返信一覧の表示
Freshness(フレッシュネス) (No: 1)
スレ主 大掴周次 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885559725
批評をお願いします。
主人公のフレイルは『普通の少年』であることを意識して書きました。
SFともファンタジーとも受け取れる内容を書いたつもりでいます。
あらすじ(プロット)
新世代と呼称される近未来。
この世のあらゆるものには〝鮮度〟がある。とした持論をもつ少年フレイルは、自分が求める飛翔艇(ひしょうてい)を所有するため、便利屋Freshnessで仕事仲間たちと働いていた。
同時刻。国連政府機構に所属するリジェナは全世界の動力を賄える結晶体を確保することを命じられ、都市アルシエロへと着任する。
彼女には恵褒樹(えほうじゅ)から生まれる結晶体を護衛する従牙(じゅうが)との戦闘が待ち受けていた。
飛翔艇作成に必要な機材を得ようと向かったガラクタ山にて、フレイルは奇妙な光を目撃。
光が差したニルゴア森林に足を踏み入れた彼は、結晶体とも遭遇し、幼い子供に思われた結晶体をアルシエロに連れ帰ることを決意する。
結晶体が姿を消したことで従牙、リジェナが隊長を務める〈エクスキャリバー〉がアルシエロに集結する。
命の危機に瀕したフレイルを想い、結晶体リタは暴走してしまう。
しかし、自身を救命した従牙とリジェナの手助けを受けて、フレイルはリタを鎮めることに成功した。
数日後。
フレイルは念願の飛翔艇を完成させる。
リタは獣たちの祝福を浴びて、戴冠式を無事に終了。
新たな時代を開く可能性を秘めた両者は、青空に向かってその翼を広げた。
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!Freshness(フレッシュネス)の批評 (No: 2)
投稿日時:
1話だけ読みました。
『あらすじの批評』
・オチが書かれているので一般の読者向けではない。(批評者に向けてなら有り)
・話の筋が粗すぎてほとんど理解できない。(説明や描写も不足)
あらすじから、私が理解できたストーリーの大まかな内容。
主人公は飛翔艇というものが欲しくて働いていている。
↓
ヒロイン?は仕事で結晶体というものを探していたので、結晶体の護衛と戦闘になる。
↓
主人公の方が結晶体を見つけてしまい連れて帰る。
↓
ヒロイン?は結晶体が見つからなくて困る。
↓
主人公が瀕死になり結晶体が暴走する。
↓
主人公はヒロイン?と結晶体の護衛に命を救われ、3人で結晶体の暴走を止める。
↓
主人公は飛翔艇を手に入れる。結晶体は獣に祝福されて王になる。
↓
新たな時代を開く可能性を秘めた両者は、青空に向かってその翼を広げる。
『1話の批評』
・描写が少なすぎて、イメージができない。
・造語の説明がない。
・1話なのに、読者を引き込む仕掛けがない。
『最後に』
・読者に物語を語るということを意識すれば読みやすくなると思いますので頑張って下さい。
長所。良かった点
世界観は良いと思います。
良かった要素
設定
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
通りすがりの批評者さんへの返信 (No: 3)
投稿日時:
こんにちは。
通りすがりの批評者さん、批評をありがとうございますm(__)m。
あらすじがほとんど理解できないとのことで、下記のように変更してみました。
新世代と呼称される近未来。
この世のあらゆるものには〝鮮度〟がある。とした持論をもつ少年フレイルは、自分が求める空を飛ぶ乗り物、飛翔艇(ひしょうてい)を所有するため、便利屋Freshnessで仕事仲間たちと働いていた。
同時刻。国連政府機構に所属するリジェナは、恵褒樹(えほうじゅ)という名の樹木から生まれる全世界の動力を賄える存在、結晶体を確保することを命じられ、都市アルシエロへと着任する。
彼女には、結晶体を護衛する従牙(じゅうが)をはじめとする獣たちとの戦闘が待ち受けていた。
飛翔艇の作成に必要な機材を得ようと向かったガラクタ山にて、フレイルは奇妙な光を目撃。
光が差したニルゴア森林に足を踏み入れた彼は、結晶体とも遭遇し、幼い子供に思われた結晶体を都市アルシエロに連れ帰ることを決意する。
結晶体が姿を消したことで、従牙と、リジェナが隊長を務める部隊〈エクスキャリバー〉が、都市アルシエロに集結する。
