ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:パイレーツ・オブ・新世海

お久しぶりです。
新人賞応募用の話が、完結とはいかないもののキリのいいところまで書けたので、こちらにてご批評いただきたく、投稿させていただきます。
気になるところが有れば言ってください。

上記の回答(パイレーツ・オブ・新世海の批評)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

すみません、今ちょっと全部読む余裕がないんで少しだけになりますが、前回の指摘から続けての話です。

4話目でベリィがレイピア船長の名を明言したのはよかったんですが、その前に2話目最後のあたりで、地の文で「レイピア」と1回出ています。この時点ではできれば「あのレイピア使い」などといった呼び方のほうが相応しいと思いました。

私が確認できた限りではここが地の文で「レイピア」と出た初出でしたので、まだ何か読み落としがあったら申し訳ありませんが、他キャラクターとの呼称等も合わせて、不自然なように感じるようでしたらご一考ください。応援してます。

長所。良かった点

より本格的な海賊ものらしさが増していてよかったです!

良かった要素

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元記事:パイレーツ・オブ・新世海

お久しぶりです。
新人賞応募用の話が、完結とはいかないもののキリのいいところまで書けたので、こちらにてご批評いただきたく、投稿させていただきます。
気になるところが有れば言ってください。

上記の回答(パイレーツ・オブ・新世海の批評)

投稿者 カイト : 1 投稿日時:

最後まで、あっという間に読んでしまいました。
怪物の正体がわかり、立ち向かう大きな敵が見えてきましたね。強大な相手とどうやって戦うのか、続きがますます楽しみです。

ですが気になった点もあるので、それを書かせていただきます。
自分が特に気になったのは、「地の文の印象が途中で変わってきた」ことです。どのように変わってきたかといえば、あくまで個人的な意見ですが「雑になった」ような気がします。
具体的には、6ページあたり(第2章に当たるのでしょうか)から、急に途中で文章が途切れるような表現が増えてきたことです。例えば6ページでバナナが生い立ちを語るシーンでは
「バナナはしばらくの沈黙のあと。」
「少女はスカートの裾を握りしめて。」
「ライチはバナナの肩にドンと手を置いて。」
という文章がセリフを挟んで連続します。すべて「言った」につながるため省いたのかとも思いましたが、それなら「口を開いた」などに言い換えたり、「スカートの裾を握りしめた。」と言い切りにした方がスッキリする気がします。
あくまで個人的な意見ですが、「〇〇して」という文章で終わってしまうは、どこか脚本のト書きを思わせ、作品全体が味気なくなってしまう気がします。自分としては、脚本は役者さんが自分なりの演技を考えられるよう、あえてシンプルにしているものだと思っています。所々に効果的に(スピード感や緊迫感をを重視したいときなど)使うぶんには問題ないと思いますが、後半に行くにつれこの表現が増えてきて、「書くの飽きちゃったのかな」という邪推さえしてしまいました(ごめんなさい)。

それともう一つ気になったのが、ライチの急速な成長っぷりです。
女王に捕まりながらも海賊たちを励ますシーンなんかは、「死地を乗り越えた」ことで精神的に成長したんだなと頼もしく読めたのですが、錬金術の里にて騎士と対峙した際の「騎士の剣さばきは卓越していたが、ライチの方が実力は上だった」には首を傾げました。魔石の力も使っていないのに、いつの間にそんなに実力がアップしたのでしょう。

それから…
他の人とのやりとりに口を出すようで恐縮なのですが、どうしても気になってしまったので、言わせてください。
「流石にキャラをしっかり定めてから一から書き直すというのは、私のモチベーションが持たないので、今回はこういうものだと思ってください」
これ、新人賞の審査員の方にもこう言い訳するのでしょうか。
s.sさんはプロを志望されているということ。趣味で適当に書いている自分とは、作品への思い入れやこだわりが全然異なっていると思います。新人賞に応募するということは、もちろん賞を狙ってのことなのでしょう。
ですが、審査員は当然その道のプロの方ばかりで、キャラクターのブレや違和感なんかはすぐ看破されることと思います。そしてそれを指摘することなく、ポイです。(審査の過程は知りませんが、落伍者にわざわざアドバイすることはないと思います)
新人賞への応募でどこまでを狙っているのかはわかりませんが、賞に出す以上は自分の納得いく最高のものを出すべきではないでしょうか。
作品はとても面白く伸び代もあると思うので、なんだかその姿勢は勿体無いような気がします。
失礼なことばかり書いて申し訳ありません。
物語の完結を楽しみにしています。

