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元記事:平成怪奇譚

誤字脱字が多いのですが、その辺は気にしないでください。世界観に注力しています。

上記の回答(平成怪奇譚の批評(第三節で断念))

投稿者 【本人から削除依頼】 : 2 投稿日時:

「怖い怖い」まで読んで、読み進めるのを断念しました。各節ごとに簡単に申し上げてみます。

・「その少年の行動原理」
 いきなり、ヒロインらしき少女の死亡と主人公らしき少年の悲嘆と決意ですね。書かれていない部分も含めたストーリーを考えて、非常に盛り上げる部分をツカミになるべき冒頭に持ってきた。

 そのご判断自体は正しいです。しかし、既に作品全体を構想し、冒頭以前も想定した作者さんにとって感動的で盛り上げる部分が読者から見てどうなのかは、失念されておられます。

 作者さんは設定したキャラをよく知っていますが、読者は知りません。冒頭はキャラの紹介をされているようなものです。まだどのキャラも赤の他人で見ず知らずです。

 赤の他人の愁嘆場をいきなり見せつけられても、一応は気の毒と理解しつつも、気持ちは動かず、感情移入もできません。むしろ、引きます。このシーンに感情移入させたいなら、読者がヒロインと主人公を理解させ、ヒロインの死去を惜しむ気持ちを起こさせてから出ないとまずいでしょう。

 つまり、作者と読者のキャラの見え方の違いを充分には考慮できていないため、ツカミとなるシーンの選択を間違えているのです。赤の他人なのに注目したくなるようなシーンを選ぶ必要があります。

 描写の分かりやすさの問題としては、どうなっているのか分からない、状況を想像できないものもあります。ヒロインの遺書です。この遺書はいつ書いて、どうやって主人公の手に渡ったのか。ヒロインは冒頭時点ではベッドから起き上がることもできず、体には生命維持のための管もあちこちつながれている。

 この状態では遺書は書けませんし、ましてや渡すこともできませんよね。では、まだ多少は元気で動けるうちに書いて隠し、それを主人公が見つけたのか。どうもそうも解しにくいのです。遺書にはこうあります。

> あたし、真田くんともっと一緒にいたかったです。明日も明後日も明々後日も、1年先も10年先も20年先も……。

 一緒にいたかったのが「明日も」と死が差し迫っていることを窺わせます。近いうちの死を予期している人が文学的レトリックを使うとも考えにくいこともあり、やはり冒頭のヒロインの状態で遺書を書こうとしたように思えます。しかし書ける状態ではない。

 この点からは、ヒロインの不幸を記号的に処理しているような印象すら生じかねないと思われます。

・「花廻り屋八雲の優雅な日常」
 平成と銘打っていることや、歴史的事実からの経過年数などより、現代日本を想像します。そこへ、刀を差して死人を背負った少年が古書店にやってくる。どういう状況を想像すべきか、分からなくなりました(実際の現代日本でやったら、警察沙汰になるはず)。

 この作品の重要要素であるらしい「反魂の儀」(死者の生き返り)については、次節の感想にまとめます。

 文章技術的には、古書店の店員と主人の名前の作り方は適切とは思われません。小泉と八雲。当然、「小泉八雲」(ラフガディオ・ハーン)を連想しますよね。そのせいで、この二名を取り違えそうになります。どっちがどっちだったのか分かりにくく、従って読みにくくなってしまっています。

>  真田は刀を抜き、おぶっている少女を、まるですぐに壊れてしまう大切な宝物のように横たわらせ、こたつへはいる。

 この一文で想像したのは、死人を背負った少年が刀を抜き払う、というものです。後まで読んで、そうではないと理解しました。「刀を抜き」は普通は鞘から抜くことを意味します。

 ご紹介文に、誤字脱字を気にするなとの気になるお言葉がありました。自分の作品をよく知っている作者さん的には「気にするな」で済んでも、作品を読むことによって作品を知るしかない読者には誤字脱字は重大問題です。分からなかったり、取り違えたりしてしまうからです。

 上記一文も、自分がシーンを想像してから書く作者の陥りがちな、言葉に対するぞんざいさを感じます。

・「怖い怖い」
 ヒロインを生き返らせる「反魂の儀」にリアリティがありません。ペナルティがあるか、非常な困難があるらしい点はいいですが、主人公の祖父の日記に書かれていて、普通の少年らしき主人公が読めてしまう。秘密保持はされていないことが窺われますよね。しかも「反魂の儀」を行えるキャラに普通に会えもするし、簡単に引き受けてもくれる。