三つどもえの争奪戦のなか、命の危機に瀕したフレイルを想い、結晶体リタは暴走してしまう。
しかし、自身を救命した従牙とリジェナの手助けを受けて、フレイルはリタを鎮めることに成功した。
数日後。
フレイルは念願の飛翔艇を完成させる。
無事にニルゴア森林に戻ったリタは、獣たちの祝福を浴びて、戴冠式を無事に終了。
新たな時代を開く可能性を秘めた両者は、青空に向かってその翼を広げた。
前のものから、批評者の方へ向けたあらすじはこちらを使っていこうと思います。
通りすがりの批評者さんがストーリーを理解されているので、元のままでも一応は意味が通るようでしたが、これで説明がマシになっているはずです(;^_^A。
そして、一般向けの読者さんへと向けたあらすじ(投稿サイト用のものですか?)とは、世の中に出回っている単行本の背表紙に書かれているような煽る文章ということでいいですか?
だとすれば、そのようなあらすじの書き方も練習していこうと思います。
また、一話における描写不足および説明不足とは、具体的にどのようなものか教えていただけると幸いですm(__)m。
通りすがりの批評者さんへの返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
『あらすじ』
・ストーリーの流れが理解しやすくなり良くなったと思います!
・作品の売りがあるなら、あらすじから強調しておいた方がいいと思います。(私は、主人公の持論が売りかな?と、なんとなく感じます)
・「少年フレイル」と書かれているように、別の登場人物もイメージしやすく書くと良いと思います。(リジェナは次の段落に彼女と書かれているので一応は女性と判断できますが、年齢や外見はわからないです。私の場合は、部隊の隊長ということで迫力のある大人の女性をイメージしました)
・読者向けの、あらすじで大事なことは興味を引くことだと私は思います。もし、推理小説のあらすじに「犯人を捕まえる」というオチを書いても、具体的な犯人は分からないままですが、誰が犯人かを書いてしまうと読者の興味がなくなってしまうと思います。(個人的には「戦闘が待ち受けていた」のところで、あらすじを書き終えた方が面白いと思います。その後を書いてしまうと、戦闘でリジェナも従牙を命を落とさないと分かってしまうので、戦闘の緊張感が薄れてしまうと思います)
『1話』
・飛翔艇の情報が鋼の怪鳥としかないので、鋼の大きな鳥のような乗り物?という曖昧な想像しかできません。
・ハウスロイドや電磁ロッドの具体的な描写がないので想像ができません。(登場人物も)
・ジャンク屋よりジャンクショップなどと呼んだ方がSFぽいと思います。(個人的にはジャンク屋という名前はラーメン店と被っているのも気になりました)
・飛翔艇が空を飛んでいる描写もそうですが、具体的な描写がないと想像に個人差がでて作者自身の伝えたい光景と別の光景が伝わってしまいます。(飛空艇が単独で飛んでいるのか、複数で飛んでいるのか、よくわからなかったです。あと、舟艇と飛翔艇が同じものなのか、飛翔艇の小型版が舟艇なのか、よくわかりませんでした)
・飛翔艇が空を飛ぶ場面などの重要な場面は、詳しく描写しつつ、どの場面でも少しは情景を描写した方がいいと思います。(地面の描写にしても、金属ならテクノロジーが進歩した近未来的な雰囲気で、砂なら砂漠化が進んだ荒廃した近未来的な雰囲気になります)
・1話の仕掛けというのは、作品を読み進めてもらえるように、読者に今後の展開に期待をもたせるような事を書くことです。あらすじを読まなくても楽しめるように書くのがいいと思います。
「自分専用の飛翔艇を手に入れることが、フレイルの幼い頃からの夢だった。しかし、飛翔艇を手に入れるまでにあのような事件が起こるとは、フレイルは夢にも思わなかった」
もう少し具体的にすると
「自分専用の飛翔艇を手に入れることが、フレイルの幼い頃からの夢だった。しかし、飛翔艇を手に入れるまでにあのような事件が起こるとは、フレイルは夢にも思わなかった。そう、自分自身が生死の境をさまようことになろうとは――」
このように、未来に事件が起こることを読者に知らせたり、主人公の危機が迫っていることを示したりすると今後の展開が気になった読者は読み進めてくれると思います。
『最後に』
・どれだけ素晴らしい物語でも読んでもらえなければ意味がありません。読者にわかりやすく、興味を引くような構成にするといいと思います。
・返信ご苦労様です!
