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レプリカ*スミカ──学園に馴染めない少女と地球に馴染めない少年── (No: 1)
スレ主 通りすがりの人 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/16817330659346526682
序盤に伝奇ミステリ、その後は伝奇バトル要素のある学園モノへとシフトしていくのですが、その前に「夏咲すみか」とそのクローンの「夏咲すみか」で主人公が交代していきます。
そうしたキャラ間の想いや夢を託すというのが今作のテーマです。
※長く、退屈な場合はプロットのみの指摘で構いません。
※この書き込みをしている頃はまだ3章までしかできていません。読む頃にできている章までを批評範囲内とさせてください
あらすじ(プロット)
序章.
主人公「夏咲すみか」の「夜光精神病院」での生活。
ここは人間のクローンの1~100歳までを作り、共に共同生活させることを目的としている実験施設。主人公だけがクローンではなく、オリジナルとしてここで生活していた。
ある日訪れたクローンの暴動により、パニックになった病院で命を落とした主人公が、自分と同じ年齢のクローンに自分のこれから先の人生を託し、序章終了。
1章.
序章から2年後。異常な気候変動が起こり、雪が降る7月。夏咲すみかはオリジナルが元々通う予定だった魔術を専門としている聖籠女学院に入学。しかし、オリジナルと違い、魔術の才能が無い、加えて友達のいない彼女は少しだけ寂しい学園生活を送る。
ヒロイン的ポジションの友達「皇紫穂(すめらぎしほ)」やバトルパートの相棒「橘琴音(たちばなことね)」、そして今作のボス。学園唯一の男性教師「静稀雫下(しずきしずか)」登場。
2章.
ある日の夜。聖籠女学院の学生寮を今作の中ボス、「虐殺鬼」が襲い掛かる。
学生寮の生徒100人近くが攫われる事態に。
偶然生還できた主人公は、共に生き残った橘琴音と共に生徒を助けに学園の外へ。
3章.
虐殺鬼を追う仮定で、空から隕石が迫ってきていることが分かる。
何らかの異常と大規模魔術儀式の予感を察知した二人は、街の電波塔「ノルンタワー」に虐殺鬼がいると予想し、タワーへ。
案の定虐殺鬼を発見。戦いの末、なんとか勝利したが隕石は止まらない。
どうやら、隕石の原因は静稀雫下にあることがあることが分かり、彼はタワーの屋上にいるらしい。隕石を止める為。先生のバカげた計画を止める為上へ。
4章.
静稀雫下の過去編と独白。
隕石を落とそうとしたのは世界に対する復讐。
そして、ノルンタワーには序章で関わっていた組織が設立に関わっていることが分かる。
ちなみに、彼は過去にその裏の組織が南極で秘密裏に行っていた非道な実験の被害者。
5章.
隕石が迫りくる中、タワーの最上階へたどり着いた夏咲すみか。
彼女は教え子として先生を説得し、対立し、最後にはなんとか計画を止めさせることに。
しかし、一度振ってきた隕石の勢いは止まらず、先生は罪滅ぼしに自分を犠牲にして隕石を止める。
6章.
事件の後、主人公夏咲すみかは学園に戻るが、助けようとした先生がどこかに行ってしまったことを知り、悲しむ。
意気消沈の中、事件の過程で共に戦った橘琴音と、皇紫穂との友情が芽生えていて、3人で仲良く友達になり、この話は終わる。
※語り切れなかった話はこの次で描く予定。
目的:プロになりたい!
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!レプリカ*スミカ──学園に馴染めない少女と地球に馴染めない少年──の批評 (No: 2)
投稿日時:
はじめまして、カイトと申します。
貴作の序章をすべて読ませていただきました。
好みかそうでないかの問題もありますが、「わかりにくい」というのが第一印象です。
そう感じてしまう要因の一つとして、「謎盛りすぎ」があるかと思います。ミステリーなので謎を散りばめるのは当たり前なんですが、それにしても多い。
「奇妙な精神病院」「院内殺人」「犯人は主人公?」「万能能力とは?」「主人公の過去」「魔術・魔女」などなど。しかもおしなべて重要ファクターのような勿体ぶった書き方をされているので、読んでいて少々疲弊しました。また、それらの謎にがんじがらめになって、物語の方向性がなかなか捉えられませんでした。
誤字、誤表記がたびたびあるのも気になりました。単なる変換ミスならいいのですが、すみかがかつて生き返らせるのに失敗した対象が「母」と「祖母」の2パターンありました。また、6節で明かされた黒幕の主治医も、「女」「男」両方の表記があり、混乱します。執筆の途中で設定を変更したのかな、と思いましたが、投稿前にきちんと確認した方がいいですね。
貴作は、主人公の少女の内面がとても繊細でリアルに描かれていると感じました。若い時に限らずですが、普通人間の思考って即断即決とは行かず、同じことをと堂々巡りで考えたりするものですよね。その様子がとてもうまく表現されていたと思います。
非常に丁寧に描かれてはいましたが、一方で丁寧すぎて「また同じことで迷ってる」という印象を強く受けました。小説というより、秘密の日記をこっそり読んでしまっているような感覚。
自分の力を使って中途半端に生きながらえさせてしまっていいのか、という逡巡がかなりの文字数を費やして至る所で表されているため、食傷気味でした。
「主人公がまた悩んでいる」ことがわかればいいので、同じことを繰り返し書かなくてもいいかなと思います。
色々と偉そうにダメ出ししてしまってすみません。あくまで素人の一意見ですので、合わないと思ったらスルーしてください。
創作活動応援しています。
なお、サイトの仕様上拙作が目立つ場所に来てしまっていますが、これはだいぶ昔の作品ですので、コメントは遠慮します。
長所。良かった点
主人公の内面が丁寧に描かれている。
良かった要素
オリジナリティ
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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レプリカ*スミカ──学園に馴染めない少女と地球に馴染めない少年──の批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
批評ありがとうございます。
良いところと悪いところも指摘しただき、大変参考になりました。
わかりにくい部分に関しては、やりたい設定を詰め込んでしまった部分があり、もう少し整理するべきだと改めて思いました。
表記ズレ2関しては途中で細かい設定変更があった弊害だと思います。気をつけます。
心理描写に関してはどこまで繰り返せばいいかが自分では把握しきれなかったので客観的な指摘はものすごく有り難いです。
頂いた意見を参考にして次に活かせたらと思います。批評ありがとうございました。
小説投稿先URL
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