 死者を生き返らせる方法があり、かつ厳重に秘密が保たれていないし、気の毒な人にはやってくれる、としか読めません。そういうものがある世界はどうなるか。身近な人を亡くした人が続々と詰めかけたりしませんか? それが「反魂の儀」が世間的に周知もされ、されに生き返り希望者が増える。

 だからリアリティがないと申し上げました。生き返りの方法があって、主人公とヒロインにチャンスを与えたいという作者さんの希望により、(作品に直接登場しないけど、いて然るべきの)不特定多数の自由意志がないがしろにされているのです。

 作者といえども、不特定多数の自由意志を奪うことはできません。奪ってしまうと、あり得なさが目立ちます。奇跡は奇跡であることが感じられるように設定し、描写しないと迫真性に欠けるのです。

 この節でついに断念したのも、上記のような理由で「反魂の儀」という、この小説の中核(らしき)設定と描写が加わったためです。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 平成怪奇譚

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元記事:異世界に転生したけどサムライやってます

異世界転生に和風テイストを盛り込んだ作品となっています
キャラクターの造形と世界観に力を入れました。テンポ重視で進んでいきます。また、戦闘描写もよいと言った評価を受けております

現時点で問題としては、主人公の年齢設定、地の文の少なさなどを自覚しています
その他、改善点などがあればドシドシ指摘して頂ければと思います

今よりもよりよい作品にするため、お力添えをいただきたいです

上記の回答(異世界に転生したけどサムライやってますの批評)

投稿者 うっぴー : 2 投稿日時:

その場しのぎさん、こんにちは。
4話『天儀神智』まで読みました。

>「生まれてきてくれて、ありがとう、リューズ」

印象的な一言です。
愛されないゴミのような人生から一転、転生した先では、望まれて生まれて、亡国とは言え家臣が付き従う王子という立場、しかも神宝を使いこなす武術の天才というところから、スタートするのが良かったです。

亡国の王子という立場から、お国の復興のために敵を無双してぶっ飛ばすというわかりやすい筋書き。
冒頭で、転生して無双。1話で許嫁ができるという、おいしく楽しい展開です。

おもしろさを感じさせる冒頭なのですが、「異世界に転生したけどサムライやってます」というタイトルで損をしているように思えます。
もうちょっと、引きの強いタイトルだったら、もっと多くの人に読んでもらえるのではないでしょうか?

『童貞ニートが天才剣士に異世界転生! かわいい許嫁やエロい美少女家来たちとお家再興!』

パッと思いついたのは、こんなところですが、もっとタイトルに工夫の余地があると思います。

難点を言えば、前世で愛情をまったく知らなかったにしては、主人公の思考がリア充です。

> ギンに座布団を敷かせ、俺は上座であぐらをかいた。

>「まだ、名前を聞いてなかったな。俺はリューズ。リューズ=ヤマト」
>「トモエ・クヨウと申します」
> 穏やかな微笑みを浮かべている。幼子らしからぬ、落ち着いた笑みだ。

こちらの世界に来て5年経過しているので、その間に人の上に立つことに慣れたのかも知れませんが、愛情を知らない、つまり恋人がいなかった人間にしては、許嫁相手に堂々としすぎています。

もう少し、女性に対して不慣れで、オタオタしている様子にした方がリアリティがあるし、おもしろいし、共感しやすいと思います。
例をあげれば、オーバーロードのモモンガさんのように内心、どうして良いかわからずに、取り繕っている方が良いと思います。

>「わたくしはあなた様の許嫁です。生まれる前から決まっておりました故」
>「生まれる前から、ねえ……」

> 不穏な響きだ。

愛を知らないなら、もっと動揺するなり、感動するなりする場面だと思いますが、リューズ=ヤマトは、いたって冷静です。場馴れしています。
これではおもしろくありません。

