ノベル道場/小説の批評をし合おう!

返信一覧。最新の投稿順22ページ目

元記事:アウト・サイド・チルドレンの批評

土斑猫さん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
「肆夜」まで読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

プロローグですが、意味不明な空間で、謎の少年が意味深な言葉を言い続けるので、最初は、なかなか本題に入らずまどろっこしいな、と感じました。

>「あなたの世で、不可能とされている事でもね」

不可能を可能にしてくれる術があるというのは興味を惹かれますが、この言葉が出てくるまでが長いので、プロローグの最後を冒頭に持ってきた方が良いと思います。
申し訳ありませんが、プロローグ最後の数行以外はすべて蛇足に思えてしまいます。

人間の心理として意味不明な物は流す、興味を惹かれる物は聞く、というのがあります。意味不明な展開というのは、まさしく意味不明で興味を惹かれないので、最初に興味を惹かれる設定をドンと持ってきた方が良いでしょう。

全体的な印象として、描写に力を入れているのはわかるのですが、力を入れすぎていて、展開がまどろっこしくなっています。

壱夜では、あやなが怪我をした少女を家に連れ帰った理由をあえて書いていません。
もちろん、これは謎として興味を惹かせるためだと思うのですが、プロローグに続いて、壱夜も意味不明なので、かなりまどろっこしく感じます。

壱夜は、状況描写が主で、あやなの内面をあまり描いていないので、あやながなぜその行動を取るのか、共感しづらく話に入って行きづらいです。
(ふつうは救急車を呼ぶ場面だと思います)
「弐夜」をプロローグの続きとして持ってきた方が良いのではないかと思います。

「弐夜」ですが、このこれも内容がよくわからないものになっています。
あやなもつきなも境遇や背景がまったく説明されていないので、彼女らに共感しづらくなっています。

例えば、つきながただの家出娘で、「家に帰りたくない!」と駄々をこねている、というわかりやすい境遇にあるのでしたら共感ができるのですが、あやなもつきなも謎の人物過ぎて、台詞も行動もまったく意味不明なので、何がなんだかよくわからないものになっています。

参夜では、紀子という女性に視点が移っています。
『彼女』と最初は代名詞で表現されていたので、あやなかと思いましたが、違っていました。
この話の主人公はあやなだと思うのですが、あやなの内面は参夜になってもあまり描写されておらず、よくわかりません。チョイ役の紀子さんの方にまだ共感できます。
そして、ここでも、あやなとつきなの行動は意味不明です。

参夜の中盤に出てくる少女はつきなだと思うのですが、少女、彼女という代名詞で表されているので、本当のところは誰だかわからず、台詞や内容の意味不明さもあって、なんだかわからないシーンになっています。

小説はまず主人公を読者にとって共感しやすい人物にする必要があります。
そうすることによって読者は自分を主人公に投影し、主人公になりきって物語を楽しむことができます。
だから、ラノベの主人公は一般的にオタクや非リア充男性なのです。

しかし、アウト・サイド・チルドレンの主人公は、背景のまったくわからない女性あやなであり、共感できる要素がまったくありません。
ここが最大の欠点です。
あやなの内面をもっと描き、共感しやすい人物にする必要があると思います。

肆夜では、新しい登場人物、光貴と魅鴉が出てきます。
おそらく、つきなの関係者であることがわかりますが、彼らのやり取りはやっぱり謎めいていて意味不明です。

ストーリーは、主人公を中心に展開されておらず、謎が多すぎて、何がどうなっているのかよくわからず、中に入っていけないものになっています。

以上です。
すいません。欠点の指摘歓迎!ということで厳しめに書かせていただきましたが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。

また、この掲示板では、他人の批評依頼に書き込みをすると、土斑猫さんの最新の批評依頼がサイトの一番先頭に移動し、批評をもらいやすくなります。
ぜひ、他の方の小説の批評も書いていただけるとありがたいです!

上記の回答(アウト・サイド・チルドレンの批評の返信)

スレ主 土斑猫 : 0 投稿日時:

うっぴー様。貴重なご意見、ありがとうございました。
おっしゃるとおり、拙作は全ての登場人物の行動原理を後半に持ってきています。意図あっての事でしたが、それが裏目に出ていたのですね。完全に構成力不足によるものです。ただ、ここで指摘を受けるまで気づけませんでした。
とかく、主要点を引っ張りすぎなのだと言う事がよく分かりました。描写のくどさと合わせて、自分の書き方の癖と思われますので、改善するよう努力します。
今回は、本当にありがとうございました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n3733ek/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: アウト・サイド・チルドレン

