ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼

2022/2/1から3/14まで開催されるカクヨムの「戦うイケメン中編コンテスト」に応募している作品になります。
ヤンジャンとか青年誌の読み切りをイメージして書きました。
受付締切までまだ時間があるので、作品のブラッシュアップのため、ご意見をいただけたら幸いです。
特に本コンテストの性質上、「キャラが立っているか(魅力的か)
」「続きが読みたいか」についてコメントして欲しいと思っています。

コメントをいただいた方の作品は、必ず目を通してコメントを返させていただきます。
※なお、カクヨムでのコンテストという事で、WEB用の改行を多用した文体となっております。ご了承ください。

上記の回答(緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評)

投稿者 s.s : 1 投稿日時:

読みました。

総評から述べますと、読みやすく丁寧に作られている作品、それが故、意外性に欠ける。と言った感じです。

まず、キャラクターが魅力的かと聞かれれば、しっかりとキャラは立っていましたし、バックボーンなども書けていたと思うので、好感は持てます。しかし、なんというか、物足りなさを覚えます。
なにかしらに偏愛があったり、何かを極端に恐れたり(例としてはジョジョ五部のミスタみたいに4を恐れている)みたいなのがあると面白いかなと思いました。

続きが読みたいか? ですが、割と綺麗にしまっているので、私はあまり続きを読みたいとは思えませんでした。しかし、これは書き方の問題であって、続編の匂わせや、この後主人公の前に立ちはだかる巨悪を作中で描いていれば結果は変わると思います。

世界観は攻殻機動隊をかなり参考しているようで、類似点が多くあるな、と思いました。私としては攻殻機動隊フリークなので、この世界観は好きです。腕がガバッと開いて中から銃出てくるのいいですよね。

ストーリーや構成は、王道であり読みやすかったです。しかし、先が読めるようなお話になっていた部分もあるので、そこを改善したいのであれば、主人公をとことん困らせるべきだと思いました。
まぁ、王道が好きな人も沢山いるので、ここは十二田さんが何を目指すかによって、王道を書くか、邪道を書くかが決まってくると思います。

文章は読みやすく、特に戦闘描写は戦いの一挙手一投足が脳裏に浮かびました、それ以外にもお風呂上がりのシーンなんかも妖艶な雰囲気が出ていて、すごく良かったです。

個人的にまとめると、キャラクターやストーリー、文章は高水準でまとまっているものの、意外性、オリジナリティーに欠ける、と思いました。
作品を丁寧に作っているんだな、と言うのが伝わってくるほど筋道がしっかりとされていて、それが故に分かりやすいけど、意外性に欠けてしまうので、そこをどう改善するかが肝だと思いました。

上から目線、すみません。お互いがんばりましょう!

長所。良かった点

文章力の高さ。

良かった要素

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元記事:緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼

2022/2/1から3/14まで開催されるカクヨムの「戦うイケメン中編コンテスト」に応募している作品になります。
ヤンジャンとか青年誌の読み切りをイメージして書きました。
受付締切までまだ時間があるので、作品のブラッシュアップのため、ご意見をいただけたら幸いです。
特に本コンテストの性質上、「キャラが立っているか(魅力的か)
」「続きが読みたいか」についてコメントして欲しいと思っています。

コメントをいただいた方の作品は、必ず目を通してコメントを返させていただきます。
※なお、カクヨムでのコンテストという事で、WEB用の改行を多用した文体となっております。ご了承ください。

上記の回答(緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評)

投稿者 ギンブナ : 1 投稿日時:

はじめまして。ギンブナと申します。
御作を最後まで読んだのでコメントさせていただきます。
ただ、私は普段ラノベをあまり読まないため、賞が想定する読者層と大きく異なります。
参考にならない意見も多々あるかもしれませんが、お目こぼししてもらえると助かります。
また、以下のコメントで「たとえば」と書いている部分がありますが、これはただのたとえで改善案などではありません。ご了承ください。

「キャラが立っているか(魅力的か)」
主人公とヒロインは好感の持てるキャラクターでした。ですが、少し薄く感じます。
どちらも印象が初登場時と最後で変わらなかったのが原因かもしれません。キャラに二面性や矛盾があれば、また違った感想になったと思います。
ありきたりですが、たとえば柚香も実はサイボーグだったとします。そうして彼女がサイボーグが大嫌いと言ったなら矛盾したように聞こえますが、言葉には自分自身への嫌悪も含まれていると感じるので、少し印象が変わります。ついでに柚香が頭だけ機械で残りは生身だとすれば、フェイと対比にもなります。柚香がハッカーという設定にも、もっと説得力が出てくるかもしれません。

