ノベル道場/小説の批評をし合おう!

珠川理緒さんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:キミのカタチは不定形の批評

第一章まで読みました。

このエピローグはあまり良いとは言えないと思います。
理由は、この短い分量の中に、主人公、紗緒、風花と三人ものキャラクター
登場するからです。
それに、いつ、どこにいるか、舞台の設定も明示されていません。
語られる内容も、正直よくわかりません。
よくわからない内容は苦痛なだけでなく、覚えることができないので、
冒頭にエピローグを置く意味、効果がないのと変わらない状態になっています。
さらに、バッドエンドっぽい悲しい雰囲気が、読者を選んでしまうと思われます。

さらに進んで、一章ですが、
正直、藤俐というキャラに好感が持てませんでした。
人を小馬鹿にしているところがダメでした。
先生かわいそう。この先生が、もっと嫌なやつだったら良かったと思います。
白髪にしてたら、そりゃ怒られるよ。
白髪にしてる理由もわからないし、主人公に共感できてない、
むしろエピローグのせいで、主人公はよくわからないやつ、という先入観があるので、
よけいに先生がかわいそうに思えました。

藤俐と紗緒が比較的すぐに出会って、オセロをして、紗緒が思わせぶりに告白してくるという
展開はよかったと思います。キャッチーだし、話が動いた感じがするし。
この紗緒と、藤俐が願いをかけて何かある話なんだと早めにわかったのがよかったと
思います。

ただ、ゲームの説明がわかりにくかったです。
そういうもの、なのかもしれないんですけど、そのゲームは誰が主催しているのか?
スキルを与えるのは誰か? 神的な存在がいるのか?
主人公の願いとは何か?
など、伏せられてることや疑問が多すぎて、ストレスが溜まりました。

ラディが出てきて、少しだけネタばらしをしてくれましたけど、
紗緒がプレーヤーだと入ってきた時点でわかってたなら、その伏線をくれないと
だまされた感じともったいぶられている感じがして面白くありません。

一章最後の紗緒パートも、意味がわからないので、どう楽しめばいいのかわかりません。

総じて、よくわからなかった。
というのが感想です。
第一章ここまでしか読んでいないので、わからないのも仕方ない向きもあるかと思います。
ただ私としては、これだけ読んでもわからないことが多すぎて疲れてしまったので、
この続きを読みたいとは思いませんでした。

もっと最初から読者がわかるところ、安心して読めるところ、共感するポイント、
などを散りばめて、謎をひとつかふたつに絞るような作りにした方が親切なのでは
ないかと思いました。

上記の回答(キミのカタチは不定形の批評の返信)

スレ主 珠川理緒 : 0 投稿日時:

ご拝読、ありがとうございます。手厳しい意見ですが、歓迎いたします!
一章までだと白髪にしている理由がわからないのですが、途中で明示されています。
そこまで読ませる力がなかったのは、私の力不足です。

序盤のエピローグは賛否あるようですね。エピローグから始まる小説というのは結構あるのですが、まだその力量に達していないということで、精進したいと思います。
言葉選びがいいなど、褒めてくださってる部分はとても嬉しいです。そこもきちんと伸ばしていきたいと思いました。
駆け引きに緊張感があると言われたのが何よりうれしいです。どうもありがとうございます!

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元記事:キミのカタチは不定形の批評

 ザっとではありますが、どこまで批評しようかと思っているうちに面白くて最後の方まで目を通してしまいました。
 詩的な文体は作品の味・作風かもしれませんがあらすじと序章では少し繋がりが読みづらい・抽象的過ぎたでしょうか。
 「舞形風花の罪の音」が人名なのか技名なのか現象名なのかかなり先まで読まないと判断しかねます。それに人名の読み方が難しいのは問題ありませんが、あらすじでキャラ同士の関係性が「萱島の子である葵」と「風花の姉である継実」しか書かれないのは状況の把握を難しくしています。文字数の限界があるのかもしれませんが……。
 序章では読者が先の展開を読みたいと思えるように、登場人物達が何に苦しんだり何に不満を持っているのかもう少しだけわかりやすく書いてほしかったかなと思います。「なんでこうなったのかはわからないけど、どうピンチになったのかはいくらかわかる」ぐらいに。
 ラストバトルの後は今後の展開と時間経過による希望が明示されていて良かったですね。個人的に外見描写がとても可愛かった葵くんがある程度関係を維持して続投してくれそうなのも素晴らしいですね。
 不定形なヒロインのキャラ造形も良かったのですが、スマッシュ文庫の『うちのメイドは不定形』はメインヒロインがショゴスであり、序盤でわかりやすく不定形ぶりを見せてくれたのに対してこちらは何が不定形か終盤の方まではっきりせず、わかりにくいタイトルになってしまっています。読み終わってからは結構良いタイトルだと思うのですが、第一印象や既存作品との競合を考えるとこのタイトルの良さを活かすのは難しいのではないでしょうか。
 「定まった形を持たないゆえに美しい姿を見せる」「人々の夢や欲望を操り、破滅する姿をも愉しんでいる」などの特徴はこうまとめてみると顔のない黒い混沌の邪神ニャルラトホテプを思い起こさせますが、しっかり別物として魅力があるので「無貌」「混沌」「暗黒」「闇」などのワードを避けつつ「形が無い」ことを良い感じにタイトルに入れてほしいと思いました。

