ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:地球歩きのスカベンジャー

元は新人賞に応募するためのものだったのですが、改良を重ねているうちに締め切りが過ぎてしまい、せっかくなので『なろう』に投稿しています。SFですが、ほとんどジャンルの枠組みを意識しないで書いているので、いろんな人に楽しんでもらえたらと思っています。

なるべく難しい表現は控え、言い回しも砕けた感じにしてあるので読みやすいとは思いますが、すでに『分かりにくい』とか『説明不足』といった感想を頂いているので、そこら辺が不安なところ。ほとんど人間のキャラクターが出てこないのもあり、好みが大きく分かれるかもしれません。

まだ一章が終わったばかりで日も浅いですが、より良い作品を作れるように、ここで批評を頂きたいとは前から思っていました。どなたでも構いません。お気軽に批評やご感想のほど、よろしくお願いします!

上記の回答(地球歩きのスカベンジャーの批評)

スレ主 結尉奈りお : 0 投稿日時:

アウトサイダーKさん、ご返信ありがとうございます!

内心、不安に思っていた部分、そして強みだと思っていた部分を正確にご指摘いただき『ここに書き込んでよかった』と安堵しています。僕は趣向として人外や獣人をメインとして他の作品も書いているのですが、だからこそ、視覚的な説明が重要だというのは本当にその通りだと思いました。

ただ、ずいぶん昔に別の作品を友人に見せた際『説明が多い』と言われたこともあり、どうも絶妙な配分というのが難しくて苦労します。そこらへんは僕にとって永遠の課題なのかもしれません。

いまは第一章、自分的には序章と捉えている場面が終わったばかりですので、これから第二章を書くにあたり、ご指摘していただいた点を活かしていこうと思います。ご批評、ご感想ありがとうごさいました!

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 地球歩きのスカベンジャー

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元記事:財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について

異能×執事をテーマとした作品です。

執事という日常を送る中、異能関係の事件に巻き込まれていく感じ。

長所短所、幾つでも構わないです。よろしくお願いします。

上記の回答(財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件についての批評)

投稿者 結尉奈りお : 1 投稿日時:

彩さん、初めまして!
序章の「犯人判明」まで読み終えました。

現代日本が舞台、そして地の文が短く整えられているので読みやすく、こちら側で予習などをしなくてもすっと世界観に浸ることができました。まだ読んだ段階では異能者同士の戦い、バトルと言うほどのシーンが無かったのは残念ですが、これから話が進むにつれて激しくなっていくのでしょう。

ここからは「欠点の指摘歓迎」ということで言及させていただきます。

まず気になったのは最初の話で主人公をはじめとした使用人たちがお嬢様や主人と同じ席で食事を取り、投資が云々といった話を耳にする場面。

この家では珍しくないという説明もありましたが、次の話では、機密保持の名目で部屋が厳重に施錠されていたり、常人では越えられない壁や無数の防犯カメラが設置されているとあります。それだけ手間をかける家柄なら些細な流出さえ気にしそうですが、公然と使用人たちの前で仕事の話をする主人に矛盾を感じました。

よっぽど主人は彼らを信用していたのでしょうが、そもそも使用人と一緒に食事を取ることが常識でない以上、本当に秘密が漏れるのを恐れているなら不自然な言動です。鷹宮家は財閥として大変な影響力を持ち、議員を抱き込んだり、異能の力でもって他所の重要機密なんかを持ち出したりと危ない橋を渡っているようですし。敵は数多いと思います。

そして案の定、誘拐事件が発生。日頃の敵、主人の会話を聞いている使用人、とりわけ手洗いの隙に主人が消えたと言う主人付きの執事も怪しい。しかし、それらの人々が疑われることはなく、犯人を割り出すまでの流れも防犯カメラや「あの人」への電話。ほとんど異能の描写もありませんでした。

その他、異能の存在を認識していながら効果的な対策を怠ったり、意義として異能を秘匿しようとしている割には家の周りに壁を建てたり、もっと説明が必要なところも見受けられます。

まだ序盤の中ごろまでしか読んでいませんが、異能×執事のコンセプトを活かすために、もっと異能描写を盛り込んでみてはいかがでしょうか。いろいろと劇中で矛盾が発生したとしても、ハイテンション風な作風やコメディ要素を強くすれば、そういうものも無視できるかもしれません。

長くなってしまいましたが、これからもがんばってください!