長所。良かった点

・ベリィの描写。色々な意見があるとは思いますが、殺伐とした世界観の中では「可愛い女の子」は読んでいて救いです。自分は、急速に存在感と可愛らしさが増した彼女とライチの今後が気になって仕方ありません。
・「怪物の正体」「その目的」「黒幕」が一気に暴かれるシーンが、とても自然で説得力があったと思います。「怪物マネー」「シンジケート」という単語は、世界観と多少乖離しているかもしれませんが、内容がわかりやすくてよかったです。

良かった要素

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元記事:不死身の女子高生が副業:殺し屋の先生と恋する話

初めまして。そば丸と申します。数日前から小説を書きはじめまして、投稿サイトに数話アップロードしてみたのですが全く感想が貰えず……。読まれる小説は序盤から伸びていくと思いますので、何かしら足りない点があるんだと思います。そこが知りたいので、投稿済みの序盤の展開について率直な感想を頂けますと幸いです。全て読み切って2万字以内です。

上記の回答(不死身の女子高生が副業:殺し屋の先生と恋する話の批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

最新話まで読ませていただきました。
「先生のやさしい殺し方」とか好きだったので、個人的に好みな要素でした。
読みやすかったですよ。
主人公と先生が絡んだシーンが続いているので、構成的にも良かったと思いました。
技術的にこれはまずいという点は特に見当たらなかったですねー。
ただ、設定的に主人公が痛めつけられて本人も痛がるので、それがちょっと苦手な人は苦手かもって思いました。依頼主は誰だろうって気になってます。
完結まで頑張ってくださいね!

個人的な欲を言えばですが、現状ではサスペンス的な展開が続いているので恋愛的な話だと伝わりにくい気がするため、主人公と先生の恋愛的な関係性を期待できるようなシーンを冒頭でほのめかしてあれば良かったかな?って思いました。
恋愛要素が好きな人は、そのシーンがいつくるのか期待して読み進める気がしたからです。あくまで個人的な好みな話なので、御作の方向性と合わなければ流してくださいね。

ではでは失礼しました。

長所。良かった点

設定、文章、展開。
ミステリー的な要素。

良かった要素

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元記事:清貧に生きる野良神官は魔物退治をしながらお金を稼ぐ夢を見る

実際に投稿して半年以上になりますが、残念ながら感想をいただいておりません。読んでくださっている方もいらっしゃる様なのですが、読んだ後どの様に思われたのかが知りたいです。読後の感想、今度修正した方が良い点、悪い点等、ネガティブなご指摘歓迎いたします。
長いので、読めたところまでで結構です。可能ならば、ここまで読んでこう感じた、と言ったご指摘を、お願いします。

上記の回答(清貧に生きる野良神官は魔物退治をしながらお金を稼ぐ夢を見るの批評)

投稿者 junhon : 1 投稿日時:

 5話めまで読ませていただきました。
 文章や表現などは良く書けていて完成度は高いと思います。細かな描写が生活感を感じさせますし、野良神官がコツコツお金を貯めていく地道なストーリーがいいですね。
 それ故にお話が地味になってしまっているのが欠点でしょうか。テーマ的に派手にするのは難しいでしょうが、何らかのインパクトやギミックが欲しいところです。読者に対する予想外の展開やヒキが弱いと言えるかもしれません。
 以上、自分の所感でした。

良かった要素

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元記事:メイドは主人を殺したい!

