「朝練へ急ぐ父と子の風光る」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 朝練へ急ぐ父と子の風光る
おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
御句は中七が中八になっており、余分な「の」を取ることで容易に中七基本形の佳句となります。
その点については先のお二方がおっしゃっている通りですので、私は、逆におじさん様がなぜ「の」を入れたかを推測してみたいと思いました。
おそらく、その野球父子とすれ違った時に本当に風を受けたのですよね。そしてその風が暖かいので春を感じた。そして俳句に。
こうなると、「風光る」というまとまった季語ではなく、「父と子の起こした風が光る春」という着想だったのではと思いました。
ですから「の」が入ったのですよね。
お二方のおっしゃるように、季語には力がありますので、そこに委ねられるようになればいいと。おっと、これは私が私に言っています(笑)!
点数: 1