>「トモエ、アンタが見ているのは、俺じゃあない。俺の虚像だ。だから、俺を見ろ。俺を間近で見て、判断しろ。この、リューズ=ヤマトを見極めろ」

これは精神的に成熟した強い男の台詞です。
最初から、ここまで精神的に成熟していると、共感しにくいですし、成長を描きにくいという構造的な問題が発生します。

2話までは、結構おもしろいのですが、3話で、ヤマトが実はリア充なのがわかってしまうので、ここでガッカリしてしまいます。

ただ、3話の引きは、非常にうまいです。

>「裸のお付き合い」

>……おい。

これで先が読みたくなります。

>こんなんでいいのか、俺。
> ヘタレてないか、俺。
>トモエを秘湯へと案内しながら、そんなことを思うのであった

4話の最後に、このような地の文がありますが、まったくヘタレではありません。
主人公のキャラクターが固まっていないように思えます。
ヘタレなら、ヘタレらしい動揺した様子をもっと描いたほうが良いでしょう。

以上です。
欠点の指摘歓迎!ということで、厳しめに言ってしまいましたが、ご容赦ください。

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長所。良かった点

プロローグが文句なく上手。
話の筋がわかりやすい。

良かった要素

ストーリー 設定

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元記事:滅び行く世界は不思議で溢れている

 出来るだけ読みやすく、流れを意識したことにした。それにより、読みやすい内容になってはいると思うが、話に抑揚が少ない気がする。また、少しずつ世界の謎を開放していっているが、それが難しい。特に二章は途中であるけど、突然すぎる感じが強い。
 とにかく、駄目だしを多く下さい。修正して、今後の糧にします。

上記の回答(滅び行く世界は不思議で溢れているの批評)

投稿者 月見里キャメロット : 2 投稿日時:

 初めまして、「危険と疑問」まで読まさせていただきました。

 正直な所、これ以上読み進めるのは現段階では乗り気にはなりません。
 文体や台詞には全く問題がなかったのですが、私視点の主観的な視点で致命的な問題点が見えたので、書かせていただきます。

 読んでて思ったのは「この話は一体何がしたいんだろう」という事です。
 オーパーツを探し求める、という目標があるのは分かりますが、探し求めた所でどうなるのか、この主人公は何の為にオーパーツを探すのか。その辺りの「大義」が見当たらず、ただ淡々とストーリーが進んでいくので、当該部分で読むのをやめました。
 設定を作り込まれているのかもしれませんし、その時点では開示したくない事もあるのかもしれません。ですが、あそこまで絞られると、物語に味が無く感じられて読み進めるのが少し厳しく感じます。
 もう少し、この物語が何をしたいのかを序盤に置くと、濃い物が好まれるネット小説の中でも、好まれるようになると思います。

 あくまでも主観的な意見な故、参考までに失礼します。

長所。良かった点

文章に関しては読み応えがありながらも読み易いもので是非学ばせていただきたいと思いました。

良かった要素

文章 オリジナリティ

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元記事:時間泥棒と怪盗零

地の文に注力したのですがどうなのでしょうか?

上記の回答(時間泥棒と怪盗零の批評)

投稿者 ふ じ た に : 2 投稿日時:

初めまして。
プロローグを読ませていただきました。

三人称で書かれていて、人称がぶれてはいなかったと思います。
一文が長すぎるということもなく、読みやすい方だと思います。
怪盗ものということで、最初に盗難の事件が起きていて、構成が良かったです。

ただ、他の方もおっしゃっていますが、
プロローグにてキャラの書き分けが弱い気がしました。
ここでは三人の警備員が登場してます。
青年警備員のほかに二人の警備員がいますが、
この人は一体どっちなんだろう?と読んでいてスムーズに判別しにくかったです。

「ローテの時間だ」
  白髪混じりの先輩警備員に言われ、青年の表情が幾分か和らぎます。
「毎日こうだと張り合いがあっていい」
 壮年の警備員は肩をすくめて、冗談めかしく言いました。

ここの上記の文ですが、白髪混じりの先輩警備員=壮年の警備員は同じ人だと思いました。
壮年=20~25歳頃から 60~65歳頃までをさすことが多いので、30過ぎから白髪が増えた男性でも、壮年と書いても当てはまるんですよね。

迷惑だったらごめんなさいね~
参考になれば幸いです。

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元記事:リリキャット戦記 〜俺の人生は『猫』に掌握されたようです〜

 人型の猫である『化け猫』をメインの種族に据えて、冒険の中にゆるさやかわいさを取り込もうとしました。
 人間的な感情表現のみならず、猫独特の動きや感情、習性などを積極的に取り入れております。
 また、魔法を使って、能力を使って直接敵を倒すのではなく、能力を使いながら技術を使って戦うなどの要素も取り入れております。
 まだ、未熟な所が多いですがよろしくお願いします!