上記の回答(キミのカタチは不定形の批評の返信)

スレ主 珠川理緒 : 0 投稿日時:

ご拝読ありがとうございます!
ちょっと登場人物の関係がわかりにくいかもしれなかったです。説明を加えようかと思います。
ちょっと余韻が残るような、絶望だけで終わらない終わり方にしたかったので、そう読み取っていただけて嬉しかったです。
登場人物は割と達観してしまってる子が多いので、物事を他人に伝えてるのをあきらめてしまっているのかもしれません。もう少し頑張ってみたいと思います。
『うちのメイドは不定形』というタイトルは初めて知りました。ちょっとタイトルに関しては変更を考えます。
ぱっと浮かんだものがあったので、そちらにしようかと思います。

どうもアドバイスの方、ありがとうございました!!

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元記事:オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)

 お久しぶりです。大野です。
 以前批評を依頼した作品を短編連作として仕上げて持って参りました。GA文庫大賞に応募するつもりで書いたものです。上述の理由から、カクヨムでは読みづらい部分もあるかと思いますが、ご容赦頂ければ幸いです。
 
 上のURLにあげたのは第一話です。
 以下リスト。
第一話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/5xsRpMnFZTGVg4m0mOdv8CrJGxUkVFPN
間章1:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/HeQjk2WSpg3cpkzahFA5JrtmJ98YxP1y
第二話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/4MFO0ahm5p4pZenzJBPLqaMqghGRenc4
間章2:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/bxSp7DNTSzXO7rNgfrKz25lRFEa5c2TQ
第三話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/VsEy62AiVE2ogmI8V7qnTBf4cRQeBwik
間章3:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/fbZBaZLMK9nPDAnYPggo1rljpggrRuyI
第四話上:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/PJ3dAMnEx8UemuoLXJdiH6mfhrBuxjUo
第四話下:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/wyFNjmvBZzIfltfhTEAQbyPvzumOQmwQ
エピローグ:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/s4ASYSDhKrnQlHzkxMVyZxuoDuVJgsWs

 間章は次回予告兼悪役視点の様なものなので、別に読まなくても大丈夫な奴です。

上記の回答(オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)の批評)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

だらだら書きつづき
>> ピン、ポーン。と探偵事務所のベルが鳴り響く。それは電話の翌日の事。

「はいはーい。ちょっとごめん、矢加部ちゃんドア開けたげて!」

 居候兼バイトの女子高生に声をかけて、ドアを開けてもらう。

「分かりました~。回覧板ですかね?」

「事件で合ってほしくないけど、事件じゃないと今月の家賃が厳しい」

 彼女の声を聴きつつ、己の頬を一つ叩いて営業モードに。ヤマモト相手とは違い、やや慇懃に、それでも丁寧に。

「はいはーい。って、どちらさんですか? まさか、本当に事件!?」

 矢加部ちゃんの声に驚いて見ると、ドアの向こうに居たのは何とも可愛らしい――透き通るような白い肌の金髪美少女。

「貴女は瓜坂探偵さんで合ってますか? 今日は依頼があって来たのです……」

 チェックキルトをあしらえたバッグを握りしめた彼女こそが、今回の依頼人だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・
依頼人との出会い前、に矢加部ちゃんとのドタバタ絶対入れたい?
ちょっと依頼人との出会いや印象が「矢加部ちゃん萌え」に食われている気はします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あと意外性を出すならルイスをブルネットとかの、ぱっと見は外国人だと分かりにくい大和撫子風にしてもいいかも?

金髪美少女=外国人だろうなっていうのは分かるし。長いこと日本暮らししている外国人って少数だから。
なんならルイス側が悪目立ちしないために色相変化とかかけて来たとかでもいける。

探偵の社対面一発目の推理が「え!?」ってならないきがした。
えっと?