フェイは完成されているので、むしろこのままでいい気もします。

一番印象に残ったのは葛西でした。彼は登場時と再登場時で理想通りの小悪党ムーブをしてくれた上に、末路がアレだったので結構インパクトがありました。

藤木はやや影が薄いというか、支部長なのに葛西とやり口が変わらないので小物っぽく見えました。葛西にはない要素、たとえば器の大きさや切れ者っぽさがあればいいなと。

ブライアンは登場が遅いのと台詞がほぼないので印象に残らず。またありきたりですが、プロローグのヤクザ集団に混ざってフェイに一撃でも浴びせていたら、終盤の戦いに因縁ができてもっと盛り上がったかもしれません。

要は、第一印象からだと想像しにくい一面があればもっと魅力的に見える、ということです。

「続きが読みたいか」
続きがあれば読みます。しかし綺麗にまとまっているので、ここで終わっても不満はありません。

初読みですらすらと最後まで読み通せました。
構成や各場面の魅せ方、視点や台詞が漫画っぽいな、とも思いました。
第八話~第九話の繋げ方は特にそう感じます。ですが青年誌の読み切りをイメージされておられるならば納得です。
また、各話サブタイトルで展開が読めるところが多々あったので、展開にひねりがあるとよかったかもしれません。

王道を綺麗に書ける、というのは結構難しいのでスレ主様は実力のある方だと思います。
あとは何か一つ、強く尖った要素があればもっと面白くなるのではないでしょうか。
演出・キャラ・文体・雰囲気・ストーリーのひねりなどなんでもいいので、スレ主様ならではの個性が強く出ればと思います。

細かい所を言いましたが、最後まで面白く読めました。
執筆お疲れ様でした。次の作品も楽しみにしております。

良かった要素

ストーリー 文章

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元記事:「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?

今回、1節、2節の読破率が悪いのでここにアドバイスを求めにきました。
どういう風に意識したら改善して見やすくなるか意見をお願いしたいです。
頑張っている点は、メインキャラクターの会話をどうやって見せるか、物語の皮肉をどう考えるかだと思います。
よろしくお願いします!

上記の回答(「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?の批評)

投稿者 元々島の人 : 1 投稿日時:

話の順序の事ですが、最初が暗殺対象との戦いで次に少しキリエの価値観、ギルド、姉との過去等の順に説明されて行きますが少し1話目で過去を書いたりしてキリエに完全に感情移入させ気持ちや人物を理解させてからギルドで出会いでも良かったかなと思います。
1話目でおぞましく残酷な死体を見てそれに対して激しく怒ったり悲しんだりどう言う感じ方をする人か印象付けても良いと思います。こんな残虐な殺人を犯す対象に対してすさまじく怒るか全く感じず金の為依頼を受ける冷たい人なのかどちらか極端でも良かったのではとも思います。後で人が実は好きだった事が明かされますが。

長所。良かった点

魔法などのセンス

良かった要素

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元記事:「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?

今回、1節、2節の読破率が悪いのでここにアドバイスを求めにきました。
どういう風に意識したら改善して見やすくなるか意見をお願いしたいです。
頑張っている点は、メインキャラクターの会話をどうやって見せるか、物語の皮肉をどう考えるかだと思います。
よろしくお願いします!

上記の回答(「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?の批評)

投稿者 s.s : 1 投稿日時:

読みました。

読破率が悪い理由が個人的にいくつか分かったので列挙していこうと思います。あくまで個人の意見なのであしからず。

まず、ストーリー。最初は少女を誘拐し酷いことをしていた男との戦いです。ここは、シリアスでいい感じなのですが、ギルドのシーンからコメディー要素が出てきます。読者はこの話はシリアスな話と思っていた折、突然のコメディー。思っていたのと違うと思って、途中離脱する人が多いでしょう。
それと、この話の本筋は主人公の村を燃やした人物への復讐だと思うのですが、ストーリーはギルドの偉い人に案内され別の冒険者チームに加入することになります。これでは本筋からずれてしまい、本筋が進まないと思った読者が途中離脱しても仕方ないでしょう。