通りすがりの批評者さんへの返信② (No: 6)
投稿日時:
こんにちは。
なるほど。通りすがりの批評者さんのご意見を参考に、読者向けのあらすじを書いてみました(o^―^o)。
新世代と呼称される近未来。
この世のあらゆるものには〝鮮度〟がある。とした持論をもつ少年フレイルは、自分が求める空を飛ぶ乗り物、飛翔艇(ひしょうてい)を所有するため、便利屋Freshnessで仕事仲間たちと働いていた。
同時刻。国連政府機構に所属するリジェナは、恵褒樹(えほうじゅ)という名の樹木から生まれる全世界の動力を賄える存在、結晶体を確保することを命じられ、都市アルシエロへと着任する。彼女には、結晶体を護衛する従牙(じゅうが)をはじめとする獣たちとの戦闘が待ち受けていた。
異なる運命の歯車が噛み合ったとき、結晶体をめぐる長い一日が始まる――!!
こういうの、あまり書いたことありませんがどうでしょう?
飛翔艇が空を飛ぶ場面などの重要な場面は、詳しく描写しつつ、どの場面でも少しは情景を描写した方がいい、というのはまさに自分の苦手なところです。
登場人物の恰好や雰囲気などを描写するのは大きな課題ですね。
人物の感情を描くのは好きなのですが、こちらはからきしで(;'∀')。
1話の仕掛けというは話は、とても勉強になりました。
読者さんが先へ読み進めたくなる工夫、意識の足らないところでした。反省しますm(__)m。
通りすがりの批評者さんへの返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
横から失礼します。
本の背表紙に掛かれているもの=煽り
物語の最初から最後までを凝縮し簡潔に記したもの=あらすじ
長編を晒す場合は「あらすじ」を添えた方が見る側は助かります(ストーリーを確認しながら読み進められるので)。
物語の感想については、現在読み進めていますので少々お時間をいただければと。
ドラゴン猫さんへの返信 (No: 7)
投稿日時:
こんにちは。
新人賞に送るようなあらすじは最後までまとめる必要があるんですよね(^-^)。
簡潔なあらすじは箇条書きのようになってしまいますけれど……(+o+)。
ドラゴン猫さんのペースで読み進めてください。
批評をお待ちしていますm(__)m。
Freshness(フレッシュネス)の批評 (No: 8)
投稿日時:
冒頭でフレイルの思念が語られていますが、こういったものはキャラクター自身が言葉として発し、他キャラとの会話の中で成熟化されていくものだと思います。
エクスキャリバーが新聞や週刊誌やらに取り沙汰されているとありますが、その原因が提示されていません。特に出だしなら尚更。丁寧に扱わなければ読者が置いてけぼりです。
アクスが初登場するシーン。言葉が長すぎて、青空から彼に視線を落とすまでの時差に違和感があります。なので「まず無理でしょう」の一言の次に彼の紹介文が来た方が分かりやすいかと思います。
1200字の間に飛翔艇、エクスキャリバー、フレイル、アクス、ダグラス、ハウスロイド、電磁ロッドと固有名詞が7つ出ています。およそ170字に1つ、読者に新しい言葉を覚えて貰う必要があります。世界観も分からない状態でこれは多いかなと。
計算でみれば7C2 = 21通りの組み合わせが存在し、読者は混乱してしまいます(アクスがダグラスと知り合いで、ダグラスがエクスキャリバーの関わってそうで電磁ロッドはアクスとダグラスと...)
