俳句添削道場(投句と批評)

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クレーン車のバターほのかに芋煮会

作者 ハオニー  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

何万食の芋煮を巨大な鍋でつくっている光景を山形で見たことがあるのです
そのとき、バターのにおいがどこからか漂ってくるのを感じました

そのときは、空腹のせいで勘違いしたのだなと思っていましたが...
「クレーン車を芋煮に使うには、機械油なんて差せないから、バターや食用油を使う」という記事を山形の新聞でつい最近見つけて、「芋煮に馴染みのないバターのにおいがしたのはそういうことか」と理解しました

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バターの香重機もシェフとなる芋煮

回答者 三日酔いの防人

ハオニー様こんにちは。山形の芋煮会風物詩ですね。俳句では『芋』というと里芋を指すんですね、勉強になりました。
嗅覚と視覚、この句の肝はこの二つですね。上五の『クレーン車の』字余りは少しダボついてしまう感じがします。
人それぞれ五感は違いますが、一般的には嗅覚と視覚では嗅覚の方が先に反応すると思います。ですので上五でバターの香りを詠んだほうが、すっきりと入ってくると思いました。長々とすみません。

点数: 1

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空き腹に刺さる香りや芋煮会

回答者 よしはむ

ハオニーさん、こんにちは。
いつも添削ありがとうございます

すみません。今回の句は、ちょっと情報を詰め込みすぎかなと思います。
クレーン車と芋煮会にどのような関連があるのか、コメントを読まないと、分からない状態になってしまっています。

>空腹のせいで勘違いしたのだなと思っていましたが

という一文を受けて、空腹の状態を前に出した句に変えてみました。

点数: 2

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添削対象の句『クレーン車のバターほのかに芋煮会』 作者: ハオニー
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