①ルイスは姉と同時に日本に来た
②二人ともショートステイ
③姉の方はわりと日本にステイしに来ていて慣れている
④今回のルイスは、日本のステイ先から瓜本の所に来た

ですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ええ、実は昨日、私の姉であるマリー・スリップジグが死んだとしか思えないような奇妙な失踪をしまして……。貴方に犯人捜しをお願いしたいのです」

「まあ、粗方お察しの通り、私にはそう含む所もないのです。ですが、それはそれとしても裏切り者は罰さねばなりません。でなくては、互いに信用できませんからね」

ここらへん、やっぱ死体が無い事が分かりにくいと思っちゃう
・・・・・・・・・・・・・・・
「ええ、実は昨日、私の姉であるマリー・スリップジグが死んだとしか思えないような奇妙な失踪をしまして……。貴方に犯人捜しをお願いしたいのです」

①ヤマモトが「明日にでも」といっていたので姉が死にたてホヤホヤの時点で予約が来たことになるね。

②「奇妙な失踪」「犯人」は強いキーワードなので、この二つの詳細を詰めておかない?

③ここらへんでも前提条件「能力者は嘘をつけない」が開示されていない事を忘れずに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ええ、実は昨日、私の姉であるマリー・スリップジグが死んだとしか思えないような奇妙な失踪をしまして……。貴方に犯人捜しをお願いしたいのです」

まるで茶菓子を褒めるような何気ない口調で、微笑みすら浮かべながら語った彼女の依頼内容に、俺と矢加部ちゃんは思わず顔を強張らせた。

「死んだとしか思えないような奇妙な失踪……とは?」

ルイスが返答の代わりに差し出したのは、三枚のスケッチだった。いや、念写魔術の類だろう。

「カメラを使わないとはまた随分とこだわりが強いようですね」

「あんまりそういう機械とか、好きじゃないんです」

 渡されたスケッチを見る。モノクロでこそあるが写真のように忠実に再現された一室の床に描かれた複雑な幾何学文様と、それのほとんどを覆い隠すような大量の黒い水―———おそらく血液。

「一般的に体重60キロの人間の血液量は5L前後、そして半量の2.5Lを失うと出血死をするそうです。
 姉の体重を正確には知りませんが、60キロはなかったと思いますし、床の広さから考えても、半量は優に超える量なんですよね」

そういってクスクスと笑うルイスの姿に、視界の隅の矢加部ちゃんがガタガタと震えている。この娘は物騒なのに耐性が無いのだ、脅さないでほしい。いやそのつもりはないんだろうけど。

魔術師と言う連中はいつもそうだ。目的のためなら他者の――それこそ身内の命ですら大して顧みない。伝承に親和的であり、また感情に重きを置く魔法使いと違い、魔術師にとってのオカルトはただの研究対象である。故に、人道を軽んじることがとても多い。

「まあ、粗方お察しの通り、私にはそう含む所もないのです。ですが、それはそれとしても裏切り者は罰さねばなりません。でなくては、互いに信用できませんからね」

 ああ、これだ。反吐が出る。技術的な物以外を見下すマッドサイエンティスト。神秘を科学するところの彼ら。溜息を一つ挟んで、話を続けた。

「……まあ、そうでしょうね。現場を見る前に、簡単に事情を聴かせてもらっても?」

「別に構いませんわ。けど、言葉だけで信用できるものですかしら」

幼い魔女が楽し気に笑う

「俺だって理解しています……【魔術師(オカルト)が嘘を吐けない】のは、ね」

この世界はクソゲーだなどと言うが、こと戦闘力に関してはかなりまともだ。武器を扱うには制作・維持コストが必要で、大概は諸刃の剣――何らかのリスクを背負っている。
 オカルトにおいても同じ。使用するためのコストと呼べるのが魔力や生贄、触媒、場合によっては自身の生命力。そしてリスクに当たるのが、『嘘を吐けないこと』。

「理由と言われるものは、諸説ありますけどね。『自然の理を欺くからこそ、言葉は欺けない』とか、『人の信仰によって魔力が生まれる故に、偽りの言葉は許されない』とか」

 そう語るルイスの姿に、学問としての魔術の未熟さやら何やらを感じるが。ともあれ、ほぼ周知の事実として魔術師やその他の超常存在は【嘘を吐くことができない】のだ。

もちろん俺のような一般人、『存在を知ってるだけで何の能力もない者』には関係ない事であるが、口封じされないために魔術師を名乗っている。嘘だけど。
・・・・・・・・・・・・・・・
とかは?
サイコパス味が足りないし、瓜本の魔術師へのヘイトへの納得が欲しい

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)

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元記事:『フリーターの青年がカレーを食いに行く話』

大野です。
以前、創作相談の方で言っていた『飯テロモノがやりたい』というのを試しに作ってみたものです。

これ自体は2500文字の短編なのですが、こういう感じの『誰かが飯を食いに行く、そして何かを思う』みたいなすごく短い短編を、今回の主人公にしたフリーターの青年中心で連載してみたいと考えています。

