俳句添削道場(投句と批評)

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「流氷の白沖合の青澄めり」の批評

回答者

添削した俳句: 流氷の白沖合の青澄めり

あらちゃんさんこんばんは、凡です。
山裾の句への御鑑賞 御提案句ありがとう御座いました。

コメントまでお読みいただき、ありがとう御座います。
そうですよねぇ、拙句では、もし景が見えたとしても、朝の霞?それとも夕暮れの?…
句意の、広い野の奥の、山裾に掛かる春の霞…それを変えることなく、時間まで彷彿とさせる…ありがとう御座いました。

御句「流氷の」
拝読致しました。
句跨りですね。私が唯一所持している、金子兜太の入門書の中に
「句跨りなんてものは、狙ってできるものではない、数多く詠んでいるうちに自然に浮かんでくるものだ」…と。
流氷の白。沖合の青。最後に済めり。
いつかはこう言う句を詠みたいと思います。
何時も適切なご教示、アドバイスありがとう御座います。
またよろしくお願い致します。

点数: 2

「黒鉄のスパナ鳴るや春の闇」の批評

回答者

添削した俳句: 黒鉄のスパナ鳴るや春の闇

頓さん、凡再訪させていただきます。
御句「黒鉄の」拝読させていただきました。
初読、暗闇の中、モンキースパナか何かで、ボルトナットを締め付けるギリギリという音か…と誤読してしまいました。
コメントを読んで、あっ!スパナを落としたんだ…と理解しました。
おそらくですが、スパナは鉄メッキかアルミ製で銀色だろうと思いますが、黒鉄 と表現することで、その重さ、硬さが感じられます。
そして、スパナ鳴る…「スパナの音」では無く、「鳴る」。この辺ですねぇ、私の様な初心者が考えつかない事。

何時もの事ですが、感想だけで失礼致します。ご容赦下さい。
またよろしくお願い致します。

ps:私も、視力、筋力等若い頃に比べてだいぶ疲れてきました。お身体大切に、ご自愛下さい。

点数: 1

「湖の青纏いて女雛すっと立つ」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 湖の青纏いて女雛すっと立つ

 
白梅さん、こんばんは。貴句、拝読しました。

写真でしか拝見した事ありませんので、私めも生で拝見したいものです。
今年は終わりでしょうから、来年行きたい。

さて、貴句。2点惜しいですね。
①:湖の青の是非
湖が青く見えるのは自明の理。
ただ、これで琵琶湖の青であるとは伝わりにくいですよね。
青い折り紙で作った雛でも、「湖の青のイメージです」と言えてしまいますし、
諏訪湖、浜名湖、サロマ湖、霞ケ浦など、どの湖でも成立してしまいます。

②:三段切れの語順の是非
「すっと立つ」の正体が「女雛です」と、先にタネ明かししちゃってますよね。
「立つ」は動詞。読者の視点を季語「雛」に釘付けにする力が弱まっちゃいます。
三段切れとも相まって読者の雛から上に逸れちゃいますので。
逸らした先に雛がある訳ですよね。

この様な場合こそ、比喩(暗喩)の出番でしょう。
私めからの添削提案は、上五の措辞と中七下五の語順の入れ換えです。

・琵琶のうみ纏いてすっと立つ女雛

これで、作者コメントが無くても東之湖さんがお作りの清湖雛だと立ち上がります。
何故なら「琵琶のうみ」と句面に書いてありますから。琵琶湖も青いですよね。
近江上布の広大な琵琶湖をモチーフにした青い色彩が、動詞「立つ」によって
引き上げられた季語「女雛」に一気に流れ込んで、読者の視線が釘付けになり、
季語「女雛」が輝きを増します。

「東之湖さんがお作りの清湖雛です(私もそれを見ました)」と読者に伝わる様に
お書きになりませんと、「春の風花さんへの上っ面の敬意か?」と
疑われてしまいますと句として損してしまいますので。

以上でございます。お目通しいただき、感謝いたします。
 

点数: 1

「黒鉄のスパナ鳴るや春の闇」の批評

回答者

添削した俳句: 黒鉄のスパナ鳴るや春の闇

頓さんこんばんは、凡です。
山裾の句への御鑑賞 御提案句ありがとう御座います。

定型で美しく、見本の様…とのご評価大変嬉しいです。
やはり初学のうちは、奇をてらうのではなく、定型での句をキチンと覚えなくては…と最近考えていたので、本当に嬉しいです。
句末の「し」を使っては?の御提案、実は作句の際に、私も霞、広さ共にどう言う言葉を使うか迷いました。
もちろん し も考えたのですが、広くとすることで、更に読後にも広さの雰囲気が残るのでは、と選択しました。
これはもちろん、初心者なりに考えたことですので、その点も含めてまたご教示いただければ幸いです。
一先ず御鑑賞への御礼とさせていただきます。
ありがとう御座いました。

点数: 1

「山裾の霞や深く野の広く」の批評

回答者 あらちゃん

添削した俳句: 山裾の霞や深く野の広く

凡さん、こんばんは。
御句読ませていただきましたが、コメントに夕暮れとありましたので、季語は「夕霞」で詠みたく思います。例えばですが、

山裾の野は広くして夕霞

なんてのもありかと思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 3

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