手直しの必要はございません
回答者 ハオニー
「や」で切る位置が適切ですね
もてなしの炭焼き小屋や濁り酒
なんてしてしまうと、ちょっと大変なことになります
知っているか知らないかはさておき...
「炭焼小屋」という冬の季語があります
木が伐採が出来ない冬場に炭を作っていたことから、炭は冬の季語となっています
でも、この句では下五が「濁り酒」で終わっているので、「濁り酒」の余韻がこの句にあります
結果、炭焼き小屋が季語としてではなく、単なる場所としてのみ機能しています
白い茶碗とか真っ黒な手とか、面白い情報がありますから、まだここから二句三句と出来るかもしれません
濃い経験というのは羨ましいですね
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添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
歳時記の秋の部に「どぶろく、濁り酒」があるのを見て、昔、山歩きしていたころを思い出しました。真っ黒な手で、白いどぶろくの入った茶碗を差し出して、ホラ、飲め。