ノベル道場/小説の批評をし合おう!

エアさんの返信一覧。最新の投稿順9ページ目

元記事:僕は世界を滅ぼしてでも彼女が欲しい!の批評

初めまして!全編読ませていただきました!

個人的にはとても好きな作品です。普段使わないサイトなので評価の仕方がよくわからず申し訳ないくらいです。  

特にカシムやルカの人間らしくない思考の変化の様子が丁寧に描かれているなと感じました。トントンと読めるテンポ感も良いです。

改善点を挙げるなら、
・序盤の時系列がわかりづらい
・ユウトがルカに惹かれる描写が急に見える
・幼馴染のアヤの設定が活かせていない
ように感じた点ですね。

序盤に、プロローグとその次の話でUFO登場の様子が2回描写されたと思うんですけど、時系列がわかりにくく、前ページを読み返しました。ルカが通信網の制御をしたりというのも時系列が曖昧に感じます。

あらすじを読んだ時点ではユウトが主人公かと思ったのですが、ルカ目線で話が進んだように感じます。ユウトのルカへの印象の変化も恋愛ものの醍醐味だと思うので、読んでみたかったです。

また、アヤが救われた回想を挟んだ以上、アヤの失恋をもう少し描いて欲しかったなと思います。急にルカのことを応援し出したように見えました。

上記の回答(僕は世界を滅ぼしてでも彼女が欲しい!の批評の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

苺愛さんへ
コメントありがとうございます。
もう締切は過ぎたので、改稿はできませんが、気に入って下さって良かったです。
>普段使わないサイトなので評価の仕方がよくわからず申し訳ないくらいです。  
会員登録・ログインをすれば、評価ができます。

改善点は今後の課題ですね。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 僕は世界を滅ぼしてでも彼女が欲しい!

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元記事:僕は世界を滅ぼしてでも彼女が欲しい!の批評

プロローグと第一話まで読ませて頂きました。
プロローグで銀髪美女が陰キャの主人公の元に降ってくるという王道なSFラブコメ展開から1話目のラストに不安要素を持ってくるのが単なるラブコメでは無いのかなと飽きさせない作りになっていました。

上記の回答(僕は世界を滅ぼしてでも彼女が欲しい!の批評の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

初壱 始さんへ
感想ありがとうございます。
2話以降の話も読んでくれると嬉しいです。

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元記事:僕は世界を滅ぼしてでも彼女が欲しい!の批評

執筆おつかれさまでした!
0〜3話まで読みました。
既に改稿〆切が過ぎているとのことなので、軽めの感想で失礼します。

良かった点
・導入の立ち上がりが早く、コンセプトがわかりやすい。
・ヒロインのルカ、アヤのセリフ回しが軽快で自然。特にアヤが可愛らしかったです。
ライトノベルらしく寝る前のちょっとした時間でも読みやすい。

気になった点
・地の文が設定の説明になっている。AIか英語を機械翻訳したみたいなぎこちなさ
・視点やエピソード時系列の時系列が飛び飛びでわかり辛い。

応援しています。

上記の回答(僕は世界を滅ぼしてでも彼女が欲しい!の批評の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

りんりんごさんへ
感想ありがとうございます。
お察しの通り、AIを使いましたが、説明的になってしまいましたね。

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元記事:僕は世界を滅ぼしてでも彼女が欲しい!の批評

冒頭の文章の書き方は上手いと思う
ただ主人公の自己憐憫から入られて「ボクって可哀想でしょ?」感出されるのが鼻につく
その後にいろいろあって変わっていくんだろうけど正直重い
単純にワクワクしない

上記の回答(僕は世界を滅ぼしてでも彼女が欲しい!の批評の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

>短文マン
感想ありがとうございました。
主人公の哀れさが鬱陶しかったようで申し訳ございませんでした。
精進します。

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元記事:転生のホムンクルス-最強勇者は魔法が存在する現代日本に転生しました-の批評

