俳句添削道場(投句と批評)

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警官の影を踏みゆくハロウィンぞ

回答者 ハオニー

添削した俳句: ハロウィーンの街の影蹤く警察官

気になるのは「影蹤く(かげつく)」です
影の後をつけていくという意味だと思うのですが、何の影を警察官は追いかけているのか解釈がいくらでもあります
挙動不審な空き巣なのか、一緒にパトロールしていた相棒なのか、ハロウィンの行列を後ろから護衛しているのか...

仮にハロウィンの行列を護衛していると考えても、それよりは「ハロウィンの行列の警備をしていた警察官の影を行列にいた人たちが踏み越えていった」とした方が警察官がしっかり警備している感じがします

警察官ではなく警備員ではないか?
という疑問はありますが、私はその光景を見ていないのでここは深く追求しません

私なりに考えてみました
影の主は警察官、ハロウィンの行列がその影を踏んで行進していく所を描写します

警官の影を踏みゆくハロウィンぞ
警察官→警官は音数調整です
「ぞ」でハロウィンを強調し、何が警察官の影を踏んでいったのか...
という謎を解くための情報に見えるようにしました

点数: 1

急峻を越え朝霧の車中かな

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 朝霧の立ちはだかるは峠道

夜桜特急様、今晩は。中七、下五の12音がもったいないと感じました。どちらかは外しても良いと思います。車内での状況を詠んでいる句ですので車に関連するワードは必要であると感じました。

点数: 2

パレットの如き白雲秋の暮

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 夕暮れ時雲の火照りもピンク色

徹之様今晩は、既に指摘がありますが季語がありません。秋の暮という季語を提案させて頂きます。夕暮れの綺麗な様子は素敵ですね。

点数: 2

春夕焼たゆたう雲はピンク色

回答者 ハオニー

添削した俳句: 夕暮れ時雲の火照りもピンク色

空を茜色と表現するとありきたりですが…
ピンクとは明るく、あまり鮮やかではない色ですので、春の光景かなと思いました

言わなくてはならないことがあります
この句には季語がありません
無季の句として覚悟決めた句ではなく、うっかり入れ忘れたタイプの句です

この句を春の句と仮定して、私なりの考えを試してみた結果です
「春夕焼(はるゆやけ)」という季語を使います

春夕焼たゆたう雲はピンク色
これで春の夕焼けが、浮かれて漂うかのような雲や人たちの様子を見守っている
という雰囲気が出たと思います

点数: 2

片側は夕日に焼けた赤とんぼ

回答者 ハオニー

添削した俳句: 赤蜻蛉夕焼けまけぬ日焼けあと

お初にお目にかかります、ハオニーです
イメージの近い言葉が並んだ句はバランスを考えるのが難しいのですよね

ポイントをおさえていきます
まず、季語が秋の季語「赤蜻蛉」と夏の季語「夕焼け」があります
今回は赤蜻蛉の句をつくりたかったようですし、必要なのは夕方という時間情報のようです 「夕焼け」は外しましょう

そして、まけぬが曲者です
負けぬ、巻けぬ、蒔けぬ、と可能性がいろいろあります
「負けぬ」だと仮定しても、夕焼けという季語よりもすごいものを出さないといけません この言葉は諦めましょう

ここからは私の考えを試してみた結果です
日焼けあとを思わせる表現を入れつつ、赤蜻蛉をもっと細かく描いていきます
赤蜻蛉は綺麗に日に焼けたかのようですが、よく見るとどの赤蜻蛉も全部均一な赤色をしているわけではない、という描写をしてみました
片側は夕日に焼けた赤とんぼ

点数: 2

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