俳句添削道場(投句と批評)

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バターの香重機もシェフとなる芋煮

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: クレーン車のバターほのかに芋煮会

ハオニー様こんにちは。山形の芋煮会風物詩ですね。俳句では『芋』というと里芋を指すんですね、勉強になりました。
嗅覚と視覚、この句の肝はこの二つですね。上五の『クレーン車の』字余りは少しダボついてしまう感じがします。
人それぞれ五感は違いますが、一般的には嗅覚と視覚では嗅覚の方が先に反応すると思います。ですので上五でバターの香りを詠んだほうが、すっきりと入ってくると思いました。長々とすみません。

点数: 1

ホットケーキ焼けて龍田姫粧う

回答者 ハオニー

添削した俳句: 風が好きホットケーキも龍田姫

お初にお目にかかります、ハオニーです
龍田姫は擬人化であって、人の心に描かれるお方なのですね

風が好き、ホットケーキも(好き)、という移り気な女性の句ではなかったと推測しております

山粧う(やまよそおう)という季語を使えば、山の色づきは表現出来ます
しかし、女性とかけているのならば「龍田姫粧う」という大技もいけるのではないか?と希望を込めて、手直しの提案をします

点数: 0

空き腹に刺さる香りや芋煮会

回答者 よしはむ

添削した俳句: クレーン車のバターほのかに芋煮会

ハオニーさん、こんにちは。
いつも添削ありがとうございます

すみません。今回の句は、ちょっと情報を詰め込みすぎかなと思います。
クレーン車と芋煮会にどのような関連があるのか、コメントを読まないと、分からない状態になってしまっています。

>空腹のせいで勘違いしたのだなと思っていましたが

という一文を受けて、空腹の状態を前に出した句に変えてみました。

点数: 2

背の低き魔女が中秋さらったの

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: ハロウィンの魔女が中秋さらったの

ハオニー様、お早うございます。魔女が中秋をさらっていった。季節の移ろいをさらうと捉えたのは、詩的で流石だと思います。
僭越ながら一つ、やはりハロウィンと魔女では少ししつこいと感じました。
背の低き魔女とすれば、女の子がハロウィンに参加している状況も想像できるかと思います。季重なりは難しいですね。

点数: 4

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