この書き込みに返信する >>

元記事:架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信

度々コメント申し訳ないです。

今回の書き出しに悩んでいる原因の一つに、「書きたい要素が多い」という点があると思います。

1、何も目的のない主人公が成長する(ヒロインのおかげで)
2、三角関係
3、幼馴染への執着

気付いた点を書いてみましたが、作者様のコメントを読むと、
一番書きたいのは「1」なのかなぁと感じました(違ったらごめんなさい)。

だったら、冒頭の部分は、「1」が伝わるように書いたほうがいいんじゃないかなぁと
個人的に思いました。
じゃあ、どうやって?と言いますと、
例えばですが、
「他人と比べて何も目的のない自分に苛立ったり、劣等感を抱いたり、悩んだりするシーン」を描写することじゃないでしょうか?(これが主人公の抱えている問題です!って、分かり易く読者にアピールするのが目的)
そんなとき、偶然ゲームに参加することができて、ヒロインに出会うシーンを入れたらどうでしょうか。

メインの主人公とヒロインを最初に出すと、この二人のお話なんだ~と伝わりやすくなります。
「え? 幼馴染とくっつくんじゃないの? ショック!」という危険を回避しやすくなります…
(昔、やってしまったことがあって、申し訳なく思ったことがあります…汗)

あと、幼馴染は冒頭にいても、モブ扱いしたほうが、誰がメインなのか伝わりやすいと思います。
冒頭が終わってから、幼馴染との関係を詳しく説明してもいいんじゃないかなぁと。
そこでヒロインと幼馴染との三角関係を匂わせると、今後の展開が書きやすくなるんじゃないかと…。

あくまで、個人的な考えですし、ただの参考になればと思って書きましたので、
合わなければ流して頂いて結構ですので…!

あと、返信の中にあったご質問ですが、
>「執着心」的な意味でも、感じなかったでしょうか?
印象的に残っているのは、幼馴染として主人公が「心配」している感じでしょうか。
共感できる範囲だったと思います。
学校大丈夫か?っていう声掛けも、私の常識の範囲内でした。
むしろ、家を出て一人暮らしの主人公の家に毎日自主的にやってくる幼馴染のほうに異様さを感じました(;^ω^)

参考になれば幸いです。
ではでは、失礼いたしました。

上記の回答(架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信の返信)

スレ主 朝樹 : 0 投稿日時:

藤谷さん、度々のご返信ありがとうございます。
とんでもないです。自分のほうこそしっちゃかめっちゃかな返信してしまって申し訳ないです(汗)

たしかに。書きたい要素が多いですね。増えすぎました…。
仰るとおり、「何も目的のない主人公が成長する(ヒロインのおかげで)」が一番書きたいことですね。
言われてみて、思い返して気づいたんですけど、この話、最初は幼なじみのことメインに書こうとしていたんですよね。主人公はただの観測者っていう立場で。
でも主人公が結構どうしようもない性格になってしまって、「じゃあ成長させたろ」と思い至ったので、考えてみれば主旨変更してから冒頭の手直しをしていなかった…orz もう自分で気づけよって感じですね本当にorz

>「他人と比べて何も目的のない自分に苛立ったり、劣等感を抱いたり、悩んだりするシーン」
これをやろうとして、冒頭からねっとりした内面描写(独白のみ)を入れてしまうんですよね(汗)
その悩みについての何かしらのアクションを…と今考えているんですけど、主人公の今後の就活の悩みとか誰も見たくないだろうし、特技や熱中できる趣味が特にないって描写するのも難しいし…。

どれかというと、悩みって幼なじみのことかも。幼なじみが家出・不登校気味で何か問題抱えてるみたいなのに、解決しようって行動起こす勇気のない自分に苛立ってて。
幼なじみのことがないと彼は案外普通なんですよね。交友関係もあるし。
幼なじみに異様に執着してる自分を「なんで?」って問題視してるというか…執着してる理由が自分でわかっていない(幼なじみとの過去の記憶がない)から、自分を不確かに感じているわけで…。
悩みってやっぱりそこだなあ。となると幼なじみとの関係はやっぱりちゃんと入れないと…ブツブツ…。
「幼なじみとの過去の記憶がない」という部分を、当然自覚はないけど(忘れてるし)漠然と不安を感じ取っていて、それでなんで「記憶がない」のかっていうと、ゲーム世界ができた理由と、パートナーたちが生まれてきた理由に関わっていて、あばばばb
なんか、悩みが最初の批評の主旨とずれちゃってますね(汗)
独り言呟いててすいません。もう少し自分の中で消化してきます。

>印象的に残っているのは、幼馴染として主人公が「心配」している感じでしょうか。
や、やっぱり…そうですよね(汗)投稿用に文章を削って、手直ししていたら、主人公がただの常識人になっていたんですよね。
というのも、現在書き進めている段階だと主人公は執着心もほとんどなく、かなりまともになってるので、そのイメージがもう私の中で出来上がっていて…。
李莉の行動は「異様」なんですよね。でもその異様を、異様と感じつつも体良く受け入れてる主人公、というふうに書きたかった…。