エアさんにしては確かに冗長で、ある意味【良さを殺してしまっている】印象を受けました。

『このすば』『混血のカレコレ』どちらも無学な物で読んでいないですけれど、『このすば』の方はアニメーションで履修済み。見た印象でいうと高速レスポンスバトルじみたギャグの応酬が小気味よい作品で、どこか浮世離れしたエア節とは合っていない感じです。

急にマフィアとか言っているし。おい本編にいなかったぞ待て。
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なんというかエアさんには近いもので言う「忍者と極道」みたいな、ナンデヤネーンって突っ込みたくなる、ある意味で読者を置き去りにして成層圏までカっ飛ばす異次元の応酬を求めてしまうので、プリンに塩鮭つっ込んだものを出されたようなコレジャナイ感を感じてしまい、楽しみにくい気がしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとは投稿サイト的に、余白を多くとりすぎているので読みにくい。カクヨムのほうが読者を見込めるかもしれません。

上記の回答(転生のホムンクルス-最強勇者は魔法が存在する現代日本に転生しました-の批評の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

読むせんさんへ

感想ありがとうございます。
独特のテンポを出すことが難しいですね。
落ちたら、カクヨムの掲載も検討しようと思います。

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現在までに合計46件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全10ページ中の9ページ目。

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SPIRIT OF NOT GIVING UP 《不屈の精神》

投稿者 しいな 返信数 : 2

投稿日時:

初めまして。志稲と申します。ジャンルは異世界転移学園ファンタジーで、「成長」をテーマに、「諦めないことの大切さ」を伝えたい想いを込め... 続きを読む >>

欠点の指摘歓迎!

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ラジオ

投稿者 蛇鷲 返信数 : 3

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前回は最後の創作部分が蛇足でわかりづらさに拍車をかけたようなので、今回は新耳袋などを参考に実話の再構成のみにとどめました。 続きを読む >>

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『フリーターの青年がカレーを食いに行く話』

投稿者 大野知人 返信数 : 9

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大野です。 以前、創作相談の方で言っていた『飯テロモノがやりたい』というのを試しに作ってみたものです。 これ自体は2500文... 続きを読む >>

たのもー!(ボコボコにしてください)

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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元記事:ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)

 以前、こちらで意見を頂いた『機動装鎧トルク・ギア』という作品の改稿版です。
 すみません、ちょっと手抜きなのですが、五分割だった前回と違い、今回は前編・後編分けとなっています。
 前編:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/9vDrKBA96kM2aHSmNKpermnFuFxGKd5w
 後編:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/wJoQuGDifzfuVXio5VUb2Lmba1ahK3s2

 以下、前回意見を下さった方への『書き直したところ』メモになります。
 ・戦闘描写の削減/簡潔化
 ・登場人物の口調の差別化/似た口調にならないように調整
 ・会話シーンの追加/ヒロイン格のキャラクターとの会話の追加
 ・冒頭にあった主人公とその母親の会話の削除
 ・登場メカニック・脇役の追加。名無しモブのセリフを差別化
 ・最終決戦シーンの書き直し

上記の回答(ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 荒れ果てた基地は、乾いた赤土に埋もれ超古代の遺跡のみたいな雰囲気になっていた。これがほんの10年ほど前まで最先端技術を駆使しながら稼働していたのが少し信じられない。 
だが、この灰色の遺跡は、いまや貴重品となりつつある金属類の宝庫だ。そんな遺跡に、ガコンガコンと金属がぶつかり合う音が響いていた。

その音は、十メートルほどもある人型の鎧が建物を分解し、そうして出てきた屑鉄を橇(そり)のような荷台に投げ入れる音であった。
鎧、と言ってしまって構わないだろう。人型ではあるが、その全てが金属に覆われ、稼働するたびに金属のきしむ轟音がする。

鎧は腕に当たるだろう部位で、灰色の建物をくだき、芯材に使われたのであろう鋼線を、こなれた手つきで引きずり出す。
これまた凄まじい轟音だ

マニピュレータの軋みと破壊されるコンクリート、引きずり出される強化合金ワイヤーそして合金に負けない金属製の橇に放り込まれ叩きつけられる。
 轟音に轟音を重ね、さらに轟音を足したような凄まじい音だ。

