俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

晩春のもうよりまだの心持

作者 佐渡  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

春はもう終わりではなくまだ春という気持ちを詠んだ。

最新の添削

「晩春のもうよりまだの心持」の批評

回答者 なおじい

おじさん様、こんにちは。
再訪です。
拙句へのコメント拝読しました!

・晩春やもうよりまだの七十歳
・晩春やもう古希よりもまだ古希と

こういうことですよね?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「晩春のもうよりまだの心持」の批評

回答者 葉月庵郁斗

句の評価:
★★★★★

コメントありがとうございました
私ならこうするの
提案句ができると
レベルアップですね。
パクりって(笑)
人のまねをする事で
人は上達するもんですね(笑)

点数: 1

添削のお礼として、葉月庵郁斗さんの俳句の感想を書いてください >>

「晩春のもうよりまだの心持」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

今日わ。

晩春の頃になって、過ぎ去ってしまう春を、もうよりまだの心持ちであるという意味の、「春惜しむ(惜春)」という季語がありまして、それを使うと後12音でなんでもできます。

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

「晩春のもうよりまだの心持」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

送信して早合点に気づいた。

惜春ではなく、まだ春かよということですね。失礼しました。
それであるとすると季語があまりにかわいそうなので、「夏隣」とか「夏近い」くらいにしてあげてください^^

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

「晩春のもうよりまだの心持」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

おじさん様、こんにちは。
御句拝読しました。
この句は微妙なところがありますね。どう微妙かと言いますと、「もう「と「まだ」の考え方が人それぞれですので、作者の思い通りに伝わらない可能性が高いからです。

おじさん様の心持ち推測:
暦の上では晩春とのことで、もう春も終わりとのことだが、私としては、まだ春は終わりではないと思っている。この素晴らしい季節をまだ一日でも長く味わっていたい。楽しみたい。

しかし、受け取り方によっては、「もう夏ではないの?まだ春かよー」と思うのも自然ですし、「もう春もだいぶ深まってきましたが、私としては、まだようやく春が始まったところだという気分ですよ」というのもあるでしょう。

ですので、卓鐘さんのおっしゃるように「春惜しむ」とすれば、まだまだ春を味わっていたい、という気持ちを季語でしっかり表せます。
「晩春」では、もはや冬の名残はなくなり本格的に春となり、半袖の人もチラホラ…という陽気です。お心持ちはわかりますが、季語とお心持ちが合わないと思います。
その合わないところが妙味でしょうか?

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

苅田風佐渡にむかふや朱鷺一羽

作者名 村山陽子 回答数 : 0

投稿日時:

万灯日軍服着ての遺影見る

作者名 04422 回答数 : 0

投稿日時:

古株や粛とあおげば松の芯

作者名 鳥越暁 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『晩春のもうよりまだの心持』 作者: 佐渡
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