長所。良かった点

全体的に文章が細かく刻まれており、また難しい表現もないので読みやすいです。
執事をバトラーと表すなど、ある程度、この手の予備知識を持って意欲的に執筆しているのが伝わってきました。

良かった要素

文章

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について

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元記事:勇者になれなかった少年の異世界奮闘記

主人公がヒロインに対してコンプレックスを抱いているという設定に重きを置いて書いてみました。

上記の回答(勇者になれなかった少年の異世界奮闘記の批評)

投稿者 結尉奈りお : 0 投稿日時:

東雲兎さん、初めまして!
最新話の「折ってしまったもの」まで読み終えました。

この手のジャンルはあまり読んだことがないのですが、新人賞などでも異世界物が評価されたりしているので、流行を自然と汲み取った形は読者ウケも良いのではないでしょうか。改行や段落、点の使い方なども適確だと思いますし、いろんな方と比べて優れているところは多いと思います。

どんどん書いて、どんどん投稿しましょう!

長所。良かった点

異世界転移という時代の流行をしっかり反映している点。また、基本的な文法が身に付いているので、見ているだけでも字並びが綺麗です。

良かった要素

文章

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 勇者になれなかった少年の異世界奮闘記

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元記事:クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜

説明不足な点がないか、少し不安に思っています。
自分では盲点な部分もあると思いますので、気になる点等あればどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

上記の回答(クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜の批評)

投稿者 結尉奈りお : 1 投稿日時:

No-Titleさん、初めまして!
7話の「ましろレーダーSen30」の途中まで読んできました。

VRMMO、大人しげな妹キャラなど、割り切れない必須要素がしっかり詰め込まれており、安心して読み進めることができました。銃の世界でありながらグレネードをメインアームとして認識しているトリッキーな主人公の存在もあり、これからの展開が楽しみですね。

ただ、ここからは「道場破り」としての敬も込めて申し上げたいのですが、7話にしてようやく実戦というのはテンポの遅さが否めません。はじめに説明不足かどうか心配されているというのもあり、おそらく伝えたいという気持ちは強くあるのだと思います。

しかし、これは逆に長すぎるように感じました。ほとんど説明とキャラクター同士の駄弁りで終わるエピソードもあり、とにかく主人公たちを動かしてから、その時その時に応じて説明を小出しにしても十分だと思います。注文した覚えすらないゲームを手に取っているわけですし、せっかくチュートリアルの妖精もいるのだから、システムのヘルプ的な感じで解説は妖精に任せましょう。

それから、6話あたりで急に視点が妹に変わるのですが、小説における視点移動はなかなかリスクのある手法と聞きます。よっぽど上手く使う自信がないなら、控えた方がいいかもしれません。

あと、これは最後に個人的なことを述べますが、MMOを題材として扱うなら「ゲームならでは」の描写がもっと欲しいと思いました。

MMOということは他の人間も数多くやっているということですから、真面目にプレイする人もいれば、バンディットや博打、違法取引をする人。やたら強いNPC警察、タゲ取ってレイドモンスターを拠点まで引っ張ってくる荒らしなど。特に、サービス初日で混雑しているときは多くの歴史が生まれます。

まだ7話時点なので、これからもっと展開していくのだとは思いますが。ゲーム物は本当にそそられるので、がんばってください! 応援しています!

長所。良かった点

ありがちながら個性的な設定。MMOゲームを題材とした作品ならではの大きな可能性を感じる。がんばっていただきたい!

良かった要素

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: クルーエル・ワールド・オンライン〜変わり種砲撃手は失敗しない〜

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元記事:地球歩きのスカベンジャー

元は新人賞に応募するためのものだったのですが、改良を重ねているうちに締め切りが過ぎてしまい、せっかくなので『なろう』に投稿しています。SFですが、ほとんどジャンルの枠組みを意識しないで書いているので、いろんな人に楽しんでもらえたらと思っています。

なるべく難しい表現は控え、言い回しも砕けた感じにしてあるので読みやすいとは思いますが、すでに『分かりにくい』とか『説明不足』といった感想を頂いているので、そこら辺が不安なところ。ほとんど人間のキャラクターが出てこないのもあり、好みが大きく分かれるかもしれません。

まだ一章が終わったばかりで日も浅いですが、より良い作品を作れるように、ここで批評を頂きたいとは前から思っていました。どなたでも構いません。お気軽に批評やご感想のほど、よろしくお願いします!

上記の回答(地球歩きのスカベンジャーの批評)

スレ主 結尉奈りお : 0 投稿日時:

うっぴーさん、ありがとうございます!

