「花野原草と一緒に刈られおり」の批評
回答者 げばげば
添削した俳句: 花野原草と一緒に刈られおり
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、先の句を季重なりバージョンですね、さらに、もう一つ詠まれた句はそれの発展バージョンでしょうか、そちらにコメントを寄せますね。
点数: 1
回答者 げばげば
添削した俳句: 花野原草と一緒に刈られおり
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、先の句を季重なりバージョンですね、さらに、もう一つ詠まれた句はそれの発展バージョンでしょうか、そちらにコメントを寄せますね。
点数: 1
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 西瓜提げ夫揚々帰宅せり
はやさん、はじめまして。
御句、拝読いたしました。
イサクさんご指摘の「散文」の解消の仕方として、入門書どおりのやり方で、動詞を取り除くという提案をさせていただきます。
「提げる」、「帰宅する」を取り除くと、「西瓜○○夫揚々○○○○○」です。7音空きました。
西瓜がある、夫が揚々としている。文字数さえそろえられれば、言いたいことはこれで足りているような。
この空いた文字に何を足そうか、と考えると、お題が西瓜なのですから、西瓜を形容する言葉を足します。
以下、参考として。これから食べるために夫が選んだ西瓜ということなので「美味そうな西瓜」としてみました。
美味さうな西瓜や夫(つま)は揚々と
今後とも、よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 西瓜提げ夫揚々帰宅せり
こんばんは。
「西瓜を提げた夫が揚々と帰ってきたよー」という散文の一文になってしまっていますね・・・
どうすれば韻文になるか、という方法論はいくつかありそうですが、とりあえず語順を変えて、中七で切ってみました。
あと帰宅中ではなく帰宅したということなので西瓜は置いてみました。
「夫」は「つま」と読みます。
点数: 1
回答者 卓鐘
添削した俳句: 強がりでまた怖がりで猫じやらし
口語には口語の文語には文語の良さがあり、それを自由にケースバイケース使えるのは現代人の特権で、口語を認めないというのは俳句の進化の否定であり、文語否定もまたしかりと考えております。
御句、確かにツンデレの女の子みたいですね(笑)
そんな猫じゃらしだから猫もじゃれるんでしょうか。いい句と思いました。
点数: 0
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 黒白の種ありてこそ西瓜かな
なおじいさん、「西瓜大菩薩」句の添削ありがとうございます。
私の俳号について、「はせ・きかいじ」と読みます。NHK俳句の投句時にふりがなを求められたとき、この読みで入力しましたので、これから特に凝った読みに変えることもないと思います。
拙句について、「菩薩」より「大仏」では?というご指摘。確かに、仏像の「菩薩」像は大体すらっとした立ち姿で、坐している姿は「如来」像に多いですね。ただ、「大菩薩」というと、もっとも一般的なのは「八幡大菩薩」ではないかと。こちらは菩薩と呼ばれながらも神様なので、描かれ方はいろいろ。視覚的なイメージよりも、ドッシリした威圧感の言葉として選んだものです。
あと、大きさを強調する「メガ」。どこかで使ってみたいです。
御句について、「黒白」はやはりひっかかりを覚えるところです。
卓鐘さんのように分けてしまうのも手かと思います。
提案句ではなく、参考として、種の色表現をやめて動作に変えてみました。
種除くる手間もあるべき西瓜かな
今後とも、よろしくお願いします。
点数: 1