俳句添削道場(投句と批評)

負乗さんの添削最新の投稿順の438ページ目

「うす雲の富士を二分や秋の暮」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: うす雲の富士を二分や秋の暮

竜虎さん、こんばんは🙂
お世話になります。

富士は"不二"ですから、分かれないものが、二分された、というのは機知がありますね。
切れ字「や」が、やわらか過ぎる気が私はしました。
せっかくの頓知ですから、「二分」を際立たせた方が、良くないですか…

「薄雲が富士二分せり秋の暮」

とか…

宜しくお願いします。

点数: 1

「廃線のバス停過ぎて星月夜」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 廃線のバス停過ぎて星月夜

素因数分解様、初めまして🙂
コメントありがとうございます。

句趣を理解して頂いて嬉しいです。
添削句、ずっと良いですね😉 ありがとうございます。「尾先」の方が雅趣が出ますね。

御句、詫び寂びがあって良い句と思いました。
ただ、やはり「廃線」という語の、あるある感がね…(笑)
シンプルな言葉の方が良いようにも…

「用済みのバス停のあり星月夜」

とか…

宜しくお願いします。

点数: 1

「遠き日の事ごと露の笹むぐら」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 遠き日の事ごと露の笹むぐら

あらちゃんさん、こんばんは🙂
お世話になります。

さまざまなこと思い出しますよね…😉
「露」は、やはり"露の世"という言葉を思います。
「露の笹むぐら」…「葎」は夏の季語らしいので、季重なりなのでしょうが、「露」の語が強いので、気になりませんでした。
めいさんの提案句も、好きですね。

また宜しくお願いします。

点数: 1

「名月や柏手をつひ打ちにけり」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 名月や柏手をつひ打ちにけり

不尽さん、おはようございます🙂
お世話になります。

僕は、この句、「名月や」と切らない方が、良いかなと思いました。

「名月に柏手をつひ打ちにけり」

「や」と「けり」…の切れ字二つ、というのも、ありますね。(さほど気になりませんが…)

本当に柏手を打って、月を愛でたのか…疑問ですが…(笑) (嘘でも良い!真実があれば…)
はっきりした景が出ていて、好きな句ですね。

宜しくお願いします。

点数: 2

「一枚の紅葉浮きたる露天風呂」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 一枚の紅葉浮きたる露天風呂

あらちゃんさん、おはようございます。
またまた、お世話になります。

 良いのですが、「一枚の紅葉」という、視線の絞り方が、類想的に感じました。
ほんとに紅葉は一枚だったんですか…?(笑)
幾片も、あったのでは…?
「一枚」の、というところに、軽い“臭み“を感じました。
実写を忠実に、ということだったら、すいません…😓🤔

「幾ひらの紅葉浮きたる露天風呂」
「数枚の紅葉浮かぶや露天風呂」

しかし、実際、一枚だったんでしょうね…

宜しくお願いします。

点数: 1

負乗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

忘年会膝突き合はす人の膝

回答数 : 23

投稿日時:

高砂の山々眠り高雄まで

回答数 : 12

投稿日時:

水鳥は水に浸さずそのつばさ

回答数 : 6

投稿日時:

とき去りて佐渡の島影遥かなり

回答数 : 3

投稿日時:

陸奥へこまち歩めり冬の山

回答数 : 5

投稿日時:

負乗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

麦わらのさき雲立ちて波光る

作者名 コウ 回答数 : 2

投稿日時:

野遊びや洗濯物はだいじょぶか

作者名 葉月庵郁斗 回答数 : 3

投稿日時:

春の夢しっかり父と話し込み

作者名 藤井茂 回答数 : 1

投稿日時:

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