先日、描写が足りない。
主人公の性格が分かりづらく感情移入が難しい等のご指摘を頂き、自分なりに修正してみました。

上記の回答(メイドは主人を殺したい!の批評)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんにちは、最新話の6話まで読みました。

率直な感想として、1話で損をしてしまっている部分があるのですが、それ以降は思っていたよりも悪くなかったです。
ネタバレになるのであえて書きませんが、
傭兵のくだりはよく書けていて、ここは素直にもう少し読んでみたい続きが気になりました。
ドラゴンのくだりでは、『絶対服従』が活躍する場面がよく書けていて、それ以外の部分が全体的にもう少し……といった感じでした。それは文章力やセンスというより。
これまでどれだけ小説を完結させてきたかの経験値の問題で。このさき完結を増やしていくことでコツが分かってきて、要領よく書けるようになってくると思います。
台詞は「」の方がいいのと、『』は特別な事情がある時に使うのがいいです。

そして描写についてですが。
1話で『甘いぜ! 喰らえ魔王!ーー』と敵が使う場面があります。
ここはその後に、主人公の解説が入っていることで読者に分かりやすく仕上がっています。
そして1話冒頭、
→その最奥、玉座の間にて金属と金属とがぶつかり合う耳障りな音が鳴り響く。
、から物語が始まった直後。
→『お任せ下さい! 闇を払え! 破邪の光!』
青髪の聖女が聖魔法を放つと、眩い雷鳴が迸り、放った闇のオーラを消していくーー。
オーラを消していくの後で、主人公の解説がほしいなと。
1話序盤は解説がないと読者が何をイメージしたらいいのか、読者に優しくない箇所が連続しています。解説が書ける方ですし、2話以降は話が面白くなっていくので、1話、物語の導入部分でこれはもったいなかった。

1話のラストで『未来同調!(フューチャーコネクション)』があって、話が終わり。
直後に「ふと、昔のことを思い出した」で、ご主人様とメイドの2視点が登場します。
読んでいて、
ここからの主人公はご主人様かメイドのどちらかなんだろうなと予想し、2ページに進むと、「とりあえず僕は、身体を求めて行動することにした。」
と始まっていて、
混乱したので1ページにもどって読み直しました。ここも読者がこの先の展開に期待し辛いという意味で、優しくなかったところです。

あとは読んでいて気になったのが、魔道車に乗って突然旅が始まったり。
傭兵のくだりしかり、ドラゴンのくだりしかりと何の前触れもなく。各エピソードで一番おいしい文章から、話が始まってしまっているところです。

傭兵もその後のドラゴンも書いてある文章そのものは悪くないのですが、特にドラゴンでは盛り上げが出来ていないので、ドラゴンがパッと登場して戦闘になって倒される。
読者として主人公の活躍は逆転要素があって面白い。
しかし読者目線でドラゴンに対して思い入れはほとんどありません。「ドラゴンを倒したんだろうけど、このドラゴンってどう凄いの?」みたいな淡泊な反応になります。

この辺りが丁寧に進行できるようになると物語に広がりと、深みが生まれてきます。
物語は例えるなら波のように、盛り上がる場面(動)とゆったり進行する場面(静)からできています。村や街や集落を上手く使うことで、また、プロアマ何でもいいので他作品を読む時に、少しの間でいいので、村や街の他の方の使い方に注目してみてください。

以上になります。
一人称は書けています。安定して読める作りになっているだけで現時点でも、もっともっと伸びていてもおかしくないのにもったいないなと。それくらい一人称は良いです。
そのあたりの経験の積み重ねが今後の課題、といったところです。
ではでは、応援しています。(๑•̀ㅂ•́)و

良かった要素

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神々との契約と運命の歯車!!〜狂っていた運命が今動き出す…〜

投稿者 三毛猫ミィーミ♪ 返信数 : 1

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私は皆んなが面白かったと言ってもらえるような小説が書きたいと思っていますが…この作品が皆んなにどのように思われているかと…何処か直し... 続きを読む >>

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ヒメオト

投稿者 ゆずき 返信数 : 2

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以前、プロット相談掲示板で相談したもののたたき台ができたのでここに載せます。 続きを読む >>

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恋と愛のエトセトラ

投稿者 藍川 海咲希 返信数 : 4

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ご無沙汰しております。藍川です。 再依頼失礼します。 工夫した点は以下の通りです。 ・キャラクターの心理描写 ・キャラクター... 続きを読む >>

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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元記事:カラーシンドローム

お久しぶりです。s.sです。

四月締め切りの電撃大賞に応募予定の話の第一章がキリのいいところまで出来上がったので、ご批評いただきたく、晒させてもらいます。
今回、すこし特殊な世界観で少年少女がSF的な青春をおくる、と言った感じの話でございます。まだ、第一章なので未回収の伏線など多々ありますがご容赦ください。