そして、まず謝罪をさせてください!
うっぴーさんの返信を見ていて気付いたのですが、プロローグ時点では「ゴロニャコフ」となっているものの、主人公の名前は「ゴロニャフ」が正確です。これは完全に作者である僕が間違って入力していたものなので、ただちに修正しておきました。申し訳ありません。

それと本題に戻りますが、そうです! 主人公の種族であるゴロゴロ星人というのはネコ風、その他のエイリアンも現実の動物を意識したものです。すでに過去の応募作でネコ獣人といった言い回しを何度も使っているので、それを封印した結果、このような形になってしまいました。

あと、プロローグは完全な回想、第一話から順繰りにストーリーが展開していきます。さっきの訂正に付け加えるような形になりますが、あらすじの方も少し修正することになったので、そこが混乱の原因になってしまったのかもしれません。なろうの方では修正済みなのですが、ここに記載されているものだと、ちょうど第二章あたりに当てはまります。本当に申し訳ありません。

その他にもご指摘をいただいておりますが、それでも、ゴロニャフという主人公のことだけは皆さん概ね良い評価をくださっているので、そこが救いであります!

ライトノベルというのはストーリーよりもキャラ。とにかくキャラを魅力的に。とは様々な方面で聞いていたので、うっぴーさんにも主人公を褒めていただけたことに感激中!

きょうの更新は難しいと思われますが、基本的には毎日、精力的に更新していきますのでよろしくお願いします! あと、ブックマークありがとうございました!

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元記事:死にたがりはこの広い世界で何を願う。

以前、こちらで意見を頂き冒頭の部分を修正しました。
今回もまた、冒頭について意見を頂きたく投稿させて頂きました。
異世界転移物でありふれたジャンルかと思いますがよろしくお願いいたします。

上記の回答(死にたがりはこの広い世界で何を願う。の批評)

投稿者 金木犀 : 1 投稿日時:

こんにちは一応掲載された部分は読み終わりました。

 で、まずはここに投稿するより、物語を完成させたほうがいいんじゃないかと思いました。べつに悪くないお話だと思います。ちゃんと書ききってほしいな、と読んでて思うくらいには面白かったです。ここで色んな人の指摘をもらい筆を折るよりは、どこかの新人賞に送り、評価シートをもらったほうがいいのではないか、とおもうくらいには、ちゃんと書けていると思います。
 
 とはいえ、ここに投稿された以上指摘せざるをえないのでさせていただきます。
 そういう前提で、以下の指摘部分を読んでいただければ幸いです。

 まず、最初の、一人の男の終わり、というところまではよかったと思います。

 そこから少女と出会うところは、「お、どうなるんだろう」と思わせてくれましたし、最後イールによって不死になってしまうというのは驚きがありました。

 しかし気になる点もあります。
 冒頭、電車が何事もなく進むところは、運転手はいるはずですし、仮に自動運転だとしてもブレーキとかきっと掛けると思うんでかなりうるさくなると思います。そういう耳障りな音があってもいいのかもな、と思います。まあ主人公はそのとき自室呆然としていたので、そんな音すら気づかなかったのかもしれない説はありますけど。

『死後の世界は遠い』で、目覚めた瞬間、驚きが無いのも不自然だと思います。いったんあの状況でなぜ死んでいないのか混乱し、ここはどこだろうか、という反応を一通りしたのち、「まだ死んでいないのか」という落胆を描いてもいいかもしれません。

 またすぐ死のうとすると、読者からすればまた主人公に感情移入しきっていないので「え、なんで?」と戸惑うかもしれません。もっと没入できるような出来事を差し込んで、主人公に感情移入しやすくする必要があるのではないかとおもいます。事件を起こすんですよ。例えば、異世界の様子を眺めて歩いていると突然モンスターに襲われるという事件を起こしてみてはいかがでしょうか。ゴブリンたちに命からがらの状態でおもちゃにされた後放置されたとかにすれば、主人公が死にたいと思い、自殺しようとする気持ちがわかると思います。「死にたがり」である主人公に感情移入できる土壌を作る必要があるわけです。それがちょっと今作では足りなかったかな、と思います。

 二章あたりからはそうした「死にたがり」要素が薄まり、テーマがどこかに押しやられてしまった印象です。横道にそれすぎていて、「主人公が不死を解くために行動している」というのがわかりづらいです。もっと「死にたがり」を前面に出して良いと思います。

