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【速報】こマ!?孤児だった俺がいつの間にか世界の救世主になったんだが!? (No: 1)
スレ主 餅つきウサギ 投稿日時:
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https://ncode.syosetu.com/n0716eo/
初めての作品です。タイトルこそふざけてると思いますが、中身はしっかりとローファンタジー風に仕上げているつもりです。
今回批評をして欲しいのは、話の構成含め、キャラが立っているか(魅力のあるキャラが書けているか)、展開は無理やりすぎないか、小説としての描写は足りているのか。自分なりに考えながら24話まで書いて来ましたが、客観的な意見が欲しくこのサイト様でお願いしにやってまいりました。
本当に迷っています。
上手くなっているのか、それとも前に進んでいないのか、自分に何が足りないのか。
よろしくお願いいたします。
あらすじ(プロット)
時代は少し近未来。世界に致死率100%の謎のウイルスーーーHKV(Human Kill Virus)が突如現れ世界は大混乱に叩き落された。
そんな中、ある一つの国が人造人間技術を確立し世界に救いの手を差し伸べるが、技術を求め人類史上最悪の戦争、『双極帝国戦争』が勃発した。
その数年後、人類史に前例がないほどの死傷者を出した戦争は締結したものの、一部の帝国のみが技術管理をし、富を独占する状態にあった。
戦争に敗れた帝国は、ある人物の呼びかけに応じ残存兵力をかき集め、レジスタンス ”サセッタ” を創設。 サセッタは『神雫』を使った新人類、セリアンスロープになることでHKVから逃れることができると人類に救いの手を差し伸べ、同時にHKVの真実を電波ジャックによって開示し、同志を募った。
時代の渦中、親をウイルスで亡くし孤児院で生活を共にするシオンとノイア。そこに一年前より里親の元に出されたアイネと久々に会ったことにより世界にHKVが蔓延する真実を知ってしまう。
セリアンスロープと人造人間。
二つの勢力の均衡が崩れるとき、世界は再び緊張状態へ---。
個性も性格もばらばらのこの三人が、徐々に暴かれていく世界の姿にどう向き合っていくのか。
目的:趣味で書く
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!【速報】こマ!?孤児だった俺がいつの間にか世界の救世主になったんだが!?の批評 (No: 2)
投稿日時:
餅つきウサギさん、初めまして!
プロローグ、0話と1話を読み終えました!
戦争とか疫病とか孤児院とか、そういう暗い感じの雰囲気は好きなので、これからもっと深くなってくれたらありがたい。展開のタネになりそうな設定は豊富にあると思いますから、これからどう面白くなるのかは書き手次第だと思います。
ここからは『たのもー!』ということで、作者さんのコメントと照らし合わせながら気になった点を挙げていきます。
>キャラが立っているか(魅力のあるキャラが書けているか)
>個性も性格もばらばらのこの三人が
少なくとも、本編1話まで見た感じだと、キャラの個性以前に誰が誰だか分からないことが多かった。名前もシオン、ノイア、アイネと3文字揃って同じような言い回しだし、性格もみんな無難な感じで極端な特徴がなかったと思う。致死率100%の病気が出回ってる割には、絶望せずに前向きなのも全員一緒だった。
>展開は無理やりすぎないか
0話で大まかに説明があるだけで断言はできないのですが、肝心のウィルスが遺伝子を書き換えるというのは具体的に、どういうことなのでしょうか。遺伝子が変わるってことは、突然変異でもするってこと? その死の理由が身体の機能が維持できないってだけなら生命維持装置とか、専門病院とかでなんとかなりそうだし。
それと、マセライ帝国が人造人間の技術を渡さなかったから戦争になった的な感じだと思うんですけど、石油とか資源と違って、単に技術が問題なら戦争なんかしなくても自分らで作る方を選ぶのでは。もうすでにパンデミック起きてるし、昔、中国かどっかでイナゴが大発生して停戦になった例もあるらしいので、戦争という流れはちょっと納得がいきませんでした。
>小説としての描写は足りているのか
キャラのときにも言いましたが、この作品の根本要素であるウィルスの存在があんまりしない。みんな頭の片隅にはあるっぽいんですけど、エイズ患者やガン患者みたいに重い症状で苦しんでいるわけでもないし、主人公たちの心配も疫病ではなく、離れ離れになったヒロインのこと。ふっと感染してふっと死ぬ。そういう綺麗な死に方をするだけなのかな、とウィルスの深刻さが疑問です。
最後に、0話はどういう意図で入れられたのでしょうか。ウィルスなどの世界観説明もありましたが、見ていると、シオンがセリアンスロープのことを話しています。しかし、1話ではセリアンスロープの存在を知らない感じなので、つまり0話は1話より未来ということに。時系列が混ざるので、プロローグに世界観説明を持ってきて、0話は無くてもいいのでは? そこも疑問に思いました。
長所。良かった点
戦争、ウィルス、孤児院。この重々しい雰囲気を活かすか、活かしきれないか。作品の明暗はそこで分かれるように思います。
良かった要素
設定
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【速報】こマ!?孤児だった俺がいつの間にか世界の救世主になったんだが!?の批評 (No: 3)
投稿日時:
結尉奈りお様
はじめまして!お返事ほんとにありがとうございます!!
>個性が極端な特徴がなかった
やっぱりそうですよね。自分でも読んでて感情移入しにくいなと思ってましたけど、勘違いじゃなかったですか。プロット段階からもう少しキャラのことを深く掘り下げておけばよかったです。ご指摘ありがとうございます!
>致死率、死ぬことに関して前向きすぎる、ウイルスの関わりが少ない
これは本当に言われるまで気づきませんでした。ありがとうございます!
なるほど、死についても向き合う描写入れた方がいいかもです。これで深みが出て初期段階からキャラの内面も掘り下げれるかもしれないです。
ちょっとづつ付け加えていこうと思います!
>遺伝子、突然変異について
分かりにくかったみたいで本当にすみません。加筆しておきます。生命維持装置や専門病院に行く暇もなく死んでしまうということです。感染してるかもわからないですし、発症したら遺伝子レベルでズタズタになって、本来の遺伝子が書き換えられ機能を果たさない(タンパク質合成や組織機能不全など)ということです。
>戦争について
これも描写不足でした。今後の展開で書き加えておきます!ありがとうございます!
説明してしまうと、マセライ帝国にのみ世界トップレベルの研究機関があり、他国とは群を抜いている水準にある、という設定でして。。。マセライ帝国だからこそ作れたもので、決して他国が作れるほど容易な技術ではなかったということです。
本当にご指摘ありがとうございました。
これを元にまた執筆に励んでいきたいと思います!重ねてお礼申し上げます!
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