個人的に気になるポイントとしまして、面白いか? 演出が上手く働いているか? 分かりにくくないか? などがあります。

他にも、気になったところがあれば言ってください。

上記の回答(カラーシンドロームの批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

こんにちは、カイトです。作品を読ませていただきました。
僭越ながら、感想を書かせていただきます。

「過去の体験と病(色盲)から自分を抑圧してきた主人公が、自分を支えてくれる少女と出会い、また病の一端を知ったことで、生きる意欲を取り戻す」という内容だと感じましたが、いかがでしょうか。

まず、ご質問に答えていきますね。
・面白いかどうか
「まだわからない」というのが正直な感想です。「無気力無感動なウィリアムから見た世界の描写」が結構長く、「なんの話か?」がなかなかはっきりしませんでした。ルカに会うまでの内容を少し削ってもいいかもしれません。
ただ、空にかかった虹を2人で見上げるラストシーンは、すごく印象的で良かったです。ウィリアムの再生と再出発を祝い、これからの波乱の展開を予想させるラストだったと思います。
・演出が上手く働いているかどうか
ウィリアムの心情に合わせたように淡々と綴られる前半と、後半の死神とのバトルが良い対比になっていたと思います。
ただ、先述したように「淡々とした描写」がダラダラと続く印象も持たせるため、もう少しメリハリをつけてもいいかなと思いました。
・わかりにくくないか
概ねわかりやすく物語が進んでいったと感じました。
ただ、タイトルにもなっている「カラーシンドローム」の説明の件では、かなりの疑問符が。後述します。

以下、個人的に気になった件を書かせていただきます。
〇名前について
「ウィリアム・ブレイク」ってどこかで聞いたことあるなーと思って調べたら、イギリスの詩人・画家に同名の方がいました。『蚤の幽霊』『赤い龍と太陽を着た女』などの絵が知られています。一度見たら忘れられないような、すごく奇妙で個性的な絵。
名前にこだわりや伏線がないのなら、変更したほうが無難かもしれません。(特にブレイクの方を)画風は、貴作のウィリアムのイメージとは大きく異なっています。
あと、ウィリアムの名前が英語風なのに対し、ドットーレとルカはイタリア風? この辺は、後々明らかになる部分でしょうか。

〇冒頭の手紙のシーン。
最後が『追記、それから……そこで文字は途絶えていた。』となっていますが、いきなり「誰か」の視点が現れ、手紙と現実が入り混じってしまい、ボトルレターの余韻が消えてしまいました。ここは行を変えるなり行間を開けるなりしたほうが、手紙の謎めいた感じや、それを受け取った人物の感情を押しはかる余地が生まれる気がします。
また、短いですがこの部分をプロローグとして独立させたほうがいいような気もしました。

〇色の描写
色が見えないはずのウィリアムの視点で、色について描写されていることに違和感を感じました。モノクロにしか見えないなら、薄い青も白に見えるのでは? となると、何色と限定できるのかな、と疑問に思いました。
一応全て白か黒ではありましたが、
ドットーレの白衣
死神の黒、カオス色
ルカの肌が、「スイセンのような白」
サンドイッチの入った白い箱
など。

〇カラーシンドロームについてよくわからない
まだ謎に満ちた病、という設定なのでわからないのは当然なのですが、設定がしっかり定まっていないまま書き進められている印象を受けました。
まず、「発症」とは症状が現れることなので、
『この世界のほとんどの人はカラーシンドロームも、発症しているわけですか?』
『そうだ。しかし大抵の場合は症状は現れない。……』
というのは矛盾しています。
また、ほとんどの人が罹患しているにも関わらず発症していない状況なら、ウィリアムのように『色が見えなくなる』ことが第一の症状であり、超能力は病状が進行した二次段階、と言えるのではないでしょうか。
『虹彩から色を取り込む、だから色が見えなくなる』という理屈もよくわかりませんでした。虹彩で色を吸収してしまうから視神経を通らず、だから色が認識されない、という意味でしょうか。
『カラーシンドロームが精神因果学の範疇』というのも、前述されている『精神因果学とは精神が身体や現実に与える影響を知る学問』という定義に当てはまらないような気がします。少なくとも、現時点で明かされている段階では。
病気について書かれた話ではないので、病気の詳しい理屈や治療法なんかが詳細にわかる必要はないのですが、お話の肝となる部分だと思うので、曖昧で納得できない記述には引っ掛かりを覚えました。たとえば実在する病気をモデルに、一度設定を再考してみてもいいかもしれません。

