俳句添削道場(投句と批評)

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「疫災め鳴り物ならぬ浮かぬ朱夏」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 疫災め鳴り物ならぬ浮かぬ朱夏

褒めてください。ということなので。

朱夏という言葉を持ってきたところが面白かったです。(初めて知りました。)
単に「夏」でなくあえて「朱夏」というからには、何かしらの意図・効果が求められますが、狙ってか偶然か、「疫災」や「中国の占い的なやつ」とのイメージと響いて「朱」が際立っていると思いました。

褒めてくださいということなので、以上で。

点数: 1

放生会荷葉の下へ鮠踊る

回答者 イサク

添削した俳句: 放生会荷葉の下に魚遊ぶ

こんばんは。

とりあえず季語は置いておきます。

「下に魚が遊んでいるように見える」のは少し説明臭いので、ここを変えたいかと・・・大差ないですが。

点数: 0

「カタカナ語苦手な父や茄子の花」の批評

回答者 卯筒

添削した俳句: カタカナ語苦手な父や茄子の花

深すぎてよく理解できなかったです。
こう言う凄い句も理解できるように勉強させていただきます。
ありがとうございます。

点数: 0

独り居の朝冷麦をけふも食ふ

回答者 イサク

添削した俳句: 独り居の朝を冷麦けふも居る

こんばんは。

冷麦ルーティーンですね・・・もらいもの?という想像ができますが。
朝は温かいものを食べた方が(余計なお世話)

「居る」で滑稽さを狙っているのだと思います。
アリだと思いますが、擬人法ってなぜか嫌われるのですよね・・・
措辞を置き換えるとすると、自分の境遇を語る俳句なので「食ふ」がしっくりきますかね・・・

点数: 1

「蝉時雨噴水の水干上がりぬ」の批評

回答者 西風子

添削した俳句: 蝉時雨噴水の水干上がりぬ

卓鐘様
放生会の西風子です。コメント、添削、ありがとうございます。一応、季語は調べてみました。元々は石清水八幡宮が発祥の地で、全国に拡がったのでしょうか、色々なところにあるようです。確かに、遊ぶはバランスが悪いかも知れません。
無季と言われるかもしれませんが、
水桶や魚躍り出る放生会、を詠んでみましたが、神事とすると?夜店など出るお祭りと取れば、ありですかね。引き続き、精進します。ありがとうございました。

点数: 0

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