負乗さんの添削最新の投稿順の437ページ目
「鼻知るや季節が巡る菊花粉」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: 鼻知るや季節が巡る菊花粉
餡ころ餅さん、芋ならいつでも上げますよ😀
美術館の彫刻なら、みだりに触れませんが、芋ならばその感触を、いくらでも味わって下さい…(笑)
「鼻の汁」の方が面白いです!
「鼻の汁季節は巡り菊花粉」
とか…
「鼻の汁菊花賞より菊花粉」
少し俗っぽくなりました…
また宜しくお願いします。
点数: 0
「めばる煮る生姜一片鍋の中」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: めばる煮る生姜一片鍋の中
竜虎さん、こんばんは😐
お世話になります。
「めばる」は、春の季語みたいですね。
…
メバルは春によく出回る魚であることから、俳句では「目春」と表記されることが多く、また「眼張(メバル)」という春の季語にもなっています。
…
実写なのでしょうが、魚なら(芋でも、肉でも…)何でも良さそうですね。
「生姜一片鍋の中」は、切れがあって、好きですね。
「酒肴生姜一片鍋の中」
とか…平凡ですが…
(しかし、具体名は、欲しいですね…😓)
また宜しくお願いします。
点数: 1
「秋時雨金木犀の香に濡れる」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: 秋時雨金木犀の香に濡れる
ぐうたら亭主様、初めまして。
「金木犀の香に濡れる」は、なんか良い措辞と思いました。
しかし、何か香水のようで、べっとり感が、あるのでは…? 染みて来た、ということですかね…
ほんのり、風に漂うのが金木犀と、私は思いますが… 確かに染みはしますね。
「秋時雨」は季語なので、季重なりですね。
湿った香水の匂いを、取るなら、
「雨の中金木犀の香に濡るる」
とか…
「帰り道金木犀の香に濡るる」
とか、漠然としますが…。
私は、シンプル派なので、こんな感じです😉
宜しくお願いします。
点数: 0
「みすゞ刈る信濃の里は山親し」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: みすゞ刈る信濃の里は山親し
笙染さん、こんばんは🙂
お世話になります。
「みすゞ」は"信濃"に係る枕詞だったんですね…
奥ゆかしいです。
「山親し」は"山ちかし"と、読むんですかね…
"したし"だと、誰が親しいのか、里なのか、吾なのか… 主情語にするのも、不自然な感じがしました。
私としては、「近し」の方が、良いかなと思いました。
「みすゞ刈る信濃の里は山近し」
しかし、めいさんの指摘する、"季語なし"は気になりますね…
また宜しくお願いします。
点数: 1
負乗さんの俳句添削依頼
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。