上記の回答(リリキャット戦記 〜俺の人生は『猫』に掌握されたようです〜の批評)

投稿者 うっぴー : 2 投稿日時:

月見里キャメロットさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
『Episode.1:人ならざる人型』まで読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください

>──時は聖夜、”日本一住みたい街“と称されたとある街は、いつものような喧騒が全く無かった。

最初のこの一文なのですが、なぜ日本一住みたい街と称されているのか気になります。
この点について、プロローグでは特に説明されておらず、すぐに異世界転移するので舞台が日本一住みたい街である必然性も無いように思えます。
読者の注意を特に意味のないことに向けるミスリードになっています。

読者に無用な負担を与えないためにも、不必要な情報は削らなくてはなりません。

計2401人が1日の間に失踪した謎の事件が冒頭で起こるのは、興味をひかれる導入です。
しかし、警察の発表にもあるように、この規模の失踪となると、現実的に考えれば、テロなどの大きな組織絡みであろうと推測されます。
大学の異常現象研究会が興味本位に首を突っ込む事件としては大きすぎて、不自然です。
出現した、巨大な鉱物状の結晶からオカルト絡みだと思って大学生たちが噂するのは良いのですが、調査となるとリスクが高すぎるのではないでしょうか? もし本当に、国家規模の事件なら、自分たちが北朝鮮などに拉致されるリスクを考えねばなりません。

>「天文台にあるんだよね、その結晶。もし警備に見つかったら大変だろ…………」

>「そんな最初っから臆病な事言ってたら、また人が消えるよ!」

警備員に見つかるリスクについては考えるのに、自分たちが消えるリスクについては考えないのでしょうか?

頭脳明晰な法学部四年生がメンバーにいるのなら、こういったリスクの高さに思い当たるはずだと思うのですが、メンバーの誰一人として、そういったことを考えている様子はありません。
健人は臆病で恐怖心を抱いているようですが、警備員に見つかる程度のものです。

これでは実際に消える羽目になっても、自業自得としか思えなくなってしまいます。

ここはいきなり調査しようではなく、不可思議な事件が起こっていて怖い、といった感じで噂し合うのが、自然な心理かと思います。
リスクの高さを無視して調査に向かうような強引な展開にするのでしたら、彼らが首を突っ込まざるを得ない理由を用意した方が良いでしょう。
例えば、もっとも簡単なのは、サークル仲間や家族が失踪したのでどうしても行方が知りたい、といったものです。

人間がなにか行動を起こすには動機が必要ですが、キャラクターたちの動機が薄いので不自然です。

キャラクターが不自然な行動を取っていると、とても生きている人間として共感できないので、物語に入っていけません。この状況に置かれたら、彼らはどういう心理になるか?とリアルに想像する必要があります。

>「お、俺はただの大学生だと思ってました…………」

>「だけど、何故かはわからない。分からないけど、やらなきゃいけない事があるって、俺の心が叫んでるんです!」

異世界に転生して強くなるのは良いのですが、女の子に怒鳴られて言うことを聞かされていた臆病な青年にしては、状況に対応するのが早すぎると思います。
もう少し、混乱している様子、戸惑っている様子を描かないと、人間心理としては不自然です。

異世界にやってきて、突然、戦闘に巻き込まれ、しかも自分は強くなっている、となれば、もっと混乱するはずです。
女の子を助けるために覚醒するのは良いのですが、このあたりの心理をもっと丁寧に描くように努めた方が良いでしょう。カッコ悪い姿を晒しても、最終的には少女を助けられれば、主人公として十分な働きだと思います。

以上です。
すいません。欠点の指摘歓迎!ということで厳しめに書かせていただきましたが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

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長所。良かった点

計2401人が1日の間に失踪した謎の事件が冒頭で起こるのは、興味をひかれます。

にゃんこが可愛い。にゃんこ好きにはたまらん。

良かった要素

キャラクター 設定

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元記事:エニグマの開闢

おかしな点が多々あると思いますので批評していただいたら幸いです。

次の点が気になっていますのでご指摘お願いします。

1,キャラクター達の会話がぎこちなく感じる点。

2,文章にまとまりがなく汚く見える点。

3,少しテンポがはやいと感じる点。

4,キャラクター達のキャラが薄いと感じる点。

答えていただいたら幸いです。

上記の回答(エニグマの開闢の批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは、全話読みました。
まずはじめに、小説は最後まで読まないと面白いかつまらないか分かりません。これは小説にかぎらず、スマホゲームをやってみたら最初は面白かったけど途中からつまらなくなったとか、最初はそうでもなかったが、最後で別人のように物語が面白くなっていたなど、よくある話です。
まだ3話で物語としては序盤ということと、(目的:趣味で書く)ということを考慮すると、ここで言われたことを気にして何度も改稿するよりも、完結する方が大切に思います。

