「受験終え孫の背中に日矢させり」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 受験終え孫の背中に日矢させり
こんにちは。
私の句、解釈も受け手いろいろで良いと思います。毎年見るたびに解釈が違う、ということもあると思います。
御句、お孫さんの輝ける未来を詠みたい意図はステキだと思います。
◆「孫の背中に」が中七七音でゆったりと詠みあげていることに対して、下五「日矢させり」が少し窮屈に感じます。バランスをとれるならばとりたいです。
◆「日矢」という単語がどうかなーと思ったらご本人も「盛っている」と。なるほど。
一般論ですが「日矢さす」というのは基本的に遠景だと思います。私の場合は「天使の梯子」のようなものが1本だけ出ている風景を想像します。
これを「孫の背中に日矢さす」と使うのにはいろいろと工夫が要りそうなのですが・・、受け手の作業としては、頭の中であり得べき嘘に修正していくわけですが、映像が上手く纏めきれませんでした。
たとえば「光さす」なら全く問題ないのです。
上五「受験終え」+下五動詞で完了と言う形も、散文感という意味ではなかなかに難しい形で・・
とりあえずコメント通り「合格という結果を得て帰っていく子(孫)」という客観重視で提案句を作ってみたら、ほぼ改作になってしまいましたすみません。
・合格や歩みゆく子の背に光
点数: 1
