俳句添削道場(投句と批評)

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手袋と私の心暖めて

作者 伊藤来斗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

中学生です。
クリスマスに彼女が居たら
言われて見たかったな〜と思いながら作ったのが
ノートに書いてあったので投句します。

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「手袋と私の心暖めて」の批評

回答者 なお

伊藤来斗さん、いいや、来斗くんと呼びたいな(笑)、こんにちは。
御句拝読しました。青春だなぁ!うらやましいぞ!爺としては(笑)。

だけど、俳句添削道場ですから、お伝えすべきことはお伝えしますね。

まず、御句の「私」、これは誰でしょう?俳句は普通、自分(作者)を中心に、本人のことを詠みますので、定石からすればこれは作者になりますよ。違いますよね。

次に、「手袋と」の「と」ですが、何と、「と」なのでしょうか?手袋は、主語でしょうか?目的語でしょうか?手袋と協力して、私の心を暖めて、というのか、手袋と私の心、この2つをまとめて一緒に暖めて、というのか、分かりません。

それに、手袋は手を暖めるもので、心を暖めるものではないです。

さらに、下五の「暖めて」が、コメからしますと要望のようですが、俳句では連用形形で終わることがあるのでまた、必ずしも「〜してね、お願い」の意味には読めないです。

以上から、とりあえず、第一段階として、

・手袋のように私を暖めて

を提案します。これも未完成ですが。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『手袋と私の心暖めて』 作者: 伊藤来斗
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