常人なら鼓膜が破れてしまうかもしれない。あと粉塵と排気ガスの悪臭もすさまじい。だが彼女はそんな状況でも、なんら支障はない。なにせコックピット内は遮音構造になっているし、この前思い切って専用のフィルターを買い替えたばかりだ。

「今日はこんな所かなーっと!」

 巨大ゴーレム――GG(ギア・ゴゥラム)のコクピットで操縦桿を動かしながら少女が声をあげる。名前はライカ。十五になったばかりだが、学校なんて物は無いこの緩衝地帯の荒野では、もはや一人前の仕事人だ。

「ここの基地は一通り漁ったし。そろそろ狩場を変えるか……」

 ライカは、器用にも籠を見もせずに鉄くずを投げ入れていく。
 ワイヤーの大きさ、重量と空気抵抗、そして腕の稼働域と反応速度、それら全てを掌握し、まるで自身の身体のように滑らかな動きをGGにさせることが可能なライカのようなGG乗りは、実のところ稀有な人材なのだが、独り働きの多いまだ幼い彼女からすれば知った事はない事実だ。

「ケーッ! GGの一台、銃の一丁もねぇの。しけてるなぁ~」

 文句を言ったって、残り物が無くなるまで掘り続けたのはそもそも彼女である。

「それじゃあ、今までお世話になりました、と」

 橇(そり)のホバー機構を再起動し軽くGGの上体を曲げて遺跡から出る。口調こそ荒いが礼儀は弁えているつもりだった。今となっては跡形すらないけれど、場所そのものに向かって彼女は頭を下げていた。

「にしても、ここの基地は稼げたよな……」

 この規模の基地にしてはという条件付きであるが、比較的状態のいいGGが三機に、指揮官室に残されていた徽章などの貴金属類、更にはまだ使える整備用の道具など。
 色々なものが放っぽられていたお陰で、ライカは三カ月食い繋いでこれたのだ。散った者が居るというなら哀悼の一つも示すが、それ以上に『飯のタネ』としての感謝が大きい。

ライカは器用にGGを動かし、遺跡へ祈るようなポーズをとらせると、橇を引きずって移動を開始した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
とかを望んじゃう(笑)
冒頭が少し読みにくいっす。面白くなる前に飽きてしまうかもしれないから、もうちょい工夫を要求するーヾ(:3ノシヾ)ノシ

今回は自分でも慣れてしまったのか、冒頭に不親切な文章が多くみられる気がします。
ビギナー向けの気持ちを忘れないでほしいです。町まで来れば、ぐっと面白そう度が上がるから、そこまで飽きさせずに案内してほしい。「読者まぐち」は広い方がいい派。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/9vDrKBA96kM2aHSmNKpermnFuFxGKd5w

要望 : 長所を教えてください! スレッド: ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)

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元記事:四本腕のジャコウさん

こんにちは、カイトと申します。

先日某企画に参加した際の作品を、いただいたアドバイスを元に一部書き直し、供養のつもりで投稿させていただきます。

なかなか点数が伸びず、自分の課題(インパクトのなさ)を痛感した作品です。書き直しの際には課題の部分はそのままにしているので、忌憚なきご意見をいただければと思います。

なお、企画の字数が一万字制限だったため、改稿版もそれに倣っています。

上記の回答(四本腕のジャコウさんの批評)

投稿者 さそり : 1 投稿日時:

こんにちは。読ませていただいた感想としては「フラットにまとまっている」でした。
ジャコウさんは四本腕の異形ですが、いじらしくて健気で可愛いです。その対比となってナルミのダメさや欠落部分も浮き出ていたと思います。
その分、後半が盛り上がりに欠けてしまい、惜しいなと思いました。前半の助走に対して、後半の跳ねが足りなかった感じでしょうか。

