「うす雲の富士を二分や秋の暮」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: うす雲の富士を二分や秋の暮
竜虎さん、こんばんは🙂
お世話になります。
富士は"不二"ですから、分かれないものが、二分された、というのは機知がありますね。
切れ字「や」が、やわらか過ぎる気が私はしました。
せっかくの頓知ですから、「二分」を際立たせた方が、良くないですか…
「薄雲が富士二分せり秋の暮」
とか…
宜しくお願いします。
点数: 1
回答者 負乗
添削した俳句: うす雲の富士を二分や秋の暮
竜虎さん、こんばんは🙂
お世話になります。
富士は"不二"ですから、分かれないものが、二分された、というのは機知がありますね。
切れ字「や」が、やわらか過ぎる気が私はしました。
せっかくの頓知ですから、「二分」を際立たせた方が、良くないですか…
「薄雲が富士二分せり秋の暮」
とか…
宜しくお願いします。
点数: 1
回答者 負乗
添削した俳句: 廃線のバス停過ぎて星月夜
素因数分解様、初めまして🙂
コメントありがとうございます。
句趣を理解して頂いて嬉しいです。
添削句、ずっと良いですね😉 ありがとうございます。「尾先」の方が雅趣が出ますね。
御句、詫び寂びがあって良い句と思いました。
ただ、やはり「廃線」という語の、あるある感がね…(笑)
シンプルな言葉の方が良いようにも…
「用済みのバス停のあり星月夜」
とか…
宜しくお願いします。
点数: 1
回答者 負乗
添削した俳句: 遠き日の事ごと露の笹むぐら
あらちゃんさん、こんばんは🙂
お世話になります。
さまざまなこと思い出しますよね…😉
「露」は、やはり"露の世"という言葉を思います。
「露の笹むぐら」…「葎」は夏の季語らしいので、季重なりなのでしょうが、「露」の語が強いので、気になりませんでした。
めいさんの提案句も、好きですね。
また宜しくお願いします。
点数: 1
回答者 負乗
添削した俳句: 名月や柏手をつひ打ちにけり
不尽さん、おはようございます🙂
お世話になります。
僕は、この句、「名月や」と切らない方が、良いかなと思いました。
「名月に柏手をつひ打ちにけり」
「や」と「けり」…の切れ字二つ、というのも、ありますね。(さほど気になりませんが…)
本当に柏手を打って、月を愛でたのか…疑問ですが…(笑) (嘘でも良い!真実があれば…)
はっきりした景が出ていて、好きな句ですね。
宜しくお願いします。
点数: 2
回答者 負乗
添削した俳句: 一枚の紅葉浮きたる露天風呂
あらちゃんさん、おはようございます。
またまた、お世話になります。
良いのですが、「一枚の紅葉」という、視線の絞り方が、類想的に感じました。
ほんとに紅葉は一枚だったんですか…?(笑)
幾片も、あったのでは…?
「一枚」の、というところに、軽い“臭み“を感じました。
実写を忠実に、ということだったら、すいません…😓🤔
「幾ひらの紅葉浮きたる露天風呂」
「数枚の紅葉浮かぶや露天風呂」
しかし、実際、一枚だったんでしょうね…
宜しくお願いします。
点数: 1
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