今、ヒロインと出会ったシーンを冒頭にして、順に書き出してみてるんですが、自分でも「なんでこういう出会いのシーンを抜かしたんだろう?」ってぐらい、普通な感じの物語の開始シーンになっている…ような気がします。
幼なじみは二番目(ヒロインの次)に出てくるキャラになってるので、結構モブっぽくなってるかも。
いや本当になんでこういうの抜かしてたんだ自分は。これで物語の形ができてると認識してた自分をもう埋めたい。
正直に、今書いてて楽しいです。こういう一から追うものを自分は書きたかったんじゃないのか…自分まじで何やってたんだろう??( ; ゚Д゚)

これからガッと書きなおしてきます。めちゃくちゃな状態にアドバイスくださって、本当ありがたいです(;´Д⊂)
改めまして、ご返信ありがとうございました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n2431eo/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 架空だけど架空じゃない君に恋をする

この書き込みに返信する >>

元記事:架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信

 私の拙い感想へ補足頂いていることはもとより、他の方の優れたご感想に、詳しく返信されておられることからも、御作を今の形で発表する前からいろいろと悩まれ、試行錯誤をされたご様子が窺えます。作品のあちことで、あと一歩までという感じがするのは、そのせいなんだろうと思います。

 キャラの悩みから入るのではなく、興味を持ってもらってからという点につきまして、多少なりとも気が付いた点を申し上げてみたいと思います。

 キャラに悩みを持たせておくのは、実は大事です。興味を持ってもらうのが先だからと、キャラの悩み=抱えている問題をなおざりにしても、興味の湧く行動をキャラに取らせるのは難しいです(最強キャラだと出だしから打ち出す場合などだと別ですが)。

 しかし、悩みがあるから悩みを直接に出してしまうと、読者がキャラを理解しておらず、従って感情移入もまだ生じていない冒頭では、引き込めないことは先述した通りです。しかも、地味でも日常をまず出しておきたい。ではどうするか、ですよね。

 その場合に使える手の一つとして、「悩みに由来する異常行動を取らせる」というものがあります。日常のことでも、例えばあるものを異様なくらい避けるか欲しがる、あるいは、あるものを肌身離さず持っており取られそうになると取り乱すとかがあると、日常の中の非日常が生じ、読者の「なんだろう?」が生じて、自然とキャラに注目していきます。

 注目するってことは興味につながります。古典的作品の例では、夏目漱石の「彼岸過迄」の「雨」があります。冒頭ではなく中盤なんですが、ある雨の日、主人公がある人の家を訪ねたものの、雨の日は会わないといって門前払い。普通、雨の中大変でしたね、と迎えそうですが、逆をやったわけですね。

 後の章で、なぜ雨の日だと人に会わないのかが明かされます(その人の幼い娘が雨の日に死んで、雨の日は憂鬱になるから:漱石自身の経験だと言われている)。単に会いに行ったという日常描写で、最初は不条理と思える理由「雨」を提示して目を引いておくわけですね。後で種明かしすると「ははあ、なるほど」となります。

 文豪の作品に「その程度」というのは不遜な気もしますが、でもその程度でも注意を引き付けることができ、読者が考え始めるわけです。キャラについて読者が考え出したら、しめたものです。キャラに注目しているわけですし、自然に感情移入も起こってきます。要は、日常描写でも、しかも少し歪めるだけで効果をあげることは可能なわけです。

「(作者がキャラを)突き放す」という点につきましても少し。作者としては、キャラを設定し、舞台を考え、キャラがどう行動していくかを(おおよそ)考えて、小説を書き始めます。ですので、冒頭の時点で既にキャラを熟知して書き始めるわけです。

 しかも、「このキャラはいい」というまで練ってからですよね。主人公やヒロインだけでなく、敵・悪役も「いかにも手強そう、悪そう」と思えるまで練ってあるはずです。だから、自分が創造したキャラに魅力を感じ、愛着を持っている。その感情を読者にも起こしたいわけですね。

 ところが、キャラに愛着を持ったまま書いてしまうと、既に魅力あるキャラが何かするというシーンの組み立てや描写になってしまいがちです。そうなると、読者は置いてきぼりになります。キャラに愛着を持てるよう、作者さんに導いて欲しいのに、出だしから既成事実として「このキャラがいいという前提で読んでくれ」になるわけですので。

 そうならないためには、作者がキャラを突き放して書き始めることが必要です。言い換えれば、キャラに愛着を持つ前の自分を思い描いて、どうして自分のキャラに愛着を持てたかの過程を考え、そこをアレンジして読者に提示することが必要になるわけです。