ジャコウの出会いによって、ナルミの心境にどう変化があったのかが見えにくかったからかなと思います。ジャコウがナルミに「どうなってほしいか」という要求が見えれば、後半の心境の移り変わりもスムーズに展開していけるのかなと思いました。今のままでは何となく、ジャコウの自己満足で終わってしまった感があるので……。

人間と異形の組み合わせは好きなので、個人的にはもう少しジャコウの「人間とは違う部分」が見たかったですね。元が虫ですから価値観が違うとか、愛情表現が蝶と同じとか。

色々と偉そうに言ってしまい申し訳ありません。
コンパクトながらも起承転結がまとまっているのは、本当に尊敬します。私は「短くまとめる」が本当に苦手なもので……。
これからも創作活動、頑張って下さい。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8246jc/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 四本腕のジャコウさん

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元記事:シャロン・ホームズの助手

また賞に送る予定の一作書けたので、改稿のため感想コメント等をいただけたらと思います。
ジャンルはスチームパンクの冒険活劇です。
全てを読む必要はありません、読んだ範囲での感想で構いません。
感想コメント等をいただけた方が作品を上げていれば、必ず目を通してコメントを返させていただきます。

上記の回答(シャロン・ホームズの助手の批評)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

後編。字数ないので総評はまた別に送ります。

四章
・冒頭のワトソンの『ホームズなら事件を解決した自分の名前が公表されてほしい、というだろう』という疑問について。作品を通して、ホームズは『好奇心が強く、周りの目を気にしない』キャラに思える。ワトソンがホームズを理解しているならこの疑問は出てこないし、『ワトソンがホームズを理解していない』という描写なら声に出した上でホームズに否定させた方がよかったと感じます。

・エミリーの訪問。ワトソンがすでに誘ってるんだから、そこを理由にしてよかったのでは?

・ホームズがワトソンに紅茶の銘柄を問うシーン。こだわりがあるなら『アールグレイの方が良いに決まっている』とか言ってもいいだろうし、特に意味のない会話なら削除しても構わないと思う。折角エミリーとホームズの初対面のシーンなので、キャラ性を掘り下げる訳でもない会話なら話の流れを妨げるだけだと思います。

・レストレード警部がホームズの推理を褒めるシーン。何度も述べたように、読者視点では現状のホームズの推理には不満を感じる所が多いため、ピンとこない。

・脱獄が雑。悪い意味で雑。まず第一に、クランカーの存在を理解していてその程度の装備で突破できる建物を用意している警察側の問題だよねコレ。
 でもって、クランカーを認知していて対機械装備(例えばEMP弾)とかを用意していないのもなぜ? もし無能な警察として書くなら、直接的にちゃんとそう描写して欲しい。

・ジェイコブ没後のシャロンの推理について。この時点で読者は『尺的に絶対にもう一波乱ある』と予想がつくわけだが、その上で「ちょっと違和感あるけど現状だと仲間割れにしか見えないよね」と言ってしまうのは、探偵役としてあまりにもつまらない。ついでに言うと、死体が新鮮な内なら結構色々わかる事もあるはずなのに、『死体解剖について行かせろ』とすら言わないのは不自然と感じる。たとえ警部に断られるとしても。
 探偵として主体的に動くなら、例えば『人造人間の技術を思えば、一部の臓器を持ち出したってこともあるかも知れない。医者志望のワトソン君? 足りない臓器はあるように見えるかな?』と言ってくれても良いし、逆に違和感がなさ過ぎる方向の描写にした上で『意図的に証拠を消されたような気すらするな』と言っても良い。とにかく、探偵を登場させたのに『なんかわからんがちょっと変』とだけ言わせて推理の方向性すら描写しないのはやめてほしいです。

・エミリーがワトソンと別れてから、誘拐されるまでの間が短すぎる。理由としては二つあり、一つ目は『エミリーが一人でいるシーン』に読者が慣れる前に攫われてしまい話の流れが早すぎてわかりづらいです。
二つ目は前提が少し長くなるのですが、エミリーの今までの登場シーンは2章冒頭では事件への誘導とキャラ紹介でほぼ終わり、4章冒頭でも『エミリーに嫉妬を向けるホームズ』を書いたせいで、ここまで『エミリーが一人で自身を語るシーン』が全くなく、折角『ワトソンとの別れを名残惜しく思う』シーンなのですから、エミリーの感情をもう少し掘り下げて描写してから誘拐されても良いと思います。