次にキャラクターですが、概ねキャラは立っていて面白いと思います。ただ、魅力があるか?と聞かれれば、容姿の描写が少なく、何かしらフックがあるかと言われればそうでもないので、物足りなさを感じます。

文章については、少し読みにくい部分があったり、誰が喋っているか判然としないシーンもあったので、それが没入感を削いでいる原因になっていると思います。しかし、作者の地力を感じる文章なので、磨けばもっと良い文を書けると思います。

構成や演出は特になされていないようで、なろうみたくサクサク進むのはいいのですが、それが故、無味無臭といった感じで、外連味のある派手な演出を追加すると良くなると思います。現状は何もないので。

総評を述べます。
シークエンス一つ一つは非常に面白いです。男との戦いや、お酒を飲んだ後のゲロとかのコメディーなどは良かったです。
しかし、話の組み立て方がいいかげんで、せっかくの面白い要素を潰しています。文章なども良い感じなので、主題を固定し、それに集中できると完成度が上がると思いました。

上から目線、失礼しました。

長所。良かった点

戦いのシーンはシリアスでいい感じで、コメディーのシーンもいい感じでした。しかし、現状、二つの要素が喧嘩してしまっているので、そこを改善できると良くなると思いました。
あと、魔法の設定がオリジナリティがあって良いな、と思いました。
主人公が転生者ぽいので、これからの期待感を煽っていい感じです。ただ、もう少し、ここら辺を掘り下げてもいいのかな、と思いました。

良かった要素

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元記事:「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?

今回、1節、2節の読破率が悪いのでここにアドバイスを求めにきました。
どういう風に意識したら改善して見やすくなるか意見をお願いしたいです。
頑張っている点は、メインキャラクターの会話をどうやって見せるか、物語の皮肉をどう考えるかだと思います。
よろしくお願いします!

上記の回答(「陰」キャ暗殺者がチート「陽」キャの幼女のギルドに入ってもいいんですか!?の批評)

投稿者 大野知人 : 1 投稿日時:

 冒頭だけ読ませていただきました。読めなかったのは月末締めでアレコレあって余裕が無いからなのですが、ただ実際に『これは途中で諦めてしまう人も多いだろうな』と感じる部分がいくつかあったので書かせていただきます。

 まず、文章そのものは読みやすいのですが、凄く細かい単位での展開が平坦で読みにくいです。
 
 例えば冒頭のアクションシーンなんかも、主人公のモノローグが多くて『今何が起こっているのか』若干見え辛いし、映像表現で言われるところの『静と動』或いは『動きのタメ』みたいなものが弱く、アクションとしてはインパクトが無いです。

 次に、冒頭での設定紹介の過剰積載。
 主人公の過去、転生/転移者であることへの伏線、魔術書という独特な設定の説明、キリエが抱えている復讐心の事、などなど。
 第一部時点で説明している設定の量が多すぎて、(しかも重要な設定ばかりまとめて説明しているので)読者の情緒がついて行き辛いし、何より読んでいて情報が混乱します。

 それから、主人公が女性であること。
 こればっかりはどうしようもないのですが、『陰キャが陽キャに絡んでコメディする』と言う展開と『チート幼女との対比』と言う二点の設定から、『じゃあ主人公は男だな』と思って読んだ読者が多かったんじゃないかと思います。

 特にイラストやボイスの無いラノベに置いて、ゲームやアニメよりも『女性ばっかり登場する作品』の需要は若干低いですし、『なろう系』全般の特色として『主人公がハーレムを形成したり、周りの女性から高く評価される』展開に読者が感情移入することを求めがちなので、受け入れづらい人も多かったのではないでしょうか。

 他の点としては、『同じ単語の多用』が挙げられます。例えば、冒頭でキリエが助ける少女はほぼ一貫して『少女』と呼ばれ続けます。コレ、『あの娘』とか『娘さん』と言い換えても良いと思うんですよ。
 確かに話そのものは通じやすいのですが、一方で同じ単語が何度も出てくるが故の読みづらさ、『この言葉は何を表してるのかな』と一瞬でも考えない事によってつまらなく感じてしまうような側面があったと思います。
 他にも『ギルド管理協会』とか『暗殺対象』とかはほぼ言い換えがないですね。
 前者は単純に『協会』と略すとか、『まとめ役の人たち』、主人公が現実世界出身なら『労働組合の人たち』とか呼んでも良いでしょうし、後者も『クソ野郎』とかの単純な罵倒への言いかえは出来たはずです。

