「カタカナ語苦手な父や茄子の花」の批評
回答者 登盛満
添削した俳句: カタカナ語苦手な父や茄子の花
こんにちは。
四十雀の句への添削いただきありがとうございました。
種の殻割るは説明っぽいと感じておりました。何故か、殻を割ることから抜け出せないでいました。(木の下に殻がたくさんこぼれていて、掃除をしたりしたからでしょう)殻割りつづくと殻割る姿とか、、、声に出してみてもしっくりしなかったでうす。確かに!種だとしっくりしました。頭がギコギコと錆びています。泣
御句拝読させていただき、素敵な父の日の句だと感じました。
茄子の花の、地味で素朴だけれど必ず実になる無駄のないところと、カタカナ語苦手な父との響き合いに、詠み手の父への想いが感じられました。「カタカナ語苦手」は敢えての表現なのだと思いました。
点数: 0