イサクさんの添削最新の投稿順の1460ページ目
「磯の香を受け育ちゆく若女」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 磯の香を受け育ちゆく若女
こんばんは。
コメントを拝見して、添削らしい添削はやめておきます。
ただひとつだけ、ダジャレはやめた方が・・
コメントと、もともとの句から、ひとつ句を送ります。
・磯の香の街の少女や若布船
この句、一部変えればさらに良い句になりますので、俳句に興味を持ったなら考えてみてください。
点数: 0
「猫の恋アタシは塾へ行ってきます」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 猫の恋アタシは塾へ行ってきます
おはようございます。
取り合わせの句で、気持ちの良い句にできていると思います。
この句の下六は気になりにくい形だと思います。
中句下句の字余りが気になる場合と気になりにくい場合について、いろいろ語れるのですが長くなりすぎるので・・・
どちらかといえば気になるのは「アタシ」で、俳句としてはここに自己主張がありすぎる気もしています。ですが作者の出したいのは「アタシ」のようなので軽々しくは削れませんね。
何か思いついたら再訪しますが、一旦このままで。
点数: 1
「母さんの天然パーマ涅槃像」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 母さんの天然パーマ涅槃像
おはようございます。
川柳の定義もよくわからないのですが、
涅槃像(仏像)の頭はたいてい螺髪でくるくるしているので、季語を連想でしか使っていないように感じてしまいました。
いわゆる「取り合わせが即きすぎている」と思います。
点数: 2
「梅満開バイクの道や曇天に」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 梅満開バイクの道や曇天に
こんにちは。
慈雨様から出ていますが三段切れの補足。
「梅満開バイクの道の曇天に」
「梅満開のバイクの道や曇天に」
最も単純な修正なら、三段切れ自体はこれで解消です。
で、そもそも三段切れの句を作ってしまう原因がありまして、御句の場合『季語以外に句で表現したいことのブレ』があるようです。
季語の部分「梅満開」は置いといて、
◆他に言いたいことは「バイクの道」なのでしょうか?「曇天」なのでしょうか?
「バイクの道や」で「や」と詠嘆しているので「バイクの道」が重要、と受け取るのがこの句形の通常ですが、そう受け取ると下五の「曇天に」が文字通り付けたしのようなことになります。
個人的には「梅満開」+「道」で風景がでているところに後出しで「曇り空」の情報は要らないのでは・・と思います。
「曇天の道」が先に出てきて「梅満開」ならば許容できそう、など語順の問題もありそうです。
コメントにいい措辞があるじゃないですか!?措辞をお借りします。
・曇天をバイク全開梅満開
点数: 2
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