〇最後に、ボトルレターを見つけ、ルカがウィリアムの友達になろうとした意味に気づいたシーンは、もっと印象的なほうが良かったと思いました。
たとえば、事前にルカとボトルレターの関係を読者にだけ匂わせておくとか。ウィリアムには「なぜルカが自分に構うのか」をもっと気にしてほかったし、ルカの真意に気づいた時はもっと大げさに感動してもいいかなと感じました。

以上です。
自分のことを棚に上げ、重箱の隅をつつくような指摘を失礼しました。あくまで個人の一意見ですので、あまりお気になさらず。
執筆頑張ってくださいね。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: カラーシンドローム

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元記事:宝ヶ崎のトレジャーハンター

ページを開いていただきありがとうございます。新人賞に向けて自身で三作目となる小説をなんとか書き上げることができたのですが、何百回と読み返したため推敲しようにも修正箇所がわからないという状態に陥ってしまいました。文字数が10700文字でページ数がword42x34で130とまだまだボリュームを減らせていないので、もし読んで頂ける方がおりましたら感想や修正案をお聞かせいただきたいです。
 
 内容は学園コメディなので、スラスラと読み進められる文でかけているかも教えて頂きたいです。

(wordに書いたものを無理やりコピーしてなろうに貼り付けたので行頭下げができていない箇所があるかもしれません。その他なろう向けに書いたものではないので一つ一つの章の分量が多くなってしまっています。一応読みやすくなるようスペースは入れさせて頂きましたが、見にくかったら申し訳ないです……)

本当はキャラのやり取りや設定などお聞きしたいことだらけなのですが……昨日書き上げてそのままなろうに写しこの文章とあらすじを書いているため体力の限界が来てしまいました。
どうかお願いします……ガク

上記の回答(宝ヶ崎のトレジャーハンターの批評)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

>誰にも見せず書いていたため神経質になっていたのですが、おかげ様で初期に抱いていた謎の自信を取り戻すことができました

私は逆に途中で見せるの非推奨派ですね、見切り発車で連載できるほどまだ先を見通した構成に自信がないものでして。せめて単行本一巻ぶんの量は読み直して推敲したい派です、web以前の小説書きはそうしていたはずですしね……。
三作目でこれ、って順調に地力をつけている人だと思えました。

>『この30Pまで読者の方がついてきてくれるかな』という不安が拭いきれません。

いや? 最初の事故のニュース→騙されて入部までで、けっこう興味を惹けてますよ? 今確認のため再読してますけれど、ニュースの被害者が次のページですぐ理事長と知らされていたのはかなり安堵しました。この間を長くとって読者を焦らさせようとする作品が多いので、しばらくそういう作品に食傷気味になっていたからかもしれませんが。

あ、でも、気になるのは最初のゲーム画面ですかね。いきなりマリオとかクッパとか出しちゃうと、権利問題をどうとらえるかが難しい……赤い服を着たヒゲのイタリア人とか言ってしまうとかえってまどろっこしいでしょうか(ここには私も自信は持てません)。

さらに主人公は「最初は青春部入部を目指す」目的意識があり、その廃部までもが一話で知らされているので、ここまでの展開だけでも飽きてはいません。健兄の腹黒さに「これは絶対にこの人から逃れられんだろうな……」と容易に予想(期待)でき、唯との出会いも1-2で済まし(なんとなく「おろちまる」の字面が目を惹きますね)、1-3で登場する誠二も目的が同じことがすぐにわかり、何より茜の罠に嵌まった時点でしばらく腹筋を押さえなくてはいけなくなった時に「うん、これは最後を見届けようか……」と腹をくくりました。

助演男優賞は誠二に、次点で健兄に。主人公と同性のキャラをうまく扱えている人というのは個人的にポイント高いです。

>その解決策として現在、冒頭の『飛行機事故』について書いたプロローグをもっとインパクトのある『宝探し部として活動する大輔や誠二』に変えるのはどうかと色々試行錯誤しています。

