俳句添削道場(投句と批評)

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「ロゼの飛花鸚鵡貝かな舞い上がる」の批評

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: ロゼの飛花鸚鵡貝かな舞い上がる

はじめまして、かぬまっこと申します。
「飛花」とあれば読書は桜の花びらをイメージします。なのでロゼは要らないと思います。
それに鸚鵡貝ではなくて桜貝の間違いではないでしょうか❔

日本の文化に関心をもっていらっしゃるとのこと嬉しく思います。外国の方なのに俳句を詠まれるなんて素晴らしいです。(*^^*)

点数: 2

「かげらふの揺れしすがたよ新耕地」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: かげらふの揺れしすがたよ新耕地

ワタナベシンイチさん、こんにちは。
二句目拝読しました。
先に卓鐘さんがコメントと提案句を置いていらっしゃいますが、全くその通りですと申し上げます。季語陽炎はしっかりと立っていたりしませんね。ゆらゆら揺れています。

指摘事項: 新旧仮名遣いの混用

点数: 0

「みずばせう奥地に鳥の誘い来ぬ」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: みずばせう奥地に鳥の誘い来ぬ

ワタナベシンイチさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。水芭蕉の季節ですねー。水芭蕉といえば尾瀬。私は尾瀬には何度も行っていますが、水芭蕉の季節が終わった頃にしか行けていません。ですので尾瀬ではまだ見ることが出来ずにいます。

御句、ちょっと「鳥の誘い来ぬ」の意味がわかりかねました。鳥が誘いに来たということでしょうか?

・鳥の鳴く声に誘はれ水芭蕉

違っていたらごめんなさい。

点数: 1

「さるすべる木肌がつるりさるすべり」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: さるすべる木肌がつるりさるすべり

覇帝さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。確かにサルスベリの木は、木登り上手な猿も滑りそうなほどツルツルですね。
私も初めてこの木の名前を教えてもらったときには、よくぞ名付けたなぁ、と感心したものでした。
その日に俳句を作ったとしたら、私も同じような句を作ったでしょうね(笑)。

御句については、先の方々がとても丁寧な解説をしてくださっていますから、私からはちょっと違うことを。
正直、まだサルスベリ(百日紅)の花の季節ではないですが、真夏にはとてもきれいなピンク色の花を咲かせます。
日本は有難い国で、四季がはっきりしており、四季それぞれに違う花が楽しめます。
春にはたくさんの花が咲きますが、真夏に咲く花というのは結構少ないのです。朝顔やひまわりはすぐに思い付きますが、では木に咲く花は?そう、サルスベリはその代表例です。

ぜひ今度は、サルスベリの花を「百日紅」として詠んでみてください。待ってますよ!

点数: 0

「村見守る松まだ無名みどりの日」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 村見守る松まだ無名みどりの日

こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。面白い!イサクさんくらいになると、こういうことに挑戦するのですね?

何かって、みどりの日だから、ま行で攻めるにもかかわらず、「み」を取って「み取りの日」の句を完成させようとなさったのですね?

それなら何故、上五に字余りにしてまで「村見守る」などと「見」を入れたのですか? 普通に「村守る」で、しっかりと「み」を取り除いた「ま行の句」が出来たのに!

実は全然違っていたりして。

点数: 0

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