 と言うのは簡単ですが、非常に難しいことは私も身を以て感じます。頭を真っ白にしてから、ってなかなかできないですよね。記憶も気持ちもなくなったりしない。でも、やるしかありません。できなければ、読者を置いてきぼりにしてしまいますので。

上記の回答(架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信の返信)

スレ主 朝樹 : 0 投稿日時:

ブルース・クリーンさん、度々のご返信ありがとうございます。

補足していただいてありがとうございます。前回上手く理解できなかった部分に納得がいきました。
しかし、返信しようにも、なんだかわかったようなツラで「こういうことなんですね、なるほどぉ」みたいなことしか言えず、それだけ私が何か言う余地もなく納得させられてしまいました(汗)
で、「なるほど」という気持ちはもちろんお伝えしたいのですが、なるほどなるほど言っててもやかましいと思うので、読んでいて出てきた心の声を書こうと思います。
返信というより、ほとんどただの独り言ですが(汗)

>キャラの悩みから入るのではなく、興味を持ってもらってからという点
興味を持ってもらえる行動ってやっぱり難しいですよねえ(安心
でも悩みを直接出すのはよろしくないんですよね。そういえば涼宮ハルヒは冒頭はキョンの「非日常に巻き込まれたい、中心にはいたくないけど横にはいたい」みたいな語りから始まっていた気がするけど、あれは悩みとはまた別か。直後にハルヒが登場して目を引いてるのかな。(これを引き合いに出すのも変なのかも…)

>「悩みに由来する異常行動を取らせる」
まさに、たぶんこれをやろうとして、冒頭の幼なじみとのシーン…だったはずです…。
連日、主人公の家に泊まりに来るという幼なじみの異常行動。それを問題に感じていて、「なんとかしてあげないと」と言いながらも、何もしようとしない主人公。
しかし主人公の行動(態度?)はそこまで異常でもないし…。自分的には、幼なじみに執着してるおかしな主人公、という形を押し出したかったのですが、手直ししたらあまり執着している感もなくなってしまって…。
幼なじみの女の子が連日泊まりに来てる、っていう状況は非日常的で、自分的には良いかなと思うんですけど…「なんだろう?」にはならないのか…というかそもそも幼なじみがヒロインではないから問題なのか…。
なんか、自分の書き方は、やっぱり内面出しすぎてて「引く」感じなのかな。しかしそういう描写の塩梅の問題なのか…イベント自体を間違えているのか…うごごごご

「雨」のそのシーンは聞いたことあります。(夏目漱石も読んでいなくてすいません。)
キャラについて考えさせるのか…。やっぱり自分は全部書きすぎている…?
んんんんむずかしいいいというか自分のことになると急にわからないいいいい

>「(作者がキャラを)突き放す」という点
ああ、突き放すというのはそういうこと。愛着を持っているのは、もう、本当に仰るとおりで(汗)
彼らとは数年前からの付き合いだしで、話に合わせて性別変更したり生い立ちを変更したりもしてたけど、もともとの人格というか、キャラクターの根幹は同じなわけだから自分の中ではすでに完成してるんですよね。
どうして愛着を持てたのか…うう、どうしよう、「自分のキャラだから愛着あって当然」ってなってしまう…。
うーん。うーん。やっぱりそのキャラそれぞれの「大事に思う部分」がハッキリしたときかなあ。設定考え込んでないモブとかにはやっぱりそこまでの愛着ないしなあ…。

キャラに愛着を持つ前の自分ってむずかしいぃ…。
でも「やるしかない」って最後にもう一回日本刀で斬られた。

素直に書くと、こんなこと思いながら読んでいました。
すごい悩み途中な感じバリバリで申し訳ないのですが、やっぱりすぐには答えが出てこないもので、このあたりは安易に「おっけー理解した! もう大丈夫!」とは言えないもので…(汗)
やるしかない、は本当にそのとおりです。真っ白にするためにも、いったん思い切って離れてみるのも手なんだろうか。

こんなまとまっていない内容ですみません。
改めまして、ご返信ありがとうございました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n2431eo/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 架空だけど架空じゃない君に恋をする

この書き込みに返信する >>

元記事:架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信の返信

ブルース・クリーンさん、度々のご返信ありがとうございます。

補足していただいてありがとうございます。前回上手く理解できなかった部分に納得がいきました。
しかし、返信しようにも、なんだかわかったようなツラで「こういうことなんですね、なるほどぉ」みたいなことしか言えず、それだけ私が何か言う余地もなく納得させられてしまいました(汗)
で、「なるほど」という気持ちはもちろんお伝えしたいのですが、なるほどなるほど言っててもやかましいと思うので、読んでいて出てきた心の声を書こうと思います。
返信というより、ほとんどただの独り言ですが(汗)

