「玄関を出れば颯爽桜まじ」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
「雀の子」の句の時のコメントで「桜」を使って説明したのですが、それと似たような理由で、季語を説明・修飾するのは、あまり生きません。
「きれいな桜」と書かなくても「桜」一文字できれいな桜を想像しますし、
「かわいいチューリップ」と書かなくても「チューリップ」と書けばかわいいチューリップを想像するものです。
この句では「颯爽」が生きていない言葉になりますね。
先にありますが「人の姿や態度・行動がきりっとして、見る人にさわやかな印象を与えるさま。」(goo辞書)なので、そもそも「風」を形容するのにふさわしい言葉ではなさそう。
玄関を出たのは自分でしょうか?その自分を描写してみたり、
卓鐘様、なおじい様のように、誰かが玄関を出たことにした方が描写は簡単です。
・玄関をおずおず出れば桜まじ
点数: 1
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最近はとりあえず場数を踏もうと句の意味を書いたりしていなかったのですが、久々に書いてみようと思います!今回は何度も言われている動詞の重なりを無くそうとしてみました!そして、意味としては外へ一歩踏み出せば桜の花びらと風が吹いてくるそんな様子を詠んでみました!添削宜しくお願いします!!