 呼称と言うのは、それだけでそのキャラクターの価値観や、感情を表します。
 漫画とかで、気に食わない相手についうっかり『クソ野郎……』と言ってしまってひと悶着起こるような展開、有るでしょう?
 呼称が平坦すぎてキリエの感情が見え辛いのも、問題の一側面に感じます。

 他にもいくつか感じる所は有ったのですが、俺個人としては『文章そのものはともかく、作品としてはとても読みづらい』と言うのが総評です。
 多分ですが、伝えようとしている情報と読者が求めている情報が若干噛み合ってないんじゃないでしょうか?

 まあ、何の参考にもならないかもしれませんが、参考になれば幸いです。

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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元記事:RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜

頭の中で思い浮かべた作品の景色、アニメーションを出来る限り文章に落とし込むことに力を注いでいます。登場人物の挙動や台詞回しも、なるべく自然かつワザとらしさが無いよう心がけています。
構想の段階から、少年期から青年期にかけての時代の流れ、主人公の精神的、肉体的な成長を描こうと考えておりました。

不安な点は、二つほどあります。
一つは、単純に流行の話です。転生やざまぁといった流行りの要素が無いため、どうしても読者層は狭まり、目に留めていただける機会を失っているのではないかと。
ただ、入れれば良いという単純な話でないのはもちろんのこと、それを選んだのは他ならぬ私なので、努力不足と取られても仕方ないのかも知れません。

もう一つは、文章力です。こればかりは数値化して表すことが出来ない問題ですが、少なくとも、私が頭の中で思い描く描写や説明が満足に書けているかといえば、そうではありません。

みなさま、どうか率直な感想を宜しくお願い致します。分かり辛い点、良くない点、どこで損をしているかなど、逆にどこそこは良く出来ているなどのご意見も全て飲み干したいと考えております。

上記の回答(RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜の批評)

投稿者 ただのネコ : 0 投稿日時:

とりあえず030まで到達したので一旦感想を。

なんでここで一旦感想書くことにしたかというと、
「ここが第1話で良かったのでは?」と思うのが3回目だからです。
1回目が012で入学式前にライアと会った所。
2回目が018で入学式後に1年時間を飛ばして学習院の日常生活描写が始まったところ。
で、3回目が030でまた時間を1年すっ飛ばしたところ。

設定抜いて28話、6万字分読んだわけですが、キャラや世界の設定紹介ばかりで、ストーリーと言えるものはありませんでした。
色々設定をインプットして、そろそろ本筋が始まるのかなと思ったら、時間飛ばしてもう一度設定の追加をインプットさせられ、が繰り返されてかなり辛いです。
当然主人公の成長も特に感じられません。まあ、時間は経過してるし
最高学年まで進級してるわけですが、実際の活躍が何もないので。

029で大陸規模の情勢変化が予告されてるので、流石にまた時間のすっ飛ばしは無いと思いたいのですが……

全寮制の学校で3年間って、本気で書けばそれだけで1シリーズ終わるぐらいのストーリーとキャラ成長を詰め込めるステージだと思うのですよ。それを丸々放り投げるのは、主人公の成長を書くつもりがあるなら、かなり悪手だなと思います。

で、その設定を読むのもつらい。長く複雑で読みにくい文章が多く、視点変更が多用されるため、頭に残りにくいんですね。
作者ご自身でもそうなっているのではないでしょうか?
例えば、023で柳花が枇杷の国の出身で城主の娘と自己紹介しています。
しかし、024でライア視点に飛んだ後に025で戻ってきた後に柳花は再度自己紹介をしているわけですね。

また、貴族の継承システムの設定にブレがあるようです。
長女であるリアーネが公爵の後継者として扱われているのに、スイヨの話の時には「家を継ぐのは長男の仕事」とされて彼女は政略結婚の駒に使われそうになっています。
長子相続の世界ならスイヨも立派な後継者だし、長男相続の世界なら公爵の後継者は登笈のはず。
まあ、出身国が違うので「国によって違うんです」と言えば納得はしますが、本文に記載は欲しいですね。

ここまで読んだので、ここからは面白くなると信じて残りも読むつもりです。
ここまでを面白くするのであれば、学習院での生活で色々なエピソードを書くべきかと。1エピソードごとに1,2人のキャラと登笈が絡む短編集のような形でゆっくりそれぞれのキャラについて飲み込ませてほしいと思いました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://novelup.plus/story/561880388

