俳句添削道場(投句と批評)

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幾百の秋気に触れし欅かな

作者 ねぎみそ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

旅行で小諸市の懐古園を訪れ樹齢500年の欅を見ました。紅葉のシーズンで欅の大木もオレンジになっていました。私が見た欅の紅葉は今年限りですが、この木は戦国時代から毎年その年の秋の冷たさに触れ色付くという事を繰り返して来たのだなぁと思った時の句です。

添削よろしくお願いいたします。

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五百年秋気を醸す欅かな

回答者 腹井壮

ねぎみそさん、こんにちわ。

原句とコメントを読んだ感想から申し上げますと、年数や月日の流れに単位が欲しいなと思いました。

それと「秋気に触れる」と欅が受動的になっているのが気になります。

そこでコメントにあったので上五を「五百年」に差し替え、中七は欅が秋の気配の中心にいる事を示す為「秋気を醸す」に変えました。

樹齢の古い木に着眼するのはオーソドックスかもしれませんが、今回のねぎみそさんの目の付け所は良かったと思います。

点数: 2

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添削対象の句『幾百の秋気に触れし欅かな』 作者: ねぎみそ
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