出だしで小説の全てが決まります。色々伝えたいでしょうが、丁寧に読者を招き入れるように、400字に1ワード。世界の場景を差し込み、幼少期のフレイルが飛翔艇に恋い焦がれる所から始まるのも良いと思います。
長所。良かった点
とても素敵です。落ち着いた文章調に飛翔艇というスチームパンクな香り。
全部に目を通していませんが、プロットを拝見する限り丁寧に作られている印象でした。
良かった要素
ストーリー キャラクター 設定 文章 オリジナリティ
ねこっぱちさんへの返信 (No: 9)
投稿日時:
こんばんは。
ねこっぱちさん、批評をありがとうございます。
フレイルの〝鮮度〟については、フレイルのなかである程度かたまって状態で本編がはじまり、フレイルがなぜ〝鮮度〟や飛翔艇に興味をもったのかがオチにつながるように構成しているので変更することは難しいです(ねこっぱちさんが出してくれた案のように、幼いころの出来事のさわりを冒頭にもってくることはできるかもしれません)。
〈エクスキャリバー〉については、
めざましい活躍を新聞やら週刊誌やらに~~、と書くこと解消されるでしょうか?
エリートばかりを集められた、などのより具体的な説明があったほうがいいでしょうか?
ハウスロイドは、広く世の中に普及した家事一般をこなすハウスロイド、など詳しく説明してみます。
アクスの登場シーンにはフレイルの行動をより細かく書き、アクスの容姿を書き足します。
あとはアクスのセリフの合間に、護身用に多くの人が携帯している新世代の警棒、電磁ロッドといった説明をはさみます。
うーん、小説を最後まで読んでもらえない自分、出だしでひっかかりをもたれている自分はまだまだですね(*_*)。
まずはネット投稿用に、行間を入れてみます。郷に入っては郷にしたがえ、です(^-^)。
作品をすてきと言ってくださって、ありがとうございますm(_ _)m。
ねこっぱちさんへの返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
オリジナルの世界観がテーマの場合。よく陥る失敗として、長々と説明文を書いてしまう事が挙げられます。
小説教室などでは「説明書は書くな。動きを書け」と言われます。
エクスキャリバーがエリートかどうかは新聞記事では分からないでしょう。
低空飛行で主人公にちょっかいを出すとか、人だかりが出来ているとか「動き」を入れる必要があります。
ハウスロイドも同じで、一般的とはどこまでか示す必要があります。道ばたに破棄されたハウスロイドから部品を調達するシーンを入れるだけで、説明から場景描写へ変わります(部品調達依頼で5体で1艇の値がするなら、便利屋がゴミを漁ってるのは納得です)
アクスがぶらぶらと歩いていて主人公にばったり会うのも勿体ないですね。それこそゴミを漁っている所を主人公に見つかり、汚れた容姿を描写するだけで性格まで伝わってきます。
魔女の宅急便を見直すと良いでしょう。御作と通じる所があります。冒頭はキキが丘で空を見ながら魔法に恋い焦がれるシーンからです。特別な道具や長々とした説明は皆無です。
ちなみにジブリ作品は全て馴染みある情景描写から始まっています。「現実から徐々に非現実」を意識しているからですね。
ねこっぱちさんへの返信② (No: 11)
投稿日時:
「説明書を書くな。動きを書け」ですか。
説明と描写の配分、難しいものですね。
小説投稿先URL
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885559725(別タブが開きます) この小説を批評する!