさんの俳句を拝読しました。
初句の「掻き分けて」の主語を書いていないことで、読み手が想像できるようにしている所が良いと思いました。
子供が草むらを駆け回っている様子を詠んだのだと思いますが、あえて子供の視点で詠み活き活きとさせているのでしょうか?
点数: 1