「手袋と私の心暖めて」の批評
回答者 なお
伊藤来斗さん、いいや、来斗くんと呼びたいな(笑)、こんにちは。
御句拝読しました。青春だなぁ!うらやましいぞ!爺としては(笑)。
だけど、俳句添削
道場ですから、お伝えすべきことはお伝えしますね。
まず、御句の「私」、これは誰でしょう?俳句は普通、自分(作者)を中心に、本人のことを詠みますので、定石からすればこれは作者になりますよ。違いますよね。
次に、「手袋と」の「と」ですが、何と、「と」なのでしょうか?手袋は、主語でしょうか?目的語でしょうか?手袋と協力して、私の心を暖めて、というのか、手袋と私の心、この2つをまとめて一緒に暖めて、というのか、分かりません。
それに、手袋は手を暖めるもので、心を暖めるものではないです。
さらに、下五の「暖めて」が、コメからしますと要望のようですが、俳句では連用形形で終わることがあるのでまた、必ずしも「〜してね、お願い」の意味には読めないです。
以上から、とりあえず、第一段階として、
・手袋のように私を暖めて
を提案します。これも未完成ですが。
点数: 1
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中学生です。
クリスマスに彼女が居たら
言われて見たかったな〜と思いながら作ったのが
ノートに書いてあったので投句します。