・『地下の貯水槽の存在をうっかり忘れる』のは行政的には大変マズい。大雨が降った時って、要するに氾濫防止用ですよね。それを忘れるってのは整備されないってことで、『都市の地下にそこそこ大きな空洞が在る』事になると何かの拍子に大規模陥没&水道断線が起きかねないでしょ。
 というわけで『大半は封鎖されたが設備の関係で一部は空洞のまま残ってる』とかにしません?
 正直、ここまでの警察のやらかしと合わせて『実は大英帝国は滅びる寸前であった』と言われても信じるくらいのガバガバ行政ですよコレ。
 あとこれが出てきたんで突っ込むんですが、基本的に『使われていない下水道』にはネズミ等の野生動物が棲みついて疫病の原因になるので普通は埋めるんです。なので出来れば『現役だけどあまり水の通らない下水道』の方が良いかもなぁ……。

五章
・俺の性格が悪いだけかもしれないんだけど。『ロクに管理されてない地下水道(主と各地にアクセス可能)』と『首都直下の巨大空間(陥没したら大事故+大停電+大規模断水)』をおさえてる時点で既に行政的には負けてる気がします。
 俺が首都陥落狙うなら素直に地下水道の基盤部分破壊させて首都各地で液状化現象と建築物陥没引き起こした後、毒ガスか疫病を地下水道経由でばら撒くなぁ。そっちの方がコスパ良いし。

・小型気球で突っ込むシーン、最終的に賭けに出るってのは探偵として面白くない。べつに『男爵家から押収した帳簿を見ると、そんな量の火薬は購入してないみたい』とか適当な根拠出すんじゃだめですかね?

・結果的にワトソンがエミリーを殺してしまう展開に納得がいかないです。理由は大体三つなんですが。
 ①単純に、エミリーにもワトソンにもそんなに感情移入できない。4章の項でも触れましたが、シンプルにエミリーの心情に対する描写が少なく、『なんかワトソンに惚れてる同級生』に過ぎない上に、ここまでのワトソンも多くが『ホームズに振り回される』とか『ホームズに言及する』シーンばかりでエミリーへの言及が少なく、『エミリーの死』が読者にとってとても軽くなってしまっています。
 で、そうなると『ああ、この子はこのシーンで殺されるために登場したんだな』と思ってしまい、物語の没入感が一気に損なわれるし『あんまりよく知らないキャラの死を主人公たちが悼んだり、怒っている』ことでワトソンやシャロンにより一層共感しづらいです。

 ②ずっと言ってる事なんですが、頼むから『改造生物や機械人間を捕縛するための装備』を用意して欲しいです。そもそも、シャロンもワトソンも基本的には『出来れば犯人にも生きて罪を償って欲しい』という性格ですよね? で、対策もせず『人間じゃないなら急所撃っちゃっても良いか』と人造人間に至っては脳を狙う始末。
 せめて、麻酔弾とか、鎮静剤とか、捕縛用ネットとか、対関節粘着弾とか用意しろと思うし、そもそもワトソン君も医者志望かつ格闘技術が高いんだから柔術の応用と包帯を利用して捕縛できても良いのでは?

