俳句添削道場(投句と批評)

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廃線のバス停過ぎて星月夜

作者 素因数分解  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 はじめまして、俳句ポスト365への投句練習用に活用させていただきます。
 季語「星月夜」。乗り物と星月夜の取り合わせに類想感があるのと、動詞「過ぎて」の部分に改良の余地があるかもしれません。

最新の添削

「廃線のバス停過ぎて星月夜」の批評

回答者 負乗

素因数分解様、初めまして🙂
コメントありがとうございます。

句趣を理解して頂いて嬉しいです。
添削句、ずっと良いですね😉 ありがとうございます。「尾先」の方が雅趣が出ますね。

御句、詫び寂びがあって良い句と思いました。
ただ、やはり「廃線」という語の、あるある感がね…(笑)
シンプルな言葉の方が良いようにも…

「用済みのバス停のあり星月夜」

とか…

宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「廃線のバス停過ぎて星月夜」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

はじめまして。

季語の星月夜の広い天体が見え、あと廃線のバス停のシーンにズームという一物仕立ての句ですね。

実景だと思いますが、季語とバス停の双方にキャラが立っており、どちらが主題かなという印象ですね。

季語を秋思にしてそれを深掘りする情景として廃線のバス停という構図はいかがでしょうか。

それと過ぎてと視線を移動させない方が良いような気がします。

"廃線のバス停ひそと秋思かな

お役に立てれば幸いです。

点数: 1

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「廃線のバス停過ぎて星月夜」の批評

回答者 餡ころ餅

句の評価:
★★★★★

何となく田舎の寂れた光景が浮かびます。素因数分解の俳号も良いですね。
私は全くの初心者。的外れになるかと思いますが、この句は好きです。
過ぎたを過ぎしでも良いのかな。
失礼しました。

点数: 1

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「廃線のバス停過ぎて星月夜」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。
俳句ポストの「星月夜」は締切を過ぎましたけれど大丈夫でしょうか?

それなりに整った形の句です。

ご自身のコメントどおり「過ぎて」に違和感が残ります。
作者(作中主体)がバス停を(通り)過ぎたという意味に受け取りましたが、なぜわざわざ「過ぎて」と移動している状況を主張する必要があるのか?がわかりませんでした。

「廃線のバス停」なので「バスで過ぎた」とは受け取れませんでした。
他の手段(徒歩・マイカー・電車など)は句の中に出てきませんし、移動手段がわからないのですが、句の受け手は、「過ぎて」にどのような映像をキャッチすればいいのでしょうか?

という感覚でした。
「過ぎて」の理由がわからず、コメントにもないため、提案も「過ぎて」を外してあとは想像になりますが、以下の感じでどうでしょう?

・廃線のバス停の先星月夜

点数: 1

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添削対象の句『廃線のバス停過ぎて星月夜』 作者: 素因数分解
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