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: RELACION 〜有力貴族の居候となった少年とその数奇な人生を〜

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元記事:俺の前世が勇者だった件

自分の文章が読みやすいか? 話が面白いか? などが気になります。ストーリーに矛盾点や、ツッコミ所があれば教えてください。
素直な意見を聞きたいです。よろしく、お願いします。

上記の回答(俺の前世が勇者だった件の批評)

投稿者 甘粕 : 1 投稿日時:

一話から独自の用語でセロニカの時代と書かれていて、どこを示しているのか分かりづらいです。人物に関する外見的な描写も髪の色だけなので、なんとなくキャラクターに入り込みづらいと思ってしまいます。そして地の文がぶつ切りになっているので、もう少し本を読んだほうがいいと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n6363gg/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 俺の前世が勇者だった件

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元記事:帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命

力を入れた部分:テーマ設定
超能力ものですが、あえてSFにしています。理由はテーマがあったからです。
『生命倫理』という大きな枠の中で、人間として生きていくのか、兵器として生きていくのか。
人間と兵器の違いとは。
立場が違う二人の生死観を表すのに力を入れました。

強みは、じっくりと進む序盤。そして、主人公の出自が明らかになってからの展開の動きが動き、クライマックスはスピード感を出すようにしました。

そして、キャラクターの個性についても、言葉遣いなどで書き分けできるようにしています。

上記の回答(帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命の批評)

投稿者 狐塚 : 5 人気批評! 投稿日時:

お疲れ様です! ピロさん、来ちゃいました!
外伝まで読んだうえでの批評となります。

①ストーリー
 さんざん言われているかもしれませんが、プロローグにまさかのクライマックスから始まるというのが私の中ではすごく斬新でした。あまり見ない手法なので、序盤のプロローグが一体どこの場面なのか、これが頭の中にずっと残ります。
 プロローグで鬼気迫る主人公とヒロインの会話や戦闘シーンの一端を見せられたと思えば、第二話目からやっぱり少し心を閉ざした?というかなんか淡々としていて冷たい感じを思わせる主人公のギャップのせいで、余計にプロローグが頭の中に引っかかって普通だったらつまらなく感じる役人との会話も、伏線に思えたりと、なかなかに存在感を発揮しています。プロローグのおかげで二話目でヒロインと出会うまですごく「次へ」という意識を読者にひかせていると思います。
・また、ストーリーの流れが自然に不自然さを演出しているのもこの物語の良いところだと思います。例えば、ヒロインがようやく護衛っぽくテロリストを一掃するシーンも、普通ならあり得ないと思ってしまったり、街中で拳銃や機関銃をぶっ放すというのはいかがなものかと思いますが、二人の不自然な関係や雄一のとまどいを押しのけて道理を進めるヒロインの豹変していく様が自然であるため、なんとなく読者として受け入れてしまうようになっています。
 あと、しれっと読者の虚を突くように伏線を鮮やかに回収していくストーリー展開も作者の力量の高さをうかがわせます。
 そしてストーリー批評の最後は、やはりこの物語の全体になりますが。
 主人公とヒロインが運命的な出会い方をして、わずか10日の物語とあり、その必要性があるのか。など思ってしまっていましたが、しっかりと意味もあり、その10日間の一日の描写一つ丁寧でかつ、読みやすく、様々な思惑や陰謀が主人公や周りの仲間、はてまた敵さえも戸惑わせているのがすごく面白いです。
そして、主人公とヒロインの選択する未来。
すれ違う心の葛藤などもうまくかけているので、本当に第五章あたりは泣きました。はい、いきなりすぎてやられました。
悲しい現実の前にしても戦わないといけないヒロインと親友との戦闘。
主人公が『帝国の守護者』のリーダーと激しい戦いの中助けに来たシーンからは、途端に熱い展開! 
そして、エピローグの最後の「大好き」って言葉、グッときました!!!
 あの終わり方、ほんとうにすごいです。