 重い設備は気球に積めないというならロープや網だけでも用意しとけば回避できたと思うし、そもそもロープもナシにどうやってジェイコブを殺さず捕縛する気だったのか純粋に疑問。
 逆に、突入時点でジェイコブを殺すことを覚悟できていたのだとしたら、『たとえ獣に堕ちてでもお前は止める』なり『人間をやめたお前を殺すことに何のためらいがあるか!』方向の激情を見せてくれた方が、エミリーを殺すより共感できた気がするなぁ。
 もしそういう書き方するんだったら、一層エミリーの死は余計に感じる。

 行き当たりばったりのせいでエミリーを殺した挙句『エミリーを殺したのは君じゃない、ジェイコブだ』とか言われても、『事前に対策できただろうが!』と思ってしまいます。

 あとね、頸椎折ろうとする前に気道をおさえて気絶を狙うべきだと思うよワトソン君。殺す覚悟が早すぎない? 動物とのキメラ化を考えると、脳の負担が増大しているはずだから、多分平静状態の人間を気絶させるより遥かに簡単に失神すると思うんですよね。医者志望的にそこはどうなんだろう。
 さらに突っ込むと、根本的に『リーチの長さ』は『懐に飛び込まれると何もできない』と同義です。格闘経験者にとっては逃げるより突っ込んで締め技に回した方が多分戦いやすい気がするんですがどうでしょうか。

 ③これが一番の問題なんですが、何を言い訳しようが『自分の命が危ないと思い、とっさの判断で友人を殺そうとした/助手の安全を急いで助手の友人の急所を狙った』訳ですよね。これ、正にジェイコブの狙い通りになってません? エミリーが正気を取り戻して自死とか、友人の尊厳を守るためとかなら良いんですけど、『殺した理由』の部分が自身の安全の為である時点で、正に利己的に命を奪う人物というワトソンが最初に言った『獣』では。
 で、しかもこの後『怒りのままにジェイコブを殺しに行く』なら、更に利己的な殺人の方向性が高まるし、『それでも怒りを抑えて、犯人には生きて償わせる』というなら今度はワトソンへの共感しづらさが出てきます。
 前者なら『ジェイコブの思想に負ける』という意味で、後者なら『読者がワトソンの感情に納得しづらい』という意味で不自然に感じます。

 以上三つの理由から、ワトソンとホームズがエミリーを殺すことにはストーリー上の妥当な意味が感じられません。

最終章
・冒頭の会話シーン。ごく自然にワトソンが『ジャックがホームズを気に掛ける件』を聞きますが、読者としては『お前にとってエミリーはその程度の存在だったのか?』と思うし、より没入感がそがれます。

・最終戦のセリフ『お前は身体の性能任せに暴れてるだけだ。武術や格闘技を修練した人間の動きじゃないから無駄が多い』って、エミリーには適応されなかった理由は何?
 ジェイコブの性格から考えて、エミリーを自身より高性能に改造することはないと思うんだけど、なんで友人の救助に本気出さずにラスボス煽るのに本気出すの?

・ここまでさんざんジェイコブはシャロンに拘って来たのに、最後の最後で『それで加勢のつもりか?』『観客』というのがわからない。シャロンへのこだわりがあるからこそ、彼女が大事にしているワトソンを嬲り殺してやろうという悪意とか『ただの人間ではこうも容易く死んでしまう、キミもこちら側へきたまえ!』みたいな傲慢さとか、そういう悪役っぽさが欲しいです。
 小悪党ならともかく、一巻のラスボスがちょっとワトソンにボコられただけでシャロンへのこだわりを捨てるのは面白くない。

・ジェイコブはワトソンの獣呼びが気に入らなくて、わざわざ友人を拉致・改造までしたのに最終決戦のシーンではワトソンに対して煽らなくてよかったのだろうか。『僕を殺しに来るのかい? 自分が獣だって認める覚悟はできたようだね』みたいな。わざわざ面倒な手術をしてまでやった割に『趣味』の一言で片づけるのは、不自然に感じます。少なくとも、ワトソンが気球に乗り込んできた時点ではちゃんと煽ってたんだから、そこまでは『ワトソンへの嫌がらせ』に一定の執着を持ってたはずですよね? なのにラストバトルでは特に嫌がらせの結果を気にするでもなく、雑に戦ってたなぁ。
 これで、一個前で触れたシャロンへの執着部分がちゃんと書かれればまだ納得いくんですが、ほぼ『ぐぬぬ』してるだけで終わってしまって、最終決戦の悪役としてまるで面白みがなかったです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/16818622171889597252

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: シャロン・ホームズの助手

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