”かなりグロ……”があるので読者を選んでしまう本作ですが、第2話冒頭で山を進む場面はよく書けていました。教会の惨状は繋がりが甘いと思う箇所もありますが、アイディアが良かったです。ところどころよく書けている場面もあるのですが。
お金や食料や装備など、旅に必要不可欠なものが登場しておらず。どうやって旅をしているのか、そもそもこの世界における旅とは何かが伝わってこなかったのが、マイナスでした。

質問に答えていきます。
1,キャラクター達の会話がぎこちなく感じる点。
→主人公が温室育ちの高校生のような感じで、若干違和感がありました。

2,文章にまとまりがなく汚く見える点。
→文章はまとまっていましたが、読んでいておかしなところはありました。

3,少しテンポがはやいと感じる点。
→この先の展開次第といった感じでした。

4,キャラクター達のキャラが薄いと感じる点。
→ソフィアはデレるのが早いなと思いました。

補足
2,文章にまとまりがなく汚く見える点。についてですが。

1話で、
その時のアシベルは繊細な彫刻を施した美しい建造物が多く、カフェでコーヒーを飲んだりなど、ゆったりとした空気が流れていた。
しかし、今ではこのありさまだ。→『今までの日常などふとした事で簡単に壊れてしまう。』
(↑抜粋)
日常が壊れるに違和感がありました。
両親を失った子供は空腹に耐えられないばかりに親の肉にかぶりつき、、、と冒頭に書いてありますね。
そんな世界に主人公は3年いて、いつの時点から旅を始めたのかは分からないのですが、見たくないものも見てきたはずで、壊れた日常が普通になっているはず。主人公がいちいち今までの日常(読者目線では3年前)についてぬるいことを考えるかな、うーん。ここは今までの日常ではなく、記憶や、俺の楽しい思い出などではと違和感がありました。

(↓抜粋)
俺は思いっきり空気を吸った。冬の冷たい空気が鼻の中へと入ってくる。それが今までの汚い部分をきれいに洗ってくれているような気がして、とても清々しい気持ちになった。
(↑抜粋)
『今までの日常などふとした事で簡単に壊れてしまう。』の直後の文章です。
空気を吸っただけで、そこまで清々しい気持ちになるかなと、主人公の現在地や今の環境はそういう場所? うーん気持ちが伝わってこない……といった違和感です。

(↓抜粋)
その子は目に涙を浮かべ、か弱い力で俺のズボンをギュッと握った。
「どうしたの?」
(↑抜粋)
細かいことですが、どうしたの? でも悪くないのですが。
「どうしたんだい、お嬢ちゃん」の方が……。「どうしたの?」を読んで、なんか主人公が彼は本当にこんな過酷な世界を旅しているだろうかといった疑問が……。
何と言えばいいか分からないのですが、例えば武器を握るなどを一文書いて、他人(こんな小さな女の子にさえ)て警戒して、誘い込まれて暴行されるのを警戒する素振りがあったりしてもいいような。ここまでは治安最悪な外国を一人旅するみたいな感じですよね。

4,キャラクター達のキャラが薄いと感じる点。
警戒しているソフィアと旅を続けていくなかで、デレてくる、デレるという言い方はあまり好きではないのですが、出会ったころは喧嘩していた二人が、次第に親密な関係になっていくのがよくある手順ではあるのですが。
ソフィアには警戒した様子だったり、例えば主人公を騙して場合によっては殺して、荷物を奪って生き残ろうとするために旅に同行するとか。過酷な世界なので、もうちょっと残酷な一面があって、性格が一部壊れていたとしてもソフィアにしても主人公にしても、そっちの方がこの世界観にはあっているのでは……といった感じですが。ここは先を読んでみないと分からないことなので。
あくまでも第3話まで読んだ範囲ではそう思った、この先の展開次第で印象が変わることもあるだろうし、読者にこう思わせたいという作者様の狙い通りだったらいいな、という意味です。

