あの雪渓歩いた日々や家仕事
回答者 卓鐘
添削した俳句: あの雪渓歩いた我や家仕事
目の前に雪渓がある。以前あそこを歩いた我はすごいなぁ。今、家仕事やっている。
そんな意味になりますかね。
「や」は、直前を強調しますので、なんてすごい(他は何だろ。。)「我」何だろうかとなりますが、ちょっと言いたい感じと違うかもですね。
かつての俺はすごいだろという意図だとすると今度は、「我や」と「雪渓」のバランスがちょっと悪い気がします。ここは、我ではなく日々を詠嘆した方が意図した意味に近づきませんか?あとは「家仕事」の是非ですかねぇ。あまり聞き馴染みのなく国語辞典にもなさそうなので、いろんな連想ができるというよりちょっとイメージがぼやけて僕は、困惑してしまいました。
私は最初、熊に襲われてもう狩ができなくなった猟師さんを思いました。
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