>キャラの悩みから入るのではなく、興味を持ってもらってからという点
興味を持ってもらえる行動ってやっぱり難しいですよねえ(安心
でも悩みを直接出すのはよろしくないんですよね。そういえば涼宮ハルヒは冒頭はキョンの「非日常に巻き込まれたい、中心にはいたくないけど横にはいたい」みたいな語りから始まっていた気がするけど、あれは悩みとはまた別か。直後にハルヒが登場して目を引いてるのかな。(これを引き合いに出すのも変なのかも…)

>「悩みに由来する異常行動を取らせる」
まさに、たぶんこれをやろうとして、冒頭の幼なじみとのシーン…だったはずです…。
連日、主人公の家に泊まりに来るという幼なじみの異常行動。それを問題に感じていて、「なんとかしてあげないと」と言いながらも、何もしようとしない主人公。
しかし主人公の行動(態度?)はそこまで異常でもないし…。自分的には、幼なじみに執着してるおかしな主人公、という形を押し出したかったのですが、手直ししたらあまり執着している感もなくなってしまって…。
幼なじみの女の子が連日泊まりに来てる、っていう状況は非日常的で、自分的には良いかなと思うんですけど…「なんだろう?」にはならないのか…というかそもそも幼なじみがヒロインではないから問題なのか…。
なんか、自分の書き方は、やっぱり内面出しすぎてて「引く」感じなのかな。しかしそういう描写の塩梅の問題なのか…イベント自体を間違えているのか…うごごごご

「雨」のそのシーンは聞いたことあります。(夏目漱石も読んでいなくてすいません。)
キャラについて考えさせるのか…。やっぱり自分は全部書きすぎている…?
んんんんむずかしいいいというか自分のことになると急にわからないいいいい

>「(作者がキャラを)突き放す」という点
ああ、突き放すというのはそういうこと。愛着を持っているのは、もう、本当に仰るとおりで(汗)
彼らとは数年前からの付き合いだしで、話に合わせて性別変更したり生い立ちを変更したりもしてたけど、もともとの人格というか、キャラクターの根幹は同じなわけだから自分の中ではすでに完成してるんですよね。
どうして愛着を持てたのか…うう、どうしよう、「自分のキャラだから愛着あって当然」ってなってしまう…。
うーん。うーん。やっぱりそのキャラそれぞれの「大事に思う部分」がハッキリしたときかなあ。設定考え込んでないモブとかにはやっぱりそこまでの愛着ないしなあ…。

キャラに愛着を持つ前の自分ってむずかしいぃ…。
でも「やるしかない」って最後にもう一回日本刀で斬られた。

素直に書くと、こんなこと思いながら読んでいました。
すごい悩み途中な感じバリバリで申し訳ないのですが、やっぱりすぐには答えが出てこないもので、このあたりは安易に「おっけー理解した! もう大丈夫!」とは言えないもので…(汗)
やるしかない、は本当にそのとおりです。真っ白にするためにも、いったん思い切って離れてみるのも手なんだろうか。

こんなまとまっていない内容ですみません。
改めまして、ご返信ありがとうございました。

上記の回答(架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評の返信の返信の返信の返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 2 投稿日時:

 この話の流れでハルヒを持ち出されたのは、分かっていてのことなら理解が深いでしょうし、なんとなく思い出されたのなら直感が優れてお出でなのかもしれません。

 とりあえずハルヒの冒頭について。キョンがサンタクロースがあーだこーだと面倒くさい物思いをしていて、読んでいてだるくなってきそうなタイミングで、ハルヒの宇宙人その他の自己紹介が出てくるわけですね。

 これはハルヒを冒頭でうまく打ち出す段取りになっています。もしいきなりハルヒが宇宙人云々と言い出したら、確かに奇矯ではありますが、引き続き読者の注意を引けるかどうか怪しいように思います。

 そこで、冒頭からテンションを下げる方向で話を進めてあるわけですね。読者が飽きてきて、いい加減にしろよと思いそうなタイミングを計って、ハルヒの発言につなげれば、テンション下がっていた分、落差は大きくなるわけです。

 御作でも冒頭に主人公とヒロインの曖昧なイメージしか湧かない場面を入れていますが、それをぶち破るような極めて具体的で目を引くシーンをつなげるならば、冒頭の盛り上がらない曖昧さも功を奏することが可能です。

 一般人のキョンを一人称主人公にしたのも、読者に感情移入を起こさせるのを容易にしています。キョンは我々と特に変わらないキャラですから、キョンの思考や気持ちを読み取ることは容易です。キョンを通して見るハルヒや宇宙人その他なら、我々も理解できるわけですね。

