俳句添削道場(投句と批評)

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秋涼し厨に麦茶残りたる

回答者 雨々

添削した俳句: 新涼や昨夜の麦茶の飲み残し

ねぎみそさん 初めまして^ ^

説明を読んで 冒頭の
秋になり 涼しくなって麦茶を飲む量がぐんと減った
というところを句にさせていただきました。

季語二つは難しいですが なぜ二つの季語が出てくるのかが明瞭に分かれば 大丈夫でしょう。
軸足がどちらに有るか、例えば語順でも相当違ってくるので 推敲するのも楽しく、また発見が有るかもしれません ^ ^

説明に 湯呑みが出て来ましたが
湯呑みというと 温かいものを飲むイメージで 季語では無くも季語の香りがする名詞と 自分は思いました。それでなくても季語二つなので
湯呑みの存在が なんとなくですが邪魔します。(麦茶を温かくして飲んでみたが やっぱりまだ暑い季節なので 全部飲まずに残してしまった、とも読めるのです。)
なので 説明には無かったですが 厨に、としました。
もう作る季節でもなくなったと 秋涼しを強調しました。

湯呑みと厨では 体積が大いに違うため、ねぎみそ様のイメージしたものと違うかもしれませんね
ですので これは添削ではなく ねぎみそさんの提案したお題に対しての新たな句だと捉えて下さい。

指摘事項: 季重なり

点数: 4

「もてなしや炭焼き小屋の濁り酒」の批評

回答者 輝久

添削した俳句: もてなしや炭焼き小屋の濁り酒

新米様、初めまして。新米様の俳号は2~3のネット句会でいつも拝見しております。

今回の一句は添削はいらない様な気がします。只、自分の立ち位置を明確にする為に
「もてなして炭焼き小屋の濁り酒」
「もてなさる炭焼き小屋や濁り酒」

としてみました。あまり変わらないですかね?

点数: 0

秋涼し麦茶残れる湯吞みかな

回答者 輝久

添削した俳句: 新涼や昨夜の麦茶の飲み残し

初めまして。私も俳句初心者です。

やはり「昨夜」は要らない様な気がします。切れ字の「かな」を入れたため
季語の「新涼や」を秋涼しに変えてみました。

出来た句は平凡になりましたが・・・私にはここまでみたいです。

点数: 1

番ひたる蜻蛉単眼なりて来し

回答者 輝久

添削した俳句: 車窓へと迫る蜻蛉の番かな

恐れ多い添削ですが、挑戦方々と思いまして。

恋は盲目の視点に合わせて詠んでみました。
車窓は入れる余地が有りませんでした。

点数: 2

新涼や湯飲みに麦茶残しつつ

回答者 ハオニー

添削した俳句: 新涼や昨夜の麦茶の飲み残し

たぶん長い説明です

季語2つとは、なかなか難しい作戦に走りましたね
季語2つ以上入れるのが上級者向けと言われるのは、季語の持っている世界観をうまく共存させることが難しいからです

それを踏まえた上で、なぜ上級者は成功させることができるのか...
季語の強弱というものがありまして、「新涼」は強い秋の時候の季語です
一方「麦茶」は夏の季語ですが、時候の季語と比べると少し弱いです
季語の強弱を考えてバランスを取ることが出来れば、季語2つ以上でも収まります

この俳句に秋の季語と夏の季語があることの問題点
新涼や/昨夜の麦茶の飲み残し
この句の説明にもある通り、「秋になって涼しくなり、麦茶を飲む量が減った」ということですから、秋の俳句とするのが妥当です

夏と秋の変わり目だからといって、軸足はどちらかに置かないとまずいです
今回は秋に軸足を置かないとどうにもなりせん
その点で季語「新涼」は適しています
そして「麦茶」の持つ夏のイメージは、秋の俳句とは相容れないため、夏の季語らしさは消す必要があります

個人的にどうしても気になる問題点
「飲み残し」は説明的です
何を見て「飲み残し」だと判断したのか、それを描く方が効果的です
「昨夜」もそれほど必要な情報ではない気がします
麦茶という脇役の季語を飾ると、主役の季語「新涼」が活きません

この手直しの提案は、相当考え込みました
句の説明が事細かにあった分、まだ助かりました

点数: 1

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