却下っ!!理由はご自身で推測なさっている通りです。

……見たところ、ここまでの流れに無駄はありませんでした。むしろ問題は以後かもしれません。「鬼の虫歯」で鬼の仇名の教師を狙うのは、どう考えてもハズレです……ただここの無駄な乱闘がそこそこ面白いのが迷いどころですね。さらにその繰り返しで「それはどう考えてもやっぱりハズレ」の突っ込みがやはりそこそこ面白く、ただその後のつかさの反応はちょっとわかりにくかったかも。その後のつかさの話の呑み込みの速さもやや都合が良すぎて気になりましたが、唯の挿入の仕方はうまいですね。

唯の描写になると途端に空気がガラッと変わる、こういったキャラ固有の存在感の強さを表現できるのは凄いと思いました。学園もので同学年や先輩がメインヒロイン・サブヒロインの話は多いですが、キーパーソンの女の子が幼女というのはいいアクセントになっていると思います。

うむ……しかしやはり、宝探しに入って逆にダレを感じてしまいました……こういう時小説と漫画・アニメの違いを思い知らされます、映像的に派手なシーンなのに何故か退屈するんですよねー……逆にアニメで説明セリフのみのシーンで退屈するのと逆の現象が。ここの感覚調整は私にも自信がないところです。

正直なところ、「鬼の虫歯」で止まり過ぎていた感じ。唯が辿り着く答えには私はけっこう速いうちに推測できました。逆に次の「欲を捨てる」のほうの難易度が高く、これを解いたつかさにやっぱりご都合感が強く出てしまったというか……何となく全体通してつかさの行動パターンの読めなさが気になりましたね。頭がいい・機転が利く娘だというイメージはちゃんと伝わってきてはいるんですが。

「ダヴィンチ・コード」の原作の日本語訳と映画を見た時に思ったことですが、原作者が無駄に迷わせているけれど一般的に見てあまりに簡単すぎる謎は、映画ではあっさり解いてました。ダヴィンチ・コードは映画監督の手の加え方が上手かったのか、私から見て「ここは縮めてここはもう少しわかりやすく時間を割いたほうがいいのでは」の匙加減が私の感覚とフィットしていたんですよね。もし未読・未試聴でしたら参考までにご覧になってみてください。

理事長の話も少し『長さを感じ』ました。もし大幅な改ざん、とまでいかずに縮められるとしたらここではないか、と思います。ここで減らせるだけ減らしたら中~終盤でちまちま削る箇所をしらみつぶしに探すと、10枚なんとか削れますかね……? と思えます。頑張ってください、応援してます。

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元記事:白粉花と薬屋

語彙力等心配です。非現実的なこのお話が伝わってほしいです。

上記の回答(白粉花と薬屋の批評)

投稿者 茶ノ美ながら : 1 投稿日時:

プロになりたい! ということなのでその基準で辛口な意見になります。

描写が雑、これにつきます。
場面を想像できないので、話が入ってきません。情景描写にしても、心理描写にしても、もっと丁寧に書いた方が良いです。「書けるけど取捨選択の結果書かない」というのはわかりますが、この作品の場合は「書けないから書かなかった」のではないでしょうか。書きたいことから逃げずに「書ききる・描写しきる」という気持ちで書けば、作者さん本人の個性や良さが、もっとちゃんと現れると思います。

〇わかりやすい描写不足の例
・冒頭「学校が終わり~よくわからないお店。」。日が出ているのか、夕方なのか、夜なのか、季節はいつなのか、気温はどうなのか。「よくわからないお店」は、どんな外装なのか。「よくわからない」ではわからない。

・「真っ赤に塗り尽くされた白粉花~空気を纏っていた」。どうして赤く塗りつぶされているのに白粉花だとわかったか。何によって塗りつぶされているのか。「不思議な暗い空気」とは何なのか。

一話の最初の方から二例出しましたが、他も大方このような描写不足です。非現実だからそれでいいのだ、ではなく、書き手はしっかり、その非現実的なものを描写しないと、読者にはその非現実的なものが伝わりません。しっかり描写しきった表現の積み重ねの先に、ファンタジー特有の空気を、読者が自然と感じるようになるのだと思います。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 白粉花と薬屋

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