 超常能力を持つキャラの思考や気持ちだと、かなり想像力を働かせないといけません。地の文の語り手にすると、キョンの場合より読解が大変になりそうです。ハルヒは自分の能力を隠されている、ストーリーの核心部分で不完全な情報しか持たないキャラなので、地の文の語り手には向きません。だから地の文の語り手はキョン。

 これは、例えばシャーロック・ホームズにおけるワトスンと同じです。ホームズを地の文の語り手にしてしまうと、推理の天才の内心を地の文で書かれてしまうと先が見えるという難点以外に、天才の思考に読者がついていかなくてはいけなくなります。だから、推理面では一般人のワトスンにして、ワトスンを通してホームズを描いて、分かりやすくしてあります。

 御作でも主人公はゲーム内での異能は持たず、ゲーム内外で一般人です。ですから、主人公がどう見ているかによって、主人公以外のキャラをうまく理解することが可能です(この点から考えるなら、主人公以外への視点移動は要注意)。

 キョンのキャラですが、ご明察されたように「非日常に巻き込まれたい、中心にはいたくないけど横にはいたい」という立ち位置をキープしています。個人的には「非日常を眺めたい、だけど巻き込まれたくない」になっているように思います。退屈を紛らわせたいけど、面倒は嫌ということですね。しかしキョン的には世の中は平和。キョンに冒頭で悩みがあるとすれば退屈。

 そこへ無自覚の非日常を持つハルヒと、きちんと自覚のある非日常を持つ宇宙人その他が寄って来るわけです。そういうのが嫌なら避けたり逃げたりするでしょうけど、キョンとしては非日常が見たい。だからキョンの「退屈を紛らわせたい」が発動、彼らに寄って行ってしまう。すると、ハルヒの能力がキョンはもちろん、宇宙人その他にも手に負えないいものだけに、どうしても異常事態に巻き込まれる。

 すると、キョンの「面倒は嫌」という観客であることを望む気持ちが発動して、事態を収拾したくなってしまう。もちろん、ハルヒに影響力を及ぼせるのが最終的にはキョンであるという枷もキョンにはありますが、語られていないキョンの内面に「巻き込まれはご免こうむりたい」があるはずなことは、留意すべきだと思います。

 結果、キョンは揺れ動くわけです。そこにキョンの悩みが間接的に表現されています。彼は常に「あちらを立てれば、こちらが立たず」の状況であることに悩んで、出口を探しているわけです。

 そしてキョンは一人称の語り手です。どの語り手が揺れ動いているわけですね。だから読者も揺れ動く。そのため(仮に同じような展開だなと思っても)興味を持ち続けることができるわけです。似たような事態でも、視点が揺れ動くわけですから、遭遇する事態のいろんな相が見えてくるわけですので。

 御作での狙いの一つが主人公の悩みだとすると、その悩みを動かすこともキャラを動かすことになり、そのキャラ(主人公)を通してみる状況や他のキャラも揺れ動くはずです。視点を主人公に置いて、主人公の気持ちをうまく揺らがせれば、日常も新鮮に見せることは可能だと思います(具体策が思いつかないので、可能としか言えません、すみません)。ハルヒを読み込んでお出でなら、使われている手法に注意して分析してみれば、アイデアを得ることができるかもしれませんね。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n2431eo/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 架空だけど架空じゃない君に恋をする

この書き込みに返信する >>

元記事:安直愚直にエクメーネ

現代を舞台とした異能力バトルです。ただドンパチ戦うのではなく、登場人物皆「死を恐れているから」こその駆け引きに重きを置きました。また、世界各地の神話を独自解釈を混ぜつつ登場させています。

上記の回答(安直愚直にエクメーネの批評)

投稿者 サタン : 3 人気批評! 投稿日時:

正直、面白いかどうか判断できるまで読んでいないのですが、率直に言えば「読むのが苦にならない」という感じです。
文章の言葉選びに気を使ってるのか、ぶっちゃけコッテコテな中2だと思うんだけど、雰囲気にとても合ってる。
文章に気を使うと空回りして読みにくくなる事が多いと思うけど、これはそんなことなく苦なく読める。
なんだろう、個人的にフィーリングが合ってるだけなのかな? この文章が読みやすい理由がわからない。
時より歌詞のように韻を踏んでるように思えるから、リズムが良いのかな。
手放しで絶賛できるほどではないけど、すごく良いと思う。

各話の引きも良いと思う。
おそらく意図して狙ったところで一話を区切ってるんだろう工夫が見て取れる。短い一話の中で引きを作るのは、一話の中で盛り上がる場面を作ってるってことで話全体を面白くしてくれる。
けど、その引きが若干あざといとも感じる。
まるでCMに入る前の番組のようなよくある引きを連発して、手法も毎回同じ。
無いよりあったほうが良いから、悪いわけではないけど、レパートリーを増やすことを意識しても良いと思う。

