俳句添削道場(投句と批評)

負乗さんの添削最新の投稿順の227ページ目

「吾の影を濃くも淡くも焚き火かな」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 吾の影を濃くも淡くも焚き火かな

幸福未来様、初めまして。
格調があって、シンプルで好きですね。
「濃くも淡くも」も、リズミカルで良いですね…
しかし、何故「吾が影を」ですかね…
「吾が影の」の方が、"俳句らしい"と思ったのですが…

点数: 1

「兄の背に父重なるや時雨傘」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 兄の背に父重なるや時雨傘

マサトさん、こんばんは😐
私も兄がいて、若い頃はよく飲みに連れていってくれました。でも、四十六歳で白血病で亡くなりました。いろいろ思い出します。
句としては、"類想的"とも言えるかも知れませんが、伝わります!
「兄の背に父重なりて時雨傘」
でも良いかな、と思いましたが、そのまま頂きます…。

また宜しくお願いします😉

点数: 1

「冬浅し布団の中で見る天井」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 冬浅し布団の中で見る天井

なおとさん。こんばんは。
「布団の中で見る天井」
この視線は私の視線でもあるので、共感しますね。
「冬浅し」…多少季語が動く感じがしますね…
御句からは、春先の風情を私は想像します。
「布団」は、年がら年中あるものなので、この際、"季語"からは抹消しましょう!😄

また宜しくお願いします。

点数: 2

「荷を背負ふ老婆の歩く真鱈かな」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 荷を背負ふ老婆の歩く真鱈かな

マサトさん、こんばんは🙂
こういう昭和の景は好きですね。
「老婆の歩く」という措辞が気になりました。"荷を背負って歩く"の意味ですかね…
「真鱈」が歩いているように、一読、思ってしまいました😄
そこを変えたいですかね…

「荷を背負ふ老婆や北の真鱈売る」
とか…
いろいろ、措辞は変えられるのでは…

また宜しくお願いします。

点数: 2

「冬日向あくび誘われ大欠伸」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 冬日向あくび誘われ大欠伸

佐渡の爺さん、こんばんは🙂
お世話になります。
「あくび誘われ」は、なんとか中七に収めようとしたのか、"あくびに" が意味上自然で、助詞の「に」が抜けた感じがしました。

「冬日向あくびが誘ふ大欠伸」
とか…
どシンプルですが…

また宜しくお願いします。

点数: 1

負乗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

五月雨に泣き濡れとうに行つた春

回答数 : 0

投稿日時:

母の日に母膨らませ風船のごと

回答数 : 13

投稿日時:

吾が体に陽炎立つや朝の道

回答数 : 10

投稿日時:

春菊もやはり菊だつた花を食う

回答数 : 3

投稿日時:

山藤やおてんば娘住む屋敷

回答数 : 8

投稿日時:

負乗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

山吹の枝垂れ黄金に咲きにけり

作者名 04422 回答数 : 2

投稿日時:

換気扇がさんまさんまと触れ回り

作者名 長谷機械児 回答数 : 3

投稿日時:

ショベル車の除染作業へ花追風

作者名 根津C太 回答数 : 2

投稿日時:

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