俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

バス停の名もなき茸まちぼうけ

作者 めでかや  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

2時間に一本しか来ない田舎の停留所。
そんなところに、よくわからない茸が一本。
バス停って類想ワードなのかなぁ?。
全体的にスパイスが効いてないなぁ。
茸には何のスパイスが必要だったんだろう?。
これまた類想かも知れませんがきっと『毒』ですね!。

本句はまず『まちぼうけ』を使いたくて詠んでみました。
また『茸』N俳の兼題でしたが、他に2句ほど気に入ったのが
できたので、本句はこちらへ。よろしくお願い致します。

最新の添削

「バス停の名もなき茸まちぼうけ」の批評

回答者 卓鐘

こんにちわ。
コメントありがとうございました。わかりにくい中悩ませちゃってごめんなさい^^
「無心」というのは本当に、無の心でという意味と「お金を厚かましくせびること」という意味があります。あの句は後者です。

なんだかんだいいこと書いているけど、結局言いたいのは金をくれってことね。そんな手紙を読む熱帯夜であるよ。

という意味でした。
御句の感想はまた別途。取り急ぎご質問に回答まで。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「バス停の名もなき茸まちぼうけ」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

めでかやさん、こんにちは。いつも拙句にコメント有難うございます。

御句拝読しました。茸がバスを待っているように思えましたが、そんなはずはない、そうか、バスを待ちながら足元の茸を眺めているんだなと。

以前、「『名もなき草』はやめなさい。あなたが名前を知らないだけで、全ての草には名前があるのだから」と、どこかの先生がおっしゃっていました。私はミスチルの「名もなき詩」が好きでしたので、俳句でも「名もなき」をよく使っていましたが、それ以来「名を知らぬ」に変えました。

ですので、めでかやさんにも一応それをお伝えします。ご自身のコメントでは「よくわからない茸」とおっしゃっていますね、そこで次のようにしてみました。

・バス停に見知らぬ茸まちぼうけ

ただこれですと、茸だけが待っているように読まれてしまうのではないかと不安になり、次なる句を考えました。

・バスを待つ茸の次に並びをり

これって、あんまりバスが来ないから、最初の人がキノコになってしまったというブラックではないですよね?

点数: 0

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

静めてもつのる気持ちや夏野菊

作者名 花恋 回答数 : 2

投稿日時:

振る方が泣くのはずるいレモン水

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 6

投稿日時:

白骨のビニールハウスを覆う春

作者名 そうり 回答数 : 5

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『バス停の名もなき茸まちぼうけ』 作者: めでかや
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