正直なとこ話があまり読めないのだけど、その場の雰囲気だけはガンガン伝わってくる。そのおかげで物語を気にせず場に浸ることで楽しめる。
これは素直に凄いなと思う。
でも、そういう楽しみ方は読者の好みにもよるから、これはあくまで私個人のフィーリングが合ってるだけだろう。
合わない人には、たぶんわけがわからず置いてけぼり感しかないから、酷評が返ってくると思う。
ストーリーに関してはそうした酷評が参考になるでしょう。

キャラクターも個性があって良いと思うし、展開もテンポが良く飽きずに読みやすい。
何より雰囲気がよく出てる。
一方で何がどうなってるのか、これが一体なんなのか、そういう状況の説明がほとんどないので何がどうしてどう展開するのかがサッパリ読めない。
たぶん序盤はあえて説明を控えてるのかなとは思うんだけども。
つまりストーリーが読み取れないので(と言っても「独白告白ミーティング」までしか読めてないので、まだ話が始まってないのかもしれないが)、なんというか「続きが読みたい!」と思える原動力が不足してしまってる感じです。
雰囲気は良いし引きも良いので、そのまま引かれて次のページを開くんだけど、基本的にはそれだけで、別に物語に興味があって次のページへ進んだわけではないため、雰囲気に慣れてくると「もういいかな」という気になってしまう。
でもその雰囲気は良かったし、雰囲気を出すための文章回りも、たぶん好みが分かれると思うけど、私は良かったと思う。
中途半端な形だけの中2ではなくガンガン前に出してるのがいいね。

良かった要素

キャラクター 文章

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n2024dr/

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 安直愚直にエクメーネ

この書き込みに返信する >>

現在までに合計2,049件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全410ページ中の22ページ目。

ランダムに批評を表示

未定

投稿者 暇菜和(ひまなひと) 返信数 : 1

投稿日時:

投稿するかどうか悩んでいます。まだサイトの整備もできていないので非公開です。 行き詰まっているところがあるのですが、具体的にどこを... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://plus.fm-p.jp/u/wanasi

▼おすすめ小説!

スプリットダブル

投稿者 じょうじ 返信数 : 4

投稿日時:

こんにちは。たまにここ見て書き込んだりしてます。 新作の序章∔1話(各2500字程度)がかけましたので批評を頂きたく存じます。 ... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/16817330662036707842

レベル1からやり直してこい!?

投稿者 参星(からすきぼし) 返信数 : 2

投稿日時:

最近1〜5,6話まで大幅改稿を行ったこともあり、新規の方にとって面白いと思える導入になっているかどうか気になって、ここに投稿させてい... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n6238fc

ランダムに批評を表示

元記事:何故かイケメン女子にちょっかいかけられてます

なるべく続きを読んでもらえるように書きました。
読みやすいのか?面白いのか?などが全くわからないので教えて欲しいです

上記の回答(何故かイケメン女子にちょっかいかけられてますの批評)

投稿者 ふんどし幼女 : 0 投稿日時:

第1話読みました。
淡々としすぎてるし、主人公感情ないのか?って思ったし、作者はこれ本当に好きで書いてるのかなって疑問に感じました。
作者さんはこれ本当に好きで書いてるんですか?
なんだか、読んだ感じ「ラノベを書け」って言われて好きでもないラノベを無理やり書かされた感が漂います。
勘違いだったら申し訳ないのですが、もっと自分の「好き」を押し付けるようにエネルギッシュに書いた方がいいのでは、なんて思っちゃいました。
面白さや続きの読みたさはともかく、入口は入りやすいと思います。
このサイトの作品を見たらわかると思いますが、他の作品はあまり読んてようと思えません。
その中で作者さんのタイトルだと「1話くらい読んでみようかな」って思えました。
気軽に読める感じで、いいタイトルだと思います。
以上です。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n7215hx/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 何故かイケメン女子にちょっかいかけられてます

この書き込みに返信する >>

元記事:明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》

ラ研の長編投稿室に上げてたんですが、中々読んでもらえないのでこちらに批評依頼をさせていただきます。
先日のGA文庫大賞三次選考で落選してしまいまして、この作品でリベンジをしたいと考えております。
公募に送ることを前提に、忌憚のない意見を募集します。

上記の回答(明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》の批評)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

「善弥とリゼが友誼を交わしていた頃。
 東京の郊外。W&S社の応接室。」まで読ませていただきました。

ごめんなさい、自分の執筆の進捗がギリギリなので、最後まで読めなくて申し訳ないです。

テンポの良さは、とても良い点だと思いました。
主人公も冒頭で困っている人を助けて魅力的に描かれていました。もっと彼について知りたいと感じるような良い印象の展開だったと思います。