 それと、どうも作者は自殺はいけない、という倫理観を持っているみたいですが、違いますか。自殺をしてはいけない理由に、「命に対する冒とくで、のこされた奴の思いを踏みにじる行為だから」というものがありますが、それは自殺を止めたい側の身勝手な理屈のようにも思うんですよね。またこれによって主人公は考えを改めるような描写になってしまっているので、「不死を解こうとする動機」が無くなってしまっているのも、読者としては「じゃあこの先何を面白いと思って読めばいいんだ。そもそものテーマが最初で終わってしまっているじゃないか」と肩透かしを食らった思いです。
 自殺をしたい当人からすれば、「自殺したい」というもっともな理由があり、動機があるものです。その当人の自由意志を冒してまでその倫理は正しいものになるのでしょうか。また、そんな理由でやめたいと思う自殺者がどれほどいるでしょうか。自殺したいという「衝動」はそうした薄っぺらい倫理などを消し飛ばすほどのものだと僕は考えます。なので「死にたがり」というテーマを書くにしては、その内容が薄っぺらいな、と僕は感じました。もっと掘り下げて書いてほしかったな、と思いました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://novelup.plus/story/893238958

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 死にたがりはこの広い世界で何を願う。

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元記事:メイドは主を殺したい!

1作目が上手くいかず、主人公等を変、修正した2作目ですが、第三者目線での評価を受けてみたく投稿させて頂きました。

前に投稿した人と同一人物です

上記の回答(メイドは主を殺したい!の批評)

投稿者 s.s : 0 投稿日時:

とりあえず、全話読みましたが、正直あまり面白くない……というよりかは、描写が足りず、作者と読者でテンションが乖離している気がします。

いきなり、『闇を払え! 破邪の光!』とだけ言われても、イマイチピンときません。『闇を払え! 破邪の光!』と言った後に、地の文で『眩い雷鳴が迸り、我が闇のオーラを打ち消していく』みたいな文が入ると、雰囲気が上がります。
流石に、技名をキャラクターに叫ばせて、それでどんな技を放ったかは考えてね、は読者に不親切過ぎる気がします。
それと、誰が喋っているのかもわかりにくいです。
次に、状況が判然としません。前述した通り、描写が足りてい無いと思います。魔王と勇者の最終決戦なのかな、と察することはできますが、物語の根幹にも関わる重要な戦いです。
もう少し説明描写を増やすべきだと思います。
少なくとも、自分が魔王であること、勇者が自軍の兵士を倒し自分の玉座まで乗り込んできたこと、魔族と人間の関係性。くらいは説明したほうがいいと思います。
それと、勇者にとっては魔王との戦いはとても重要でセンセーショナルなもののはずなのに、あまりにもあっさりとし過ぎています。ここもまた、戦闘描写を増やすとよくなると思います。

読者と作者でテンションが乖離しているというのは、これもまた描写の問題であり、描写が少ない現状、どうしても読者は主人公に感情移入できません。冒頭の戦いだけ見ると主人公は二十歳くらいの寡黙な魔王にも見えますが、一人称が僕なことから、若干若くなり十五くらいに見え、しかし、メイドの体に憑依するシーンなんかは、なろう系のノリで二十五くらいの会社員みたいなニュアンスを受けます。
作者様は自分の書きたい魔王を書いていると思うのですが、読者としては性格が二転三転し、なかなか感情移入できません。それが故、コノヤローやコミカルな地の文もあまり、楽しく読めませんでした。

展開も若干ご都合感があり、もう少し説得力のある展開を作れるようにすると、作品の完成度は格段に上がると思います。

総評すると、描写が足りない点、主人公の性格が分かりにくい点で、拙さを感じます。しかし、作品のコンセプト、勇者にやられた魔王が未来に転生し、メイドとして勇者の末裔を殺そうとする。と言うのは非常に面白いと思うので、是非、腕を磨いて執筆頑張ってください。

何かのお役に立てれば幸いです。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: メイドは主を殺したい!

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元記事:小さなランタン

短編です。1話で完結しています。
ちょっとだけ温まるような話を書きたいと思いました。
って今年の夏は暑そうです……

上記の回答(小さなランタンの批評)

投稿者 犬宮蓮 : 0 投稿日時:

心が温まったような感じがしました。でもちょっと読みにくいかな?ってとこがいくつかみつかりました。推敲をお勧めします。余分な句読点も多かったと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/146446894/615227954/episode/1458935

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 小さなランタン

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