「切り返す袋小路や百舌の声」の批評
回答者 卯筒
百舌の声なんて素敵な表現ですね。
零余子飯の句の感想ありがとうございます。
栗飯や茸飯のような花は無いですが零余子飯美味いですよね。
鳥の表現があまり得手ではないのでさらに勉強したいと思っています。
点数: 1
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作者 はや 投稿日
回答者 卯筒
百舌の声なんて素敵な表現ですね。
零余子飯の句の感想ありがとうございます。
栗飯や茸飯のような花は無いですが零余子飯美味いですよね。
鳥の表現があまり得手ではないのでさらに勉強したいと思っています。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
いつも拙句のコメントありがとうございます(*'▽')
御句、さすが、バードウォッチャーはやさんだけありますねー。
私もYouTubeで百舌鳥の声を聞いてみましたが、確かに警戒音みたいに聞こえますねー。でも上五中七との関係を警戒音だからという因果関係でつなぐ必要もないですね。初読はそう受け取らずに十分味わいがありました。
初読は、袋小路に入ってしまって、転回しないといけなくて車の窓を開けたら、百舌の声が聞こえてきて、秋を発見したみたいに取れたので、ここまで秋が来てるんだなー、袋小路に入った自分、汗💦な自分がほっこり、百舌の声という感じでした。そういう味わいでもいいような気がします。シンプルな取り合わせとして受けました(^▽^)/
やっぱり鳥の声っていいなあー。バードウォッチングしてみたいなー。
点数: 3
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回答者 なお
こんにちは。はやさま、いつもお世話になってます。
御句、なかなかユニークな句ですね。私は初見では、「切り返す」とは、何か反撃することで、「袋小路」は、何かもう行き詰まった状況のことかと思いましたそれを、取り合わせということで百舌鳥と合わせているのかと思いました。
そしてコメントを拝読しましたら、違いました。切り返しは本当の運転の、角を曲がりきれない時に行う切り返しであり、袋小路は行き止まりの道のことであると。私が考え過ぎました。
入ってはいけない道に入り込み、早く出なくてはと焦る気持ちと、百舌の鳴き声が妙にマッチした不思議な魅力の句だと思いました。私は百舌の鳴き声はパッと浮かんできませんが、歌で「もずが枯れ木で」という歌のイメージだとしたら、秋冬に似合う声なのでしょうね。
私も以前に車でドツボの思いをしたことは何度もあり、今思い返してもよくリカバーしたな…と不思議になりますが、みんないい思い出です。
点数: 2
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回答者 イサク
こんにちは。
初読は、袋小路のような場所で、百舌が別の何かに攻撃されたり、餌を捉える初撃を避けられて「切り返すような飛行」をしたのかと思いました。
コメントで「車か~~」となりました。
これはまあ・・・「【切り返す】などという動詞は、現代社会では車以外ありえない!」という人も多いのかな?
私のように妄想してしまうタイプは、車にたどり着けないかも。
点数: 2
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回答者 イサク
再訪失礼します。
「切り返す袋小路」これだけで終わっていれば、車を想像できます。
「素早く動く動物や物」を出さなければ・・・
・切り返す袋小路や蚯蚓鳴く
・切り返す袋小路や秋夕焼
・切り返す袋小路や銀杏散る
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
車で入ってはいけない道にうっかり入りかけて、慌てて切り返していたら壁にぶつけそうになった…ということがあり、自戒を込めて作りました。
「ぶつけるところだった、危なかった!」という句にしたら説明にしかならず、ぶつけそうになった瞬間を切り取って「ブレーキ踏みて止まりぬ」にしたら何か重大事故のような雰囲気が漂い…。
この時期のモズのキィキィ激しい高鳴きは、縄張りを主張する声とのことですが、「こっちに来るな!」「こら、ぶつかるぞ!」と言われているような気がしました。