ただ、普段私は一人称か、三人称でも視点を固定した一人称寄りの文章を読むことが多いですが、御作は三人称の神視点の書き方をしているけど、主人公の視点かと思えば同じ場面でヒロインの視点になっているので、書き方として間違ってはいないとは言えないけど、作品に対して没入のしづらさを感じました。
状況は理解できるんですけどね。
三人称神視点で二人のキャラの心情を同じ場面で書くなら、もう少しキャラとの距離を置いた神視点での書き方をするか、
今の書き方を続けるなら、どちらかに視点を固定したほうが、違和感は少ないかな?って個人的に思いました。

世界観は、現実の明治時代を舞台にしているのかと思いきや、独自の要素を入れられているように感じました。
でも、「明治」という名称で、現実の明治時代をかなり連想するので、「明冶、鳴治(めいじ)」とか、ちょっと言葉をいじるなどして、参考にしているけど独自の世界観だと印象を与えた方が混乱せずに済むかもしれないと個人的に思いました。

あと、冒頭一万字くらいでいきなり敵キャラのシーンが挿入されていたので、個人的にそれが一番構成的にマイナスに感じました。
話が始まったばかりで、ぶつ切り感があったんですよね。
その違和感を失くすために、先に敵キャラを描いて、次に主人公たちのシーンが始まるか、
もうちょっと二万字くらい書いて主人公たちを読み手に馴染ませてから敵キャラを出したほうが良かったのでは?って個人的に思いました。

あと、横から口を挟んで申し訳ないですけど、
②レクター博士の浅はかさ(ご都合主義的)についてですが、冒頭で敵キャラのバカっぽさを出すやり方もあるかな?って個人的に思いました。
ざまぁ系を最近よく読むんですけど、見るからに最初からざまぁ対象のキャラは「こんなことも分からないの?」って感じで馬鹿なんですよね。運よく地位が高くて、それを利用して悪さをしているだけなので、主人公が活躍して地位が上がるとすぐに失脚しちゃうくらい弱っちいおバカな敵なので、読者も敵が馬鹿だと最初から分かっていたら、「いや、馬鹿だしね」って感じでご都合主義とは受け取りづらくなるかな?って思いました。
最初賢く何か企んでいる風に敵キャラを描いちゃうと、主人公たちでも気づかない狡猾な罠が張り巡らされているのでは?って期待しちゃうと思うんですよ。
最後まで読んでないので全然的外れな意見かもしれませんが、何か悩まれていたようなので、ちょっとでも何か参考になればと思って書いてます。合わなかったら、スルーしてくださいね。

自分のことを棚に上げて、色々書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
お互いに頑張りましょう!
ではでは、失礼しました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03046.shtml

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》

この書き込みに返信する >>

元記事:魔物たちの仕立て屋さん~魔物の服、作ります~

はじめまして。佐竹めぐると申します。

本格的に書いた小説としては2作目なのですが、いまいち「小説としての売り」が理解できないまま書きすすめてしまったものです。
そのため、本作がどんなジャンルか(ファンタジー世界なのですが、恋愛要素もあります)、長所や短所などを、客観的に読んでどのようなものなのかを教えてほしいのです。
また、この先どのような舵の切り方をしたものかも迷っています。これからも本作をこのままで書き続けた方が良いのか、それとも方針転換をすべきなのか。

お手数をおかけしますが、教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

上記の回答(魔物たちの仕立て屋さん~魔物の服、作ります~の批評)

投稿者 茶ノ美ながら : 0 投稿日時:

感想と批評を書かせていただきます。
「魔物が服を求める」というコンセプトは大変面白いと思います。こういうものは、まだ世には出ていないと思います。良いアイデアだと思います。
ただ、アイデアは良いのですが、作品としては

①語の用法、単語の扱いが雑、間違いが多い
②情景描写が少ない
③登場人物のセリフが機械のよう(言わされている)
④テーマが薄い(何を伝えたいのか、という部分)

という主な4つの理由で、沢山の人に読んでもらうのは、このままでは難しいと思います。舵取りで迷っているようですが、私は、一度この作品を温め直したほうがいいのではないかと思います。そしてテーマが熟成してきたところで、書くなら再度書く、というほうが良いように思います。

上記4点に関して、実際の文章にあたって添削や改稿もできますので、私の助力などで良ければ、メールに連絡ください。(添削などは通常ワードソフトを使っているので)

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8033fm/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 魔物たちの仕立て屋さん~魔物の服、作ります~

この書き込みに返信する >>
トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の批評を依頼する!
コメントは4500文字以内。
あらすじは3000文字以内。
批評通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

ノベル道場/小説の批評をし合おう!の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