②キャラクター。
①でも散々話したのですが、実は物語の中盤から後半にかけて主人公とヒロインが面スポットから離れます。でも、だからと言って物語が弱くなるのではなく、ヒロインの仲間や主人公の幼馴染たち、まさに『個性の暴力』や『スーパー助っ人』ともいえるほどに本当に個性豊かで頼りになる仲間たちの活躍がさらに主人公やヒロインが復活する際の最高のスパイスとなっています。
 どうでもいいですが、私は犬型後輩系キャラの「レン」くんとヒロインのツンデレだけど芯がしっかりした「アスカ」ちゃんがすっごく好きです。
 でも、豪快で頼りになる姉貴肌の伊吹さんや、声が出せないけどレン君に一途な「レイナ」と伊吹を崇拝しているようにもみえる「サキ」さんの絡みも好きでした。
 ただ、後半にかけて敵のラスボスともいえる最強の『帝国の守護者』もすっごくいい味を出していて、悪役なんだけどいろいろと背負って戦っているのがわかる分後半感情移入してしまいました。そして、中盤まで影の薄かった主人公が伏線ごとまるっと回収して物語を終えたのもカッコよかったと思います。
 戦闘もワンパターンかと思えば、そうでもないですし、本当に参考になりました。

③設定は、なろうでは珍しい「近未来SFファンタジー」です。
ジャンルも不人気な「空想科学」。
部隊は第二次世界大戦を連合国相手に引き分けに持ち込んで科学重視政策を推し進めた日本=『東亜帝国』を舞台にしていますが、なんで第二次世界大戦に引き分けに持ち込めたのかもしっかりとセリフのなかで解き明かされており、なぜ軍が強いのかや、どうして科学立国になったのかも、技術や家電の様子などからうかがい知ることができます。
 また、あえて地図には乗らない島での研究という設定で『帝国の守護者』と『人間』が大きな壁を隔てて住んでいるというのも、両者の存在を暗喩していて「この作者、うまいなー」って感心しちゃいました!
 同じ目的が利害関係の一致によるという設定も、クーデターが起こるというのに温度差がある点や不穏な動きを両陣営が見せるのもハラハラできてよかったです!
 ただ読者層の想定がわからないのですが、20代以降の人に向けてになるのかなと思います。ラノベを買うとされる中高生には、難しい話も出てきていたので。

④文章
 一言でいえば、作者の文章力はかなり高いと思います。特に、書き進めて上達したのか、中盤以降の文章には舌を巻きました。
 あと、同じような表現を多用しない、語彙力が高いと思います。なろうではあまり見かけないレベルです。あと、読ませる技術が相当高いと思います。
 ただ、なろう系小説という場合には、少し読むのに敷居が高くなってしまうような気がしまう。それは、作者の地の文で魅せるところ、会話文で魅せるところそれぞれがバランスよく配置されてするが故だと思います。もしも、なろう層を取り込むなら、会話が7地の文3で行くのはどうでしょうか。
 キャラクターの書き分けも、引き立てもかなりできていますし、外伝を読んでいると、かなりキャラクターが確立できているので会話文だけでもかなりイメージできましたよ?

⑤オリジナリティー
 設定やキャラクター、そして科学と異能がぶつかり合うというのはありきたりに見えるのですが、どれとも言えないのが正直です。ある意味、オリジナルだし。場面一つだけとってみれば、「禁書」っぽい(でもなんか違う)に見えるときもあるし、序盤のひときわ読者を引き込む銃撃戦のシーンは「ブラックラグーン」にも見えなくないと思えば、サキとアスカの共同戦線は「ヨルムンガンド」っぽくも見えなくなし、でもなんか雰囲気はあるけど違うんですよね。不思議な作品です。
 また、ストーリーのお展開やクライマックスはものすごく王道だと思います。私の好きな90年代から00年代のアニメやそのあたりのライトノベルのような、懐かしさとそこに作者が展開する様々なグループや人が同じ一つの到達点に向かっていくというストーリー展開が合わさって、斬新だけど王道で安心して読めるというのが感想です。

⑥感想と総評
 少しプロの方の添削や指導が入ったら、かなり光り輝く作品になっていると思います。ただ、なろうというサイトでは異色すぎるというのと光りすぎてしまってどうなんだろうという感じです。それでも、高ポイントにも納得の作品だと思います。
 また、50万文字は単行本4冊程度に相当しますので、気軽に頭を真っ白にして読むには難しい作品かなと思います。一からだと余計に気合がいりますしね。
 そして、最後に。
 初期のころから応援していますが、完結おめでとうございます。
 この物語を読むことができて本当に良かったです。
 本当に書籍化してもおかしくない出来だと思っています。
 これからも頑張って下さい。応援しています。

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