『創作相談』の方には、色々と構想中の設定を書き連ねましたが、多分そこらへんは大幅に刷新すると思うので気にしないでください。

作品自体には人間ドラマとか伏線とかはなく、ただ『主人公が飯を食いに行くだけ』です。これが受ける層があるのか、無いのか。というの含めて答えてもらえると嬉しいです。

上記の回答(『フリーターの青年がカレーを食いに行く話』の批評)

投稿者 元々島の人 : 0 投稿日時:

店のミステリアスな(あっ、インド人けなしてるわけじゃないです)雰囲気はよかったのではないかと思います。
美味しそうだと書いてあるのに、「肉と玉ねぎしか入っていないカレー」と逆的な表現書いてあるのが?かも、後カレーぽくないくせのある味はどんな「くせ」か書いてあると良かったかと思います。
主人公はあまり贅沢しようとは思わないタイプの人でお腹がすいていたらちょっと怪しい店でも入ってしまう人と言う感じでそれはそれで良いんですが、僕は雑誌とかで評判の良い店に行きたい思うタイプなので、個人的にはやや共感点が少なかったです(怪しそうな店はたとえ美味しかったとしてもあまり行かない事が多いので)。すごいご馳走を食べに来たわけでなく、たまたま入った少し怪しい店が予想外に美味しかった、みたいな雰囲気は出てると思います。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 『フリーターの青年がカレーを食いに行く話』

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元記事:【速報】こマ!?孤児だった俺がいつの間にか世界の救世主になったんだが!?

初めての作品です。タイトルこそふざけてると思いますが、中身はしっかりとローファンタジー風に仕上げているつもりです。
今回批評をして欲しいのは、話の構成含め、キャラが立っているか(魅力のあるキャラが書けているか)、展開は無理やりすぎないか、小説としての描写は足りているのか。自分なりに考えながら24話まで書いて来ましたが、客観的な意見が欲しくこのサイト様でお願いしにやってまいりました。

本当に迷っています。
上手くなっているのか、それとも前に進んでいないのか、自分に何が足りないのか。

よろしくお願いいたします。

上記の回答(【速報】こマ!?孤児だった俺がいつの間にか世界の救世主になったんだが!?の批評)

投稿者 結尉奈りお : 0 投稿日時:

餅つきウサギさん、初めまして!
プロローグ、0話と1話を読み終えました!

戦争とか疫病とか孤児院とか、そういう暗い感じの雰囲気は好きなので、これからもっと深くなってくれたらありがたい。展開のタネになりそうな設定は豊富にあると思いますから、これからどう面白くなるのかは書き手次第だと思います。

ここからは『たのもー!』ということで、作者さんのコメントと照らし合わせながら気になった点を挙げていきます。

>キャラが立っているか(魅力のあるキャラが書けているか)
>個性も性格もばらばらのこの三人が

少なくとも、本編1話まで見た感じだと、キャラの個性以前に誰が誰だか分からないことが多かった。名前もシオン、ノイア、アイネと3文字揃って同じような言い回しだし、性格もみんな無難な感じで極端な特徴がなかったと思う。致死率100%の病気が出回ってる割には、絶望せずに前向きなのも全員一緒だった。

>展開は無理やりすぎないか

0話で大まかに説明があるだけで断言はできないのですが、肝心のウィルスが遺伝子を書き換えるというのは具体的に、どういうことなのでしょうか。遺伝子が変わるってことは、突然変異でもするってこと? その死の理由が身体の機能が維持できないってだけなら生命維持装置とか、専門病院とかでなんとかなりそうだし。

それと、マセライ帝国が人造人間の技術を渡さなかったから戦争になった的な感じだと思うんですけど、石油とか資源と違って、単に技術が問題なら戦争なんかしなくても自分らで作る方を選ぶのでは。もうすでにパンデミック起きてるし、昔、中国かどっかでイナゴが大発生して停戦になった例もあるらしいので、戦争という流れはちょっと納得がいきませんでした。

>小説としての描写は足りているのか

キャラのときにも言いましたが、この作品の根本要素であるウィルスの存在があんまりしない。みんな頭の片隅にはあるっぽいんですけど、エイズ患者やガン患者みたいに重い症状で苦しんでいるわけでもないし、主人公たちの心配も疫病ではなく、離れ離れになったヒロインのこと。ふっと感染してふっと死ぬ。そういう綺麗な死に方をするだけなのかな、とウィルスの深刻さが疑問です。

最後に、0話はどういう意図で入れられたのでしょうか。ウィルスなどの世界観説明もありましたが、見ていると、シオンがセリアンスロープのことを話しています。しかし、1話ではセリアンスロープの存在を知らない感じなので、つまり0話は1話より未来ということに。時系列が混ざるので、プロローグに世界観説明を持ってきて、0話は無くてもいいのでは? そこも疑問に思いました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 【速報】こマ!?孤児だった俺がいつの間にか世界の救世主になったんだが!?

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