まとめ
色々書きましたが、あわないと思ったことはゴミ箱に捨てて忘れてください。
競争するつもりもないですしどちらが上か下といった意図もありません。ただ好きなように書いて、作者様が正解だと思うことが正解です。
好きなように続けるのが一番いいです。
応援しています。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: エニグマの開闢

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元記事:ある女の話

初投稿です。
短編読み切りのオカルトです。なんとなく稚拙な印象を受けるのですがどういった点がそう感じるのか自分ではよく分からないので、皆様のお力を借りたく思います。
感想、批評等よろしくお願いします。

上記の回答(ある女の話の批評)

投稿者 鬼の王無惨 : 2 投稿日時:

どうも初めまして。如月千怜です。
お悩みのことについて考えてみました。

……えっと、内容に対する個人的な感想としては、1ページ目から「初めての人なら仕方がない」と思えるような出来栄えでした。
あ、ここからはなるべく優しい言葉で指摘するつもりです。
私は以前初心者の方にやや乱暴な感想を書いてしまい、筆を折らせてしまった経験があるので……

まず地の文に関してですが、初めてなのにセリフが少ないのはすごいですね。
私が初めて書いた作品はあなたの作品と違ってセリフばかりだったので、これだけでも磨けば上手くなる可能性が見えました。
……ただ、地の文が多ければいいというわけではないので、そこは留意してくださいね。改行もなく延々と地の文が続いたら読む気をなくしますし、ここは場面に応じて適切な量を書いてください。

それで、お悩みの部分にようやく触れるのですが、マキ様の感じる「なんとなく稚拙な印象」は1ページ目から答えが見えました。
まず思ったのはだ切りが多いことですね。
だ切りというのは地の文の文末を「~した」「~だ」「~だった」のようにする文章です。
これを多用するのは大変良くないことなんです。同じ文末が続くと退屈になるというのもあるのですが、これらのだ切りは文章が過去形になるので、明確に文の流れを切ってしまいます。
ただ初心者なら「だ切り」が多い作品を書いてしまうのは誰でもあることなので、何度も練習してこれに頼らずに済むように心がければいいと思います。

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https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11548654

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: ある女の話

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元記事:EVERGREEN -Lilac's Recollection.-

こんにちは。
以前こちらに批評を依頼した『EVERGREEN』の設定を使った短編です。

短くまとめる練習として1万文字程度に収めました。2~3000文字ほどオーバーしてしまいましたが……。あまり短編を書いたことがないため、塩梅がよく分かっていません。

世界観や設定の説明はさらっと流しましたが、何となくでも伝わっているかが不安です。
キャラクターの内面描写を中心にして、姉妹、恋敵、友達を内包した微妙な関係性をイメージしました。ちゃんと書けているか、キャラクターに魅力を感じられるか教えて頂きたいです。

私は説明や描写を書き過ぎる癖があり、減らしてスッキリさせたいのですが、かといって伝わらなくなるのも嫌だなとグルグル考えてしまいます。
そもそもジャンルも迷子で……SFでいいのでしょうか……。
参考にしたいので、感想を頂ければと思います。よろしくお願いいたします。

上記の回答(EVERGREEN -Lilac's Recollection.-の批評)

投稿者 十二田 明日 : 1 投稿日時:

『EVERGREEN -Lilac's Recollection.-』最後まで読ませていただきました。

率直な感想としては、絶対的に尺が足りないなと感じました。
本作の設定、プランツとソイル等はとてもよく出来ていますし、エリザベスとライラックの性格、特にライラックの心情はよく描けていたと思います。

ただ今作のように大切な存在との別離で切なさや哀愁を誘うタイプの作品は、一定以上の描写の積み重ねがないとキャラクターの気持ちに感情移入するのは難しいように思います。
今作で言えばマーヴィンの存在は、昔語りで語られるのみなので、ライラックの持つ罪悪感や喪失感がどのくらいのものなのか、ちょっと分かりづらかったですね。逆に死に際のライラックが抱いた、エリザベスを守れなかったことへの後悔はとても伝わってきたので、これは偏に描写の量の違いなのかなと思います。

なのでさそり様の気にされているところは基本的に問題ないと思います。
ただこのストーリーを、この分量で展開するのには少し無理があった気がしますね。技量うんぬんではなく構造的に。単純に描写の量を増やすだけで、今作もより面白くなる余地があるように感じました。

十二田から言えることはこれくらいでしょうか。
少しでもさそり様に資することがあれば幸いです。それでは。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: